2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
また、有効成分と補助成分の審査についてでございますが、再評価制度の導入に当たりましては、約四千ある農薬製剤を定期的に評価する必要がございます。このために、効率的な仕組みにすることが重要と考えております。
また、有効成分と補助成分の審査についてでございますが、再評価制度の導入に当たりましては、約四千ある農薬製剤を定期的に評価する必要がございます。このために、効率的な仕組みにすることが重要と考えております。
とともに、質問の順番を、一緒にさせていただきますが、再評価に当たっては、農薬製剤が四千剤を超える中で、全ての農薬を評価しようとするためには効率的に評価を行うことが大変重要であります。そのために、有効成分で見ると約六百になることから、有効成分ごとに製剤をまとめて評価するとお聞きをいたしました。
我が国では、蜜蜂への影響試験のデータを用いまして、農薬製剤の蜜蜂に対する有害性についても審査を行っているところでございます。
また、農薬製剤は活性成分と補助成分から成っているわけですが、補助成分については、毒性、残留性試験はないわけです。製剤中に含まれている補助成分を明らかにして、慢性毒性試験などを実施するべきだと思いますけれども、その点についてお答えください。
この除草剤につきましては、昭和四十年から四十六年までの期間に生産をされておりましたが、当時メーカーからの報告によりますと、2・4・5Tを含みます農薬製剤の総生産量、これは約五千三百トンでございます。そのうち、出荷された総量は約四千六百トンとなっております。
いま福岡県久留米市荒木町にあります三井東圧系の農薬製剤工場で、これは三西化学というのですが、PCPあるいはBHCあるいは問題の二・四・五丁、そういう有機塩素系の農薬、そのほかにこれもまた問題の有機燐系、カーバメート系など多くの農薬を製造してきておるわけでありますけれども、発足当時は三光化学と言っておりましたが、昭和三十五年三西化学操業開始当時から非常な被害が周辺住民に出ている。