1964-06-26 第46回国会 参議院 社会労働委員会 第36号 すでに昨年来、農薬の毒物、劇物のひどいものにつきまして、農薬衛生試験法を確立いたしまして、各地方衛生研究所で、試験法に基づくその分析をやれるような体制を固めたのでございますが、先生御指摘のように、残留毒性の問題につきましては、これは真剣に今後とも考えなければならない問題ということで、来年度予算構想としましては、衛生試験所の食品部の中に、特に農薬の試験関係の職員を増員して、何とか許容限度までつくれるような 熊崎正夫