1985-04-18 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
具体的に質問に入りますけれども、六十年度の 農蚕園芸局関係予算の中で、特に新地域農業生産総合振興対策というのがございますね。これは臨調指摘のこともありまして、五十七年度ですか、いわゆる目玉という格好で統合メニュー化した予算の中身だと思うのです。この予算が六十年度は前年比で総額にして五十四億九千五百万円、一四・八%マイナスになっております。削減率が大変大きいわけですね。
具体的に質問に入りますけれども、六十年度の 農蚕園芸局関係予算の中で、特に新地域農業生産総合振興対策というのがございますね。これは臨調指摘のこともありまして、五十七年度ですか、いわゆる目玉という格好で統合メニュー化した予算の中身だと思うのです。この予算が六十年度は前年比で総額にして五十四億九千五百万円、一四・八%マイナスになっております。削減率が大変大きいわけですね。
したがいまして、水田裏作麦作付奨励補助金等を初めといたしまして、農蚕園芸局関係でも百六十三億ほどの麦作振興関係の予算を計上して強力にビール麦を含めてやっておるわけでございます。 それから、基盤整備等につきましても、これは構造改善局の方が所管はいたしておりますけれども、非常に基本的な事業でございます。
○二瓶政府委員 農蚕園芸局関係を申し上げます。
○政府委員(澤邊守君) 畑地の開発、造成したところに対します、畑地営農に対する指導について特別に考えるべきではないかという御趣旨のお尋ねでございますが、これは構造改善局の方の工事費そのものの中で、将来の営農についていろいろ御検討され、試験的なこともおやりになるということもございますけれども、私の方の農蚕園芸局関係といたしましては、改良復旧事業の中で特別に、これは畑地だけに限りませんけれども、土地改良事業