1951-10-29 第12回国会 衆議院 文部委員会 第1号
辻田説明員。
辻田説明員。
○辻田説明員 まつたく同感に考えておる次第でございます。
○辻田説明員 入ります。
○辻田説明員 私からお答え申し上げます。一般人を対象といたします教育機関は文部省で主管することが、文部省並びに関係方面との話合いで一応きまつておるわけであります。
○辻田説明員 とりあえず現在あります五つの商船学校を文部省に移管しまして、内容の充実をはかりたいと思いますが、しかし今後予想されます、講和会議以後における海外発展というようなことも考慮しなければなりませんので、そういうことを加味して、全体的な計画の上において、どのくらいの学校が必要であるか、どのくらいの養成が必要であるかというようなことは十分研究いたしまして、具体的な施策を進めて行きたいと思つておる
○辻田説明員 ただいまお話の船員教育審議会の性格でございますが、これは政令に根拠を持つております審議会でございます。その性格といたしましては、運輸大臣の諮問機関でございます。従つて、政府全体を拘束するということはないと思います。運輸大臣に対してはある程度の、諮問機関としての役割を務めると思います。
○理事(若木勝藏君) 辻田説明員が見えましたから、先程荒木さんが保留された問題について御答弁願いたいと思います。