1987-08-25 第109回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号
庁公益事業部原 子力発電安全審 査課長 山本 欣市君 資源エネルギー 庁公益事業部原 子力発電安全管 理課長 三角 逸郎君 特許庁審査第二 部調整課長 畑川 清泰君 参 考 人 (日本原子力研 究所副理事長) 辻 栄一
庁公益事業部原 子力発電安全審 査課長 山本 欣市君 資源エネルギー 庁公益事業部原 子力発電安全管 理課長 三角 逸郎君 特許庁審査第二 部調整課長 畑川 清泰君 参 考 人 (日本原子力研 究所副理事長) 辻 栄一
本件調査のため、本日、参考人として日本原子力研究所副理事長辻栄一君及び同理事工藤孝一君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○説明員(辻栄一君) 条例で決めますのは、いろいろ下水道の管理、運営等をやりますのを細かく決めておこうということでございまして、計画をする段階におきましては下水道法の事業認可を得るということになっておりまして、これは下水道事業管理者の判断で出されるということになっております。
○説明員(辻栄一君) 下水道の体系では、区域の拡大につきましては下水道管理者の判断でやるということになっておりまして、議会の議決を要するということにはなっておりません。
○政府委員(辻栄一君) それは核種ごと及び核種のグループごとということで、核種全体については包含されるという考え方でございます。
○政府委員(辻栄一君) 今までは、先ほど松前先生の御質問にありましたような検査を、使用前検査の中の構造検査の一環として国の検査官が行っていたわけでございます。今回、この部分を、溶接検査の部分だけを特掲いたしまして、その部分を指定検査機関に実施させるということにいたしますわけでございますが、検査を実施する事項、検査のやり方、方法等につきましては従来と変わるところはないというふうに考えております。
○政府委員(辻栄一君) これは通産省がお答えする部分かもしれませんが、これにつきましては、通産省の方で検査を所管しておるということでございまして、電気事業法による検査を実施しているわけでございます。
○政府委員(辻栄一君) そういうことでございますので、今のところ私どもとしては「しんかい二〇〇〇」を使ってまで調べねばならぬほどの問題ではないというふうに理解しておるわけでございます。
○政府委員(辻栄一君) これはむしろ現地の大使館の要請によりまして、在留邦人に対する指導ということで行ったわけでございます。
○政府委員(辻栄一君) これはケース・バイ・ケースの問題であろうかと存じております。一般的には、原子力関係の事故につきましては、これは災害対策基本法のレベルでの対応が行われるわけでございます。
○政府委員(辻栄一君) 原子力発電所の事故につきましては、災対法におきましては大量の放射能の放出があった場合これは災対法が適用になるということで、そちらの方で対応するわけでございます。
○政府委員(辻栄一君) これは、先ほど御説明申し上げましたように、内閣に放射能対策本部という各省の連絡機関が設けられておるわけでございます。ただいま先生御想定のような事故に対する放射能の監視等につきましては、科学技術庁単独ではできない問題でございますので、関係省庁の御協力をいただいてやらなければならない。そのために放射能対策本部をつくって各省連絡調整を行っているわけでございます。
○政府委員(辻栄一君) 早期に検討させていただきます。
○政府委員(辻栄一君) おっしゃるとおりでございます。
○政府委員(辻栄一君) そのとおりでございます。
河野 洋平君 政府委員 警察庁長官官房 会計課長 立花 昌雄君 総務庁行政管理 局長 古橋源六郎君 総務庁行政監察 局長 竹村 晟君 経済企画庁調整 局長 赤羽 隆夫君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
○政府委員(辻栄一君) 前段の防災対策については私がお答えいたしまして、後段につきましては長官から御答弁させていただきます。 防災対策の問題でございます。
○政府委員(辻栄一君) ただいま大臣から御紹介ございましたように、主としてIAEAのブリックス事務局長の報告の線に沿いましてちょっと御説明させていただきます。 事故の発生が四月二十六日の午前一時である。発電所に幾つかあるうちの四号機で原子炉の停止操作をやっているときに、原子炉とは別の場所で複数の爆発が起きて火災が発生した。この結果二人が死亡した。
官房長 矢橋 有彦君 科学技術庁計画 局長 長柄喜一郎君 科学技術庁研究 調整局長 内田 勇夫君 科学技術庁振興 局長 藤咲 浩二君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
○政府委員(辻栄一君) 確かに、ソ連の今回事故を起こしました原発と日本の軽水炉とは設計上大きな違いがあるわけでございます。そういう意味から、特にそれを声高に言っているわけではございませんけれども、日本の原子力発電所につきましては、これは今回の事故を起こした炉とは別の軽水炉と言われるものでございますけれども、基本的な設計がソ連の事故原発とは違っております。
○政府委員(辻栄一君) ソ連の原発事故の報道に接しました直後、直ちに科学技術庁といたしましては、四月の二十九日から関係省庁あるいは自治体等の協力のもとに全国的な放射能調査を実施しているところでございます。
○政府委員(辻栄一君) 我が国の原発の安全性につきましては、先ほど私どもの長官からもるる申し上げましたように、また先生ただいま御指摘のように、安全性について万全の注意が払われて推進されているものでございますので、ソ連の事故が起こったからといって急に慌てふためいてやるという筋合いのものでは私どもなかろうと思っております。
山原健二郎君 近藤 豊君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 河野 洋平君 出席政府委員 科学技術庁長官 官房長 矢橋 有彦君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
○政府委員(辻栄一君) 私の承知しておる限りでは、基本的には先生御説のとおり、ソ連は格納容器をつくらないという方針のようでございます。 お配りいたしました十八ページの資料、これはまさにチェルノブイル発電所を訪問した方のそこでもらったパンフレットのコピーでございます。構造を見ましても格納容器があるとは思えませんので、現在でもほとんど格納容器はないのではないかというふうに考えております。
○政府委員(辻栄一君) 人間としての問題でございます。
泰君 山原健二郎君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 河野 洋平君 出席政府委員 科学技術庁長官 官房長 矢橋 有彦君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
康雄君 山原健二郎君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 河野 洋平君 出席政府委員 科学技術庁長官 官房長 矢橋 有彦君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
小川 泰君 山原健二郎君 出席国務大臣 国 務 大 臣 (科学技術庁長 官) 河野 洋平君 出席政府委員 科学技術庁長官 官房長 矢橋 有彦君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
臣 (科学技術庁長 官) 河野 洋平君 出席政府委員 科学技術庁長官 官房長 矢橋 有彦君 科学技術庁計画 局長 長柄喜一郎君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
喬君 運輸大臣官房国 有鉄道部国有鉄 道再建企画調整 官 岩村 敬君 建設省都市局都 市計画課長 伴 襄君 建設省都市局公 園緑地課長 坂本新太郎君 建設省都市局下 水道部公共下水 道課長 辻 栄一
官房長 矢橋 有彦君 科学技術庁計画 局長 長柄喜一郎君 科学技術庁研究 調整局長 内田 勇夫君 科学技術庁振興 局長 藤咲 浩二君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
○政府委員(辻栄一君) ECCS不要論というものが、日本においてはもちろん国際的にも存在しているとは考えておりません。原子力発電の利用に当たりまして、安全性の確保が大前提であるということは言うまでもないことでございまして、ECCSは安全確保上極めて重要な設備でございまして、これが不要であるとは科学技術庁は毛頭考えておりません。
○政府委員(辻栄一君) 原産の有沢会長が今年度の年次大会の冒頭、所信表明におきまして、安全の確保を図りつつ設計面についてのバランスを考えるための努力をすべきであるという趣旨の御演説をされたということでございます。新聞に書かれているように、新聞の中身はそうでもないのですが、表題に書かれているようにECCSは要らないというような御発言をされたのではないと思います。
矢橋 有彦君 科学技術庁計画 局長 長柄喜一郎君 科学技術庁研究 調整局長 内田 勇夫君 科学技術庁振興 局長 藤咲 浩二君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一
官房審議官 川崎 雅弘君 科学技術庁計画 局長 長柄喜一郎君 科学技術庁研究 調整局長 内田 勇夫君 科学技術庁振興 局長 藤咲 浩二君 科学技術庁原子 力局長 中村 守孝君 科学技術庁原子 力安全局長 辻 栄一