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4362件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-22 第10回国会 参議院 農林委員会 第21号

昭和二十六年三月二十二日(木曜日)    午後一時四十六分開会   —————————————   本日の会議に付した事件農薬取締法の一部を改正する法律案  (内閣提出) ○農林水産業施設災害復旧事業費国庫  補助暫定措置に関する法律の一部  を改正する法律案内閣送付) ○農業委員会法案内閣提出衆議院送  付)   —————————————

会議録情報

1951-03-22 第10回国会 参議院 農林委員会 第21号

政府委員島村軍次君) 只今上程になりました農薬取締法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申上げたいと思います。  病害虫による農作物損害米麥のみにおきましても、年々四百万石以上に達しておりまして、我が国自立経済達成上、これらの病害虫防除によつて食糧増産確保を図ることは極めて緊要であります。

島村軍次

1951-03-19 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

先ず第一点は、農薬用たばこに関する特例を設けたことでありまして、農薬用葉たばこは、日本專売公社において、その収納を行わないこととし、他方これらの葉たばこも、製造たばこ原料として用いることもできるので、右の措置に応じ、たばこ専売法違反事件取締上適正な運用を定め、所要規定を整備いたしたことでございます。  次に第二点として、製造たばこに対する災害補償規定を整備いたしたことであります。

西川甚五郎

1951-03-19 第10回国会 衆議院 農林委員会 第24号

松浦委員長代理 これより去る三月十七日本委員会付託せられました小笠原八十美君外七名提出競馬法の一部を改正する法律案及び去る三月十五日予備審査のために本委員会付託になりました内閣提出農薬取締法の一部を改正する法律案議題とし、順次審査に入ります。  まず競馬法の一部を改正する法律案の趣旨について提案者説明を求めます。川端佳夫君。     —————————————

松浦東介

1951-03-19 第10回国会 衆議院 農林委員会 第24号

○島村政府委員 農薬取締法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げたいと思います。  病害虫による農作物損害は、米麦のみにおきましても年々四百万石以上に達しておりまして、わが国の自立経済達成上、これらの病害虫防除によつて食糧増産確保をはかることはきわめて緊要であります。

島村軍次

1951-03-17 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第36号

まず第一点は、農薬用タバコに関する特例を設けたことでありまして、農薬用葉タバコは、日本專売公社においてその収納を行わないこととし、他方これらの葉タバコも、製造タバコ原料として用いることもできるので、右の措置に応じ、たばこ専売法違反事件取締り上適正な運用を定め、所要規定を整備いたしたことでございます。  次に、第二点として製造タバコに対する災害補償規定を整備いたしたことであります。

西川甚五郎

1951-03-15 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第13号

しかしながら今のお話のように、もし農薬等の用途にまわらなかつた場合どうするかと申しますと、現在統制をいたしておりますけれども、お話のような点は、統制の場合においても起り得るのでございまして、その場合には、政府行政指導によつて現実に確保する努力をしておりますので、もちろん統制が撤廃になりまして増産になれば、そういう努力をしなくても行くのではないかと考えられますが、行かない場合におきましては、農薬

前谷重夫

1951-03-15 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第13号

従つて農薬は、わずかではあるけれども、硫黄そのもの原料の全部なんです。そういう結果、これは原料上つただけ製品価格が上つて行く。その反面には実際に農村農薬を倍には上げられない。従つて原料価格上つたならば、農薬の方に硫黄は流れはしない。ただ価格をはずしたならば、無制限に増産ができて行くだろうなどというような、そんなに経済人が甘く考えているかどうか。必要量しか掘りはしない。

竹山祐太郎

1951-03-09 第10回国会 参議院 予算委員会 第23号

これは我が国の従来の「うんか」の駆除に、特に「つまぐろよこばい」に対する防除に対しては慣習的に、又有効的に石油相当使つてつたのでありますが、お話のようにBHCが最近製造が相当多くなつたために、その方面の了解が十分得られないので、むしろ石油よりはBHCを使つたらどうかと、こういうふうな御意見のために国内全体に少い石油、特に外国から多分に入れておる石油農薬として配給できないという状態に現在までなつてつたのであります

島村軍次

1951-02-23 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第10号

農政局関係硫黄の問題と申しますと、農薬関係で、石灰硫黄剤原料であると考えております。これは御承知通り硫黄の現生産量はごくわずかである。ことに事実は、価格その他の関係で、せつかく割当てられました数量が、むしろ農薬関係原料としては確保されないというようなことが現実のように私は聞いております。

藤田巖

1951-02-08 第10回国会 参議院 農林委員会食糧統制に関する小委員会 第1号

つきましては御承知のごとく所得税たる国税においては我々国会において政府を鞭撻し相当減額をいたしたのでありますが、地方税においては今日お知りの通りのような過程を経ておりまして、納税その他物価高によりまして農民の支出の多い際に、この雪あけの麦の追肥及び米価に対する種苗、農薬その他私財を投じまして、相当農家のふところに対しまして困難を来しておるような状態は各位お知りの通りであります。

池田宇右衞門

1951-02-07 第10回国会 衆議院 農林委員会 第6号

八ページの終りのところにございますが、米麦種子については全量種子消毒を実行せしめる、このための薬剤の購入費、それから常時病害虫発生いたします地帯、これを大体稻については、病害については二十万町歩、害虫については十一万二千二百町歩、合計いたしまして三十一万二千町歩、及び麦については防除面積を約二十万町歩、これについて農薬が一回散布分につきまして、国が半額の補助をいたして行くという考え方に相なつておるわけであります

藤田巖

1951-01-31 第10回国会 参議院 本会議 第8号

即ち肥料、農機具、農薬等の基礎資材適期に適量に、而も農家経済を脅成せざる価格で確保されることが必要であります。肥料については、昨年の銃制摘発以来、漸次価格は高騰し、而もその輸出に関しては需給関係上から深刻な問題をも惹起したのでありますが、今春公団手持の分が全部放出されるとすれば、今後少くともその手持分以上を増産しなければ、再び価格の騰貴と供給の不足を招来することが懸念されるのであります。

藤野繁雄

1951-01-31 第10回国会 参議院 本会議 第8号

それから肥料農薬等につきましては、必要な限度に応じて我々は万全の策を講じておるのであります。現在大蔵省にあつて清算事務に入つておりまする肥料は現在七十四万トンあるのでありますが、売出してもなかなか売れませんので、我々はこれを市内価格より相当引いて出したい、こう考えておるのであります。いわゆるあなたのおつしやる適期適作に出して、高いと言われるものを牽制したい、こう考えておるのであります。  

廣川弘禪

1950-12-09 第9回国会 衆議院 農林委員会 第9号

二、農作物防疫体制拡充強化部落防除班を基底とする共同防除組織を整備すると共に、常時発生に備えて、市町村毎に防除器具並びに農薬を配備し、異常発生に備えて都道府県或は数府県毎に防除器具並びに農薬を備蓄すること、右の如き農作物跡疫体制をとり得る如く予算的措置並びに防除資材生産資金材等につき万全を期すること。    右決議する。  

遠藤三郎

1950-12-08 第9回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

なぜならば、農村における農薬というようなものは、だれもが一定貯蔵所を持つて一定消費量をにらんで買うものでなくて、病気ができたときに、あるいは虫害の起つたとき、これを使うのでありまするから、当然隣りの家からも借りて参りまするしあるいは貸し合いもする、くれ合いもするというのが、実際行われている状態でありますので、この点につきまして、この法案条文通りに機械的な解釈をして支障を来さないようにしなければならないということがまず

金子與重郎

1950-12-08 第9回国会 衆議院 本会議 第12号

昨七日、本付託となり、本日質疑打切つた後討論に入り、国民民主党を代表して金子委員より、本法により取締られる薬品の品目のうち、はなはだ多量に農村に使用せらるる農薬を含んでおる、これに対し本法を適用する場合に非常なる農民の不便を棄す危険がある、また販売者の資格をめぐつて重大なる支障を生ずるおそれあるがゆえに、政府は省令または通牒により、現在農業諸団体の取扱う農薬については取扱い業務支障を来さないように

丸山直友

1950-12-08 第9回国会 参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(廣川弘禪君) 病虫害対策の問題で、農薬等が手に入らなくなるのではないか、又価格が少な過ぎて困るのではないかというのでありますが、農薬等につきましては所管省と目下交渉しまして確信を得ておる次第であります。又金額につきましても来年度相当額要求いたしておるような次第であります。

廣川弘禪