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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-04-28 第171回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

市田忠義君 この農薬製造工場では、発がん性のある2・4D、MCPを製造して、発がん物質のアセトアルデヒド、クロロホルム、ジクロロメタンなどが大量に大気水域に排出されていると。特に、ジクロロメタンは四十三万一千四百キログラムも大気水域に排出しています。これは、発がん性のある化学物質原料として発がん性のある農薬を製造し、発がん性化学物質を大量に排出している実態はもう極めて明らかであります。  

市田忠義

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府参考人須賀田菊仁君) 農業資材審議会農薬分科会、七名の委員と十四名の臨時委員、構成をされておりまして、先生言われましたけれども、私どもとしては、農薬学毒性学病害虫防除専門家消費者報道関係、それから先生言われました農薬製造流通関係団体、それからお医者さんですね、農村医療機関の方、こういう方々委員になっていただいているわけでございます。  

須賀田菊仁

2003-05-13 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

○後藤(斎)委員 PIC制度のお話はそうだと思うんですが、要すれば、相互交流をするグローバル化の時代に今入ったんだという御指摘をさせていただいたんですが、そのお答えがなかったので、八〇年に農林水産省が「農薬製造業の海外投資行動等について」という通達を当時の局長名でお出しなさっていますよね。その通達はまだ生きているんですか。

後藤斎

2002-12-03 第155回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

昨今テロの動きが再び活発化する様相を見せており、本年の十月の十六日に内閣官房主催によるテロ対策関係省庁会議が開催されたところでございまして、この中で、今御指摘のありました経産省はもとより関係省庁連携を密にして、政府全体としてのテロ対策を迅速かつ的確に行うよう確認がされ、これを受け、農水省としても農薬製造業者販売業者に対して保管・管理の体制の強化を改めて、先生からの御指摘もございますので、要請したところであり

大島理森

2002-04-25 第154回国会 参議院 環境委員会 第11号

ですから、水銀農薬製造をやめてから調査が行われるまでの二十三年間、水銀の高濃度汚染が放置されていたことになります。このケースの場合、跡地を再利用する目的で一九九六年に調査をして初めて汚染が発覚しました。もし本法が施行されても、土地を工場用地以外に転用しない限り調査義務がないから、この八王子の例で言えば、やはり一九九六年まで汚染は手付かずということになります。  

岩佐恵美

2002-04-25 第154回国会 参議院 環境委員会 第11号

DDTなど過去に埋設された農薬の今後の掘り出しだとか無害化処理につきましては、現在も、無害化する処理の技術については今確立に目指して今その事業をしているところでありますけれども、そういうものの個々の負担でございますけれども農薬製造業者が埋設したということが明らかなものについては製造業者負担によって処理されるべきものと考えております。

坂野雅敏

2001-05-31 第151回国会 衆議院 総務委員会 第17号

二つ目は、平成四年に農薬製造会社において発生したものでございまして、当該事故原因といたしましては、ヒドロキシルアミンに水酸化ナトリウムを混合させていた際にアンモニアガスが急激に発生し、反応がま内部圧力上昇により反応がまが破損したものと推定をされております。二名の負傷者発生をいたしております。  国内におきましては、この二例を把握いたしているところでございます。

中川浩明

1999-02-26 第145回国会 参議院 予算委員会 第6号

○国務大臣(真鍋賢二君) ダイオキシン発生原因と申しましたら、やはり燃焼過程とか漂白過程とか農薬製造過程とかいうところから発生すると言われておるわけでありますが、日本のダイオキシン発生原因はほとんどが燃焼過程、いわゆる廃棄物処理場から発生したものではないかと思われておるところであります。  そこで、換算の仕方も非常に難しゅうございます。

真鍋賢二

1999-02-26 第145回国会 参議院 予算委員会 第6号

意味では先生のおっしゃるとおりでございまして、具体的な数値を、具体的にどのように評価するかということでその数値を持っていなかったということで時間がかかっていたということになりますが、具体的に申し上げますと、今までの持っていた数値一般廃棄物焼却炉それから産業廃棄物焼却炉金属精錬、そのほかに新しく石油添加剤やたばこの煙などの燃焼系発生源についての八種類、それから漂白工程としてさらしクラフトパルプ農薬製造

廣瀬省

1995-05-12 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

まず、登録保留基準残留基準として採用することにつきましては、農薬取締法登録保留基準は、国内で使用する農薬について、農薬製造業者等から申請のあった国内における適用作物使用方法を前提として、一日摂取許容量、ADIを上回らないように、またできるだけ低い値を設定するようにされていると聞いております。  

小林秀資

1995-05-12 第132回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

○小林(秀)政府委員 専ら外国のみにおいて使用される農薬業につきましては、外国に居住する農薬製造業者等資料提供を要請する規定国内法に定めることは困難でございます。したがいまして、国内関係業者等に対し、従来にも増して積極的に安全性資料等提供につき要請をしていくというのが限界であろうかと思っております。  

小林秀資

1995-04-25 第132回国会 参議院 厚生委員会 第9号

このため今回の法改正により、先生が今御紹介いただきましたように、農林水産大臣に対し農薬農業取締法に基づく登録のため農薬製造業者等から農林水産省に提出された資料のうち、安全性に関する資料等基準策定のために必要な資料提供等を要請できる旨の規定を設けることといたしまして、今後の残留農薬基準策定の推進を図ることといたしております。  

小林秀資

1995-04-19 第132回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

また、有機物質化学合成に使う蒸留器などの器材、排気装置つき実験台などが確認されているようでありますが、これらの大量の薬品類を使い化学物質を製造していたことが明らかとなった段階でオウム側はそれを農薬製造のため、教団の出家修行生活維持のための必需品などと言っているようであります。  

有働正治

1986-05-15 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

こういう面の代替剤の開発についてはこれからも農薬製造業界において取り組んでいただきたいと思っておりますが、当面私ども重点に置いておりますのは、パラコート剤自身製剤改良ということでありまして、五十五年に催吐剤の添加、それから五十七年に着色をする、それから六十年に着臭、においをつける、こういうような製剤登録しております。

関谷俊作

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

冨田説明員 第一点の貯蔵タンクの件でございますけれども農薬製造連続反応工程におきまして、中間体として一時的に生成するイソシアン酸メチルが生じますので、それを滞留させるタンクが一つある、そのタンクは密閉された建屋内で設置されておりまして、フランジとか継ぎ手とかいうところの点検とか安全装置の機能の確認が行われておるわけでございます。

冨田達夫

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

野々内政府委員 イソシアン酸メチルは、先ほど申し上げましたように農薬原料として使われるわけでございまして、工場の中の農薬製造ブラントの中で一時的に生産――生産と申しましょうか、化学反応過程で生成されるというものでございまして、通常はそれを外販をするということはないわけでございます。

野々内隆

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

○木下政府委員 農薬製造プラント輸出される場合はあり得るかと思います。私どもで調べましたところ、昨年中プラント輸出という形での農薬製造プラント輸出実績はございませんが、将来輸出する可能性はあり得るかと思います。一般的に申し上げまして、貨物の輸出につきましては最小限度の規制のもとに許容されておりまして、したがって、基本的には民間企業が自由にかつ民間企業の責任のもとに輸出できるものでございます。

木下博生