2020-03-17 第201回国会 参議院 予算委員会 第12号
○国務大臣(小泉進次郎君) 本件事業は、普天間飛行場代替施設を整備するために大浦湾と辺野古湾における公有水面を埋め立てる事業として既に着手されているものであると承知しておりまして、地盤改良工事の追加はその一部であると考えております。
○国務大臣(小泉進次郎君) 本件事業は、普天間飛行場代替施設を整備するために大浦湾と辺野古湾における公有水面を埋め立てる事業として既に着手されているものであると承知しておりまして、地盤改良工事の追加はその一部であると考えております。
○政府参考人(鈴木敦夫君) 必ずしも委員の御意図を体しているかどうか分かりませんけれども、お話ございましたように、移植ですね、移植につきましては、その工事、その部分が、今回の辺野古湾側で申し上げれば、そこを閉じるわけでございます。この前に、当然、その中に生息を確認した保護対象のサンゴにつきましては移植を事前に行っているというものでございます。
現在の普天間飛行場代替施設の建設地点につきましては、代替施設の周辺地域の上空における飛行ルートに関する名護市長あるいは宜野座村長からの要請も考慮して、米側と調整をした結果としまして、平成十八年五月の日米安全保障協議委員会の際に発表された、再編の実施のための日米ロードマップにおきまして、普天間飛行場代替施設を、辺野古崎とこれに近接する大浦湾と辺野古湾の水域を結ぶ形で設置し、V字形に配置されるとされたところでございます
○木村(太)委員 辺野古湾V字滑走路というのは、額賀長官のときに私は副長官をやっておりまして、大変苦労しました。あのときは、沖縄県民、名護市民も、それだったら仕方ないなと、消極的な方も含めますが、我々が肌で感じている感じでは七割近い人が納得したんですよ。今はもう全て、そういう反対の姿になって、これは本当に私は大きなダメージになったと思います。
その下、下線のところを読ませていただきますと、「普天間飛行場代替施設を、辺野古岬とこれに隣接する大浦湾と辺野古湾の水域を結ぶ形で設置し、V字型に配置される二本の滑走路はそれぞれ千六百メートルの長さを有し、二つの百メートルのオーバーランを有する。各滑走路の在る部分の施設の長さは、護岸を除いて千八百メートルとなる。」
○国務大臣(中曽根弘文君) 二〇〇六年の五月のロードマップにおきまして、普天間飛行場の代替施設を辺野古岬とこれに隣接するこれは大浦湾と辺野古湾の水域を結ぶ形で設置して、そしてV字形に設置される二本の滑走路はそれぞれ千六百メートルの長さを有し、二つの百メートルのオーバーランを有するものとする旨日米間で合意に至ったところでございます。
平成十八年五月、ただいま大臣からお話ございましたように、日米政府が合意をしたわけでございますが、V字案で合意をしたわけでありますが、辺野古岬とこれに隣接する大浦湾、そして辺野古湾の水域を結ぶ形で設置をされておるわけでございまして、さきの十四年の基本計画に比較いたしましてかなり陸側に寄ってきているんだということであります。
しかし、今回は、これは新聞報道ですからわかりませんが、原案には、当初案にはきちんと辺野古崎とこれに隣接する大浦湾、辺野古湾の水域というふうに明記されていたにもかかわらず、最後の閣議決定の中からは落ちてしまった。
普天間飛行場代替施設につきまして、二〇一四年までの完成を目標とし、辺野古崎とこれに隣接する大浦湾と辺野古湾の水域を結ぶ形で設置し、V字型に配置することで合意をいたしました。普天間飛行場の能力代替として、新田原、築城両飛行場が緊急時に使用されることとしております。
普天間飛行場代替施設につきましては、二〇一四年までの完成を目標とし、辺野古崎とこれに隣接する大浦湾と辺野古湾の水域を結ぶ形で設置し、V字形に配置することで合意をしたのであります。普天間飛行場の能力代替として新田原、築城両飛行場が緊急時に使用されます。