2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
本日も、農薬取締法改正案について、私の方から質問をさせていただきます。 私は、議員になる前は二十年以上にわたり医薬品の研究開発に従事しておりましたので、医薬品の安全性と比較しつつ、この法案における質問をさせていただきたいと思います。
本日も、農薬取締法改正案について、私の方から質問をさせていただきます。 私は、議員になる前は二十年以上にわたり医薬品の研究開発に従事しておりましたので、医薬品の安全性と比較しつつ、この法案における質問をさせていただきたいと思います。
時間が参りましたのでこれで終わらせていただきますが、ぜひとも、農薬取締法改正案、これにおいては、再評価制度の導入や、また今のジェネリック農薬の導入に向けた制度の合理化等々が大変重要な改定でございますので、しっかりと議論して成立を図っていただきますようによろしくお願いを申し上げ、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○中村敦夫君 農薬取締法改正案に関する件、特定農薬問題について質問します。 去年の十二月四日に改正農薬取締法が成立し、本年三月十日に施行されました。この改正案で物議を醸しているのは特定農薬の問題なんですね。施行と同時に、重曹、食酢、使用される場所の周辺で採取された天敵生物、つまりハチだとかダニとかテントウムシ、こういうものが百二十資材ですね、政令で特定農薬として指定されたわけです。
○中村敦夫君 去年十二月の農薬取締法改正案審議の際に、私は、当時の大島大臣に、抜本的な改正を行うように強く要請したんです。それに対して大島大臣は、様々な意見を聞きながら通常国会の改正案に臨みたいという趣旨の答弁をしました。
○中村敦夫君 農薬取締法改正案について質問します。生産局長にまずお願いします。 今回の無登録農薬問題の発端となった山形県の三業者については、一九九一年の時点で情報が山形県庁に寄せられたんですね。それ以降、何度も業者への立入検査が行われたわけです。
○武部委員 農薬取締法改正案が通過をしてそれが実施された場合には、そのようにするというお話なんですが、メーカーはそんなばかじゃないので、法律が通るまでにみんな売ってしまいますよ、あと七千何百トンしかないわけなんだから。そういうことが手ぬるいと、われわれはいままで主張してきたわけなんです。それから同時に、牛乳だけでなしに、きょう私が申し上げたように母乳の中から出てくる。これは牛乳じゃないのですね。
○政府委員(加賀山国雄君) ただいまのお尋ねでございますが、今回の農薬取締法改正案によりまして、だんだんと農薬規制が強くなるわけでございますけれども、過去水稲に使いました農薬で中止いたしましたのは水銀剤、それからパラチオン、それから最近はDDTやBHC等も中止いたしたわけでございますが、これら農薬を中止いたしたことによりまして、どのくらい水稲の減収を来たすかということはなかなかむずかしい問題でございまして