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4362件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

この戦略では、二〇三〇年までに農薬使用及びリスクを五〇%減少農地の二五%を有機農業とするなどと具体的な数値が示されています。  現在、日本はグリホサートを始めとする残留農薬規制EU各国に比べて逆行しているように思います。SDGsや環境を重視し、有機農業取組を拡大させるため、具体的な目標や、特に数値ですね、数値をみどりの食料システム戦略の中で掲げるべきと思いますが、いかがでしょうか。

須藤元気

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

先生御指摘の、先進国使用禁止になって余った農薬日本向け輸出されているというような事実は承知しておりません。  なお、外国でその国の法令に基づいて使用可能であった農薬が、登録の失効などの理由で使用不可能になった場合に、その農薬我が国販売使用するためには、改めて我が国農薬取締法に基づく審査を経て登録を受ける必要がございます。  

神井弘之

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

日本是非、いいところはまねして、この給食是非農薬にする取組を積極的に進めていただきたいと思います。  基本方針では、この学校給食での有機食品利用に対する支援をうたうとともに、国内有機食品需要拡大目標値を掲げています。基本方針の理念の実現、目標の達成に向け、野上大臣の御見解を伺います。

須藤元気

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

○国務大臣野上浩太郎君) この農林水産物食品輸出に際しまして、我が国輸出先国との食品安全の基準の違いが輸出の障害とならないように、日本国内で普及している食品添加物安全性に対する輸出先国への認可申請ですとか、日本と同等の農薬残留基準が設定されるよう輸出先国インポートトラレンス申請ですとか、あるいは輸出先国から求められるHACCPによる衛生管理や施設の構造設備基準への適合等への支援を行っていますが

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

これ、これも農林水産省の委託事業で、令和元年度輸出環境整備推進委託事業というもので、主要輸出先国地域残留農薬基準値調査事業となっております。これ、茶と書いてありますけど、お茶お茶に関して、一番左が日本のあれですね、残留農薬基準農薬名と残留農薬基準があって、赤いのは日本よりも厳しい基準になっているものが書いてあるんですね。  

舟山康江

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このF1については、収量が安定する、形ですとか大きさですとかそういうものが安定して、経営的には楽だということは言われていますけれども、一方で、農薬肥料セット販売されること、それから、何よりも、毎年種を買わなければいけなくなることが問題視されております。けれども、こういう多収量種子が広がることはよいことだ、そのために民間にも種子を開発してほしいんだということでよろしいですか。

亀井亜紀子

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

また、農業者は、みずからの経営に合った品種農薬、肥料を選択していると考えております。この中で、例えば、農薬肥料セット種苗販売されるビジネスが導入されたとしても、農業者経営上のメリットを検討の上で、このような形のセット販売導入是非を判断するということになると思いますので、農業者経営選択肢がふえること自体は否定すべきものではないと考えております。

野上浩太郎

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

法改正によって、種子農薬国籍企業による種苗市場の独占が懸念されるところであります。バイオ化学企業が加盟するロビー団体BIOは、UPOV条約を通じて、TPP加盟国に対して自家増殖禁止するようにとこの間迫ってまいりました。多国籍農業化学企業は、上位四社だけで種苗市場の六割超を占有しています。それを買わないと生産やあるいは消費ができないように、構造変革世界じゅうで促しています。

田村貴昭

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

今、日本は農産物を世界輸出していくことを強化していて、その際、特にヨーロッパなどは農薬規制も厳しくなり、有機栽培作物がかなり人気が出てきていて、日本もその分野に力を入れましょうと言っているときに、有機作物のところも例外にしないで自家増殖は一律禁止ですよとすることの意味がよくわからないんですけれども、矛盾していないでしょうか。お伺いいたします。

亀井亜紀子

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そうなったときにこれが、僕は連合すると思うんですけれども、例えば、個別の企業の名前を出していいのかわかりませんけれども、住友化学モンサント社技術提携を組んでいまして、モンサント社遺伝子組み換えに使える農薬住友化学が提供するという関係を持っています。そして、その住友化学日本でも、国内でお米をつくるという生産者でもあります。  

印鑰智哉

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

といいますのは、例えば登録品種を使う場合ですと、登録品種、無農薬の種というものは今の日本制度の中でほとんど確保されていませんので、一回それを自家増殖することによって初めて有機農業に適した種がつくれるわけです。だから、有機農業の種をつくるためのものは例外にするということをやらなかったら、日本有機農業はだめになっちゃいますよね。

印鑰智哉

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

追加措置についての中身でございますけれども、肥料とか農薬等につきましてはかかり増し経費対象とさせていただいているところでございまして、通常使用しております肥料農薬等の資材につきましては、通常営農行為において使用され、毎年購入されるものでございますので、減収がある場合にはその経費通常交付金の方で措置されるものでございます。

水田正和

2020-06-16 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第21号

これは、農業でいえば、農薬散布もしかりでありますし、この委員会でいえば、道路の、あるいは橋梁の整備あるいはメンテナンスのところに大変な役に立っているということもあります。そしてまた、全くどこにも入っていくことができないというようなところにもドローンを使って入っていってその現状を知るということもできるという、大変役に立つということもあります。もっと大きなのは、やはり私が思うのは災害時のときです。

酒井庸行

2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号

農薬については、対象作物、それから病害虫、使用回数散布の仕方といった使用方法をしっかり守っていただくということが重要でございます。そのために、現場で指導していただいております都道府県普及指導員の方、それから地域の農協とともに毎年六月から八月に農薬危害防止運動というのを展開しているところでございます。  

新井ゆたか

2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号

農薬使用量でございます。国連食糧農業機関のデータベースによりますと、我が国面積当たり農薬使用量、これはヘクタール当たり十一・八キログラムでございますが、これにつきましては、気象条件が異なる欧米よりは多いということでございますが、我が国気象条件が近い中国、韓国とは同程度かあるいは若干少ないものということになっております。  

新井ゆたか

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

それで、農薬取締法改正をいたしました。そのときに、あの改正というのは、三年ごと農薬を再登録していたものを、その制度はなくして、一度登録したら十年ぐらいのスパンを置いて、それでその農薬成分ごとに再評価をしていく、そういう改正であったと思います。  改正法のときに現場の声を聞きましたら、それ自体には農家からそんなに強い反対の声はありませんでした。

亀井亜紀子

2020-06-09 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

平成三十年の農薬取締法改正によりまして、登録後も最新の科学的な知見評価法に基づいて改めて安全性評価するという再評価の仕組みを導入したところでございます。  この再評価は、登録されている全ての農薬現在で申し上げますと、製剤が約四千三百、有効成分が六百ということでございますので、これらを優先順位をつけてやっていくということが必要でございます。

新井ゆたか

2020-05-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

無人航空機等、ドローンは、既に、農薬散布、それから空撮、測量インフラ点検などにおいて広く活用されているというふうにお聞きをしています。近年、事故航空法違反で検挙される事案というのも、一方で増加しています。ドローン安全確保については、昨年も航空法改正し、飲酒状態での飛行の禁止だとか報告徴収制度導入がなされたというところであります。  

井上英孝

2020-05-29 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号

ローンは、災害地の撮影や測量農薬散布などさまざまな分野活用されるようになり、個人でも気軽に購入することが可能になりました。一方、総理官邸や皇居内に侵入といった事件があったり、落下による死傷事故も起こっており、今般、登録制度を創設し、それがなければ利用を認めないというのは、必要な規制だと考えております。  資料の1が、「ドローンとは」とあります。

高橋千鶴子

2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

今はそうなんですけれども、やはりこういう石綿の問題を始めとしていろいろな、今化学物質であったりとか遺伝子組換え食品だとか残留農薬でいろんな問題があって、そこは日本は科学的な証明、知見を得られるまでは使ってしまおうというところなんですね。アスベストみたいに、こうやって三十年、四十年、五十年たってから被害が出てくる、こういう状況で、大臣日本はよろしいんですかね。  

青木愛

2020-05-21 第201回国会 参議院 環境委員会 第5号

環境省におきましては、農薬による環境影響を防止する観点から、その使用量から予測される河川水中濃度レベル、これが登録基準値と比較いたしまして十分の一以上である農薬モニタリング対象といたしておりまして、さらに、農薬出荷量等を踏まえて地域を選定し、河川水モニタリングを実施いたしております。  

小野洋

2020-05-13 第201回国会 衆議院 外務委員会 第6号

あるいは、字が読めない人にとっては、薬品と農薬を間違えて農薬の瓶を飲んでしまう、こういう悲しい事件識字率の低い国では今でもよく起こっているわけですから、保健医療あるいは基礎教育公衆衛生教育、こういったものも含めて日本として支援をしていただきたいと思います。  そのために、一個ぜひお願いしたいのは、教育のためのグローバルパートナーシップ、GPEという基金があります。

山内康一

2020-05-12 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

ちなみに、おとといの日本農業新聞に記事が載っていましたけれども、JA全農試験を行った結果、十五の農薬が有効だというふうに確認されたというような報道もございました。こうした部分も含め、関係自治体との連携をしっかり、また共有を図りながら、引き続きお力添えを賜れればと思っております。  次に、林政関係に移らせていただきます。  最初に、ナラ枯れの被害でございます。  

木村次郎

2020-05-08 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第3号

そして、薬剤の認可も、たとえ同じ成分、同じ薬効であっても、農作物農薬だったら農水省、建物のシロアリだったら国交省、病気に対する薬だったら厚労省。そして、ハエが飛んでいるのが屋外だったら環境省、室内だったら厚労省。これ、ハエってぶんぶん飛んでいきますからね。もう、ちょっと訳が分からないです。  この一元化されているアメリカのEPAとの違い。

伊藤孝恵

2020-04-07 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

今お話がありましたとおり、まず第一といたしまして、発生圃場におけるバレイショ植栽禁止をするということ、それから、防除区域からのバレイショ等移動制限をする、それから三番目といたしまして、本線虫発生密度を減らす効果がある対抗植物、トマトの野生種ということでございますけれども、これを植栽する、それから、農薬による土壌消毒などを行うということでございます。

新井ゆたか

2020-04-07 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

やはり安心、安全で、消費者の方々も、なるべく農薬も少なく、そういったものを求めておられるので、これから先、我々としては、できるだけ国内で自給できるように努力もしつつ、各農地に対する土壌診断のようなことも今まで以上に積極的にやらなければならないのではないかというふうに今考えております。

江藤拓

2020-04-02 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

残留農薬基準が厳しくなるどころか緩和されたりとか、あるいは海外でいろんな報告があっても、日本はあくまでも科学的根拠をもって安全だと言い通す。やはり、この食の安全、安心に関しては、海外の情報もしっかりキャッチしながら、国民の命と健康を守るという観点からしっかり取り組んでいただきたいということを付言しておきたいと思います。  

徳永エリ

2020-03-31 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

○青山(大)委員 新井消費安全局長におかれましては、こういった中国との和牛再開における難しい交渉もそうですし、また、私、いつも農林水産委員会で、地元のレンコンの線虫問題で、新しい農薬認可、承認についても何度となく質問させていただきまして、本当に多岐にわたる日本の農政の大変重要な部分を御担当されております。

青山大人