2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号
○青山(雅)委員 前回、尾身会長にも私の方で提案しつつ、尾身会長もその旨引用されたと思いますけれども、迅速抗原検査あるいはPCR検査、これを複数回繰り返せば、相当程度信頼性の足りる結果が出てくると思っているんですね。
○青山(雅)委員 前回、尾身会長にも私の方で提案しつつ、尾身会長もその旨引用されたと思いますけれども、迅速抗原検査あるいはPCR検査、これを複数回繰り返せば、相当程度信頼性の足りる結果が出てくると思っているんですね。
それから、最後におっしゃった科学的技術を利用した対策、これは大賛成でございまして、再々申し上げております迅速抗原検査を活用して、これはもっともっと、いつも申し上げている介護施設なんかの防疫に役立ててもらいたいと思いますし、また、場合によっては、飲食店での営業時間制限とかに代えて、入店してくださる方にそれをやって、陰性だったらどうぞというようなやり方だってあると思うんですね。
これは、入るときに迅速抗原検査なりなんなり、あるいは、もう近いということが分かっているお母さんには毎日そういう検査をやっておいてもらって、そういうふうにある程度安全確保ができたら、これは管理する側が、お医者さんとか助産婦さんがN95なりなんなりをきちんと着けて、妊婦には出産に当たってはマスクを着けさせないというようなやり方が取れるんじゃないかと思うんですけれども、その点について尾身先生の御見解をお伺
今回、緊急事態宣言、付随する基本的対処方針を見ますと、検査の特性を踏まえた防疫目的の活用、今日は何度か迅速抗原検査の話が出てまいりました。それから、病院、介護施設の従事者への検査の充実。それから、好事例の紹介を通じての展開。そして新しいものとして、医療機関、高齢者施設への抗原検査キットの配付、八百万個というやつですね、今回取り入れられました。
私は、迅速抗原検査を、しかも頻回にというのにこだわるのは、これは医学的な裏づけもあるわけです。 その前に、ちょっと今、朝日の記事を少し紹介させていただくと、高齢者施設で二人以上が感染した集団感染は千百七十六件、医療機関で九百九十二件。昨年十月末までの累計と比べて、高齢者施設で五倍、医療機関で三倍です。増えているんですね。増えているところを抑えないと。
何かというと、迅速抗原検査です。先生御承知のとおり、十分もあれば、すぐにその人が感染者かどうか分かる。だから、仮に、先生がおっしゃるように、そこの従事者が、幾つの人でもいいです、三十でも四十でも二十でもいいです。夜どこかに飲みに行って、あるいは食べに行って感染した、ウイルス量がそれなりに出て、人にうつすようなことになれば、これは当然、抗原検査で陽性になるわけですよね。
また、迅速抗原検査については、その精度の評価及びPCR検査との役割分担について更なる検討をお願いしたいと思います。抗体検査についても、しっかりと精度管理を行った上で実行されたいと思います。また、市民が期待する治療薬やワクチンについては、安全性と有効性に関する適切な審査を行った上で使用していただければと思います。
また、迅速抗原検査については、その精度の評価及びPCR検査との役割分担などについて、さらなる検討をお願いしたいと思います。抗体検査についても、しっかりとした精度管理を行った上で実行していただきたいと思います。 市民が期待する治療薬やワクチンについては、安全性、有効性に関する適切な審査を行っていただきたいと思います。