2021-05-27 第204回国会 参議院 環境委員会 第12号
そして、環境省では、地域のSDGs、このローカルSDGsの考え方で行われている取組を表彰するグッドライフアワードというものを実施をしているんですが、過去の受賞の取組の中には、新潟県内において、耕作放棄地を活用して農福連携で障害者を雇用しながらラベンダーを栽培して、精油や乾燥ラベンダーとして活用しているような取組もあります。 こういった取組、これからもしっかりと支援をしてまいりたいと思います。
そして、環境省では、地域のSDGs、このローカルSDGsの考え方で行われている取組を表彰するグッドライフアワードというものを実施をしているんですが、過去の受賞の取組の中には、新潟県内において、耕作放棄地を活用して農福連携で障害者を雇用しながらラベンダーを栽培して、精油や乾燥ラベンダーとして活用しているような取組もあります。 こういった取組、これからもしっかりと支援をしてまいりたいと思います。
例えば、今現在でいうと女性活躍とか農福連携、六次化、スマート農林水産業、農林水産物・食品の輸出など多岐にわたっておりまして、こうした現代的重要政策課題に対応した表彰制度にも大臣そして省としても着目をしていただきたい、私はこのように思います。
こうした枠組みの下で、農林水産業や農山漁村の活性化等における女性活躍推進に積極的に活躍している者については農山漁村女性活躍表彰について表彰している、また、農福連携に取り組む者につきましては日本農業賞における農林水産大臣賞ですとかあるいは農林水産祭多角化経営部門における天皇杯を受賞しているところであります。
もう一つ、農福連携は、私は障害者の方々の立場に立って進めるべきだろうと思っています。帝人ソレイユさんの成功例というのは、やはり、それぞれの持っている方々の個性、そうしたものを優先的に対応していただいているということ。ただ、もう一方で、実際の農福連携の現場は、私も十分知っているわけじゃないですけれども、例えば、居場所になっている、それから生きがいとか、そういう場になっているというのもあります。
○野上国務大臣 農福連携は、障害者等が農業分野で自信や生きがいを持って社会参画していく取組でありまして、障害者等の雇用、就業の機会の創出となるだけではなくて、農林分野におきましても新たな働き手の確保あるいは農業、農村の維持発展につながることが期待をされております。
次は、農福連携推進の課題についてということでございますけれども、障害者が農業分野で活躍することを通じて自信、生きがいをつくり出す、それから社会参画を促す、こうした農福連携は今後ますます重要視されるものと考えています。 先日、私は、千葉県の我孫子市にあります株式会社帝人ソレイユの農福連携を視察させていただきました。
例えば農水省でしたら、今新しいニーズとしては農福連携、福祉団体の人たちが農業をやる場所欲しい、でも土地がないというようなときに、新しい時代のニーズ、農福連携であるとか、あるいは、川をもっとゆったりと生物多様性を保全したいというような団体もあります。
中山間地域を始め活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、農福連携、鳥獣対策やジビエ利活用などの取組を進めてまいります。また、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す農山漁村発イノベーションを進めてまいります。
中山間地域を始め、活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、農福連携、鳥獣対策やジビエ利活用などの取組を進めてまいります。また、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す農山漁村発イノベーションを進めてまいります。
次に、農福連携について伺います。 障害者の農業分野での活動を通じて自信や生きがいを創出し、社会参画を促す農福連携の取組が全国的に広がりを見せております。昨年四月に農福連携の全国的な機運醸成を図り、今後強力に推進するための省庁横断的組織をつくりまして、農福連携推進会議が設置をされました。
農福連携は、障害者が農業分野での活躍を通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組であり、障害者の雇用、就労の機会の創出となるだけではなくて、農業分野における新たな働き手の確保につながるなど、農業と福祉、双方がウイン・ウインになる取組でございます。
中山間地域を始め活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、ジビエの利活用、農福連携などの取組を進めてまいります。また、農山漁村に新たな人材を呼び込むリモートワークなどの動きを生かし、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す農山漁村発イノベーションともいうべき新たな地域政策を講じてまいります。
○金子(恵)委員 時間が参りましたので終了させていただきますが、農福連携室も設置されるということであったり、それから、定員合理化計画によりますと、農林水産省の合理化目標数は二千八百二十人、今期はそのような人数となっているということで、ほかの省庁に比べると大変削減率が高いということでありまして、一言で言えば、こうやって大臣が一生懸命こういう農業をしっかり確立するんだというふうにおっしゃっていただいても
中山間地域を始め活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度による下支えを図りつつ、農泊、ジビエの利活用、農福連携などの取組を進めてまいります。また、農山漁村に新たな人材を呼び込むリモートワークなどの動きを生かし、コロナ禍において再認識された農山漁村の持つ価値や魅力を活用して、多様なアイデアにより所得と雇用を生み出す、農山漁村発イノベーションともいうべき新たな地域政策を講じてまいります。
そして、これも最近ニーズが高まって、関心も高まっておりますが、農福連携を今年度からやらせていただいて、基本的には加工、販売施設等の整備についての補助率は十分の三が基本でありますけれども、農福連携については二分の一に補助率も上げさせていただいて、農家の知恵が地域の新たな労働力も生かしながら発信されるような努力もさせていただきたいと考えております。
最後に、農福連携の話が出ましたけれども、コロナの影響で、A型、B型等の小規模作業所も仕事等が減っておりますので、この農福連携事業により、農家だけでなく、福祉施設の障害者の皆様方の活路も開いていただきたいと思います。
私は、これはバリアフリーの世界ではありませんけれども、農福連携、農水省が農業の現場で障害者の方を雇用するという取組をする中で、こういう現場のお話をお伺いする機会がありました。 まず、障害を持った方を雇用する前の現場では、もっと効率的に作業がどうやったらできるのか、ある意味ぴりぴりとした緊張感があったと。
多面的機能支払交付金などの日本型直接支払を着実に実施するとともに、棚田を含む中山間地域を振興する取組、農泊、農福連携、鳥害被害対策やジビエの利活用を支援してまいります。 第七は、林業の成長産業化と林業イノベーションの推進であります。
美しい棚田や田園風景が守られ、中山間地域を始め、活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度の充実により地域の将来を見据えた前向きな取組を支援しつつ、都市と農山漁村の交流人口の拡大やデュアルライフの促進、鳥獣被害対策や安全で良質なジビエの利活用、農泊や農福連携の推進など、地域の特色を生かした多様な取組を総合的に推進します。
美しい棚田や田園風景が守られ、中山間地域を始め活力ある農山漁村を実現するため、日本型直接支払制度の充実により地域の将来を見据えた前向きな取組を支援しつつ、都市と農山漁村の交流人口の拡大やデュアルライフの促進、鳥獣被害対策や安全で良質なジビエの利活用、農泊や農福連携の推進など、地域の特色を生かした多様な取組を総合的に推進します。
多面的機能支払交付金などの日本型直接支払いを着実に実施するとともに、棚田を含む中山間地域を振興する取組、農泊、農福連携、鳥獣被害対策やジビエの利活用を支援してまいります。 第七は、林業の成長産業化と林業イノベーションの推進であります。
加えまして、先生が御指摘になりました農福連携を促進する観点から、都道府県単位で農業事業者の情報を利用して自立相談支援機関へ提供することなどによりまして、就労体験や就労訓練を希望する方と受入れ希望をする事業者をマッチングするモデル事業を全国複数箇所で行いたいというふうに考えております。
また、これは若干、官邸の話にはなりますけれども、官房長官が座長になられて、農福連携等の推進会議というのを今やっておりまして、私もメンバーで入っておりますので、しっかり農林省として取り組めと。そして、農業版のジョブコーチとか、今申し上げましたように、障害のある方とそういう働き手を求めている農業生産法人なり農家とのマッチングとか、そういうことも丁寧にさせていただければというふうに思っております。
農福連携について力を入れていただけるということで、大変ありがたく思っております。障害者の皆さんの笑顔をふやす、生きがいづくりの場をふやしていく、大切なことだと思いますので、今後とも取組をよろしくお願いいたします。 私は、WFP、国連世界食糧計画議連に所属をしております。WFPで食料支援をしている、この二倍の量を、日本が毎年、食料を廃棄している現状があります。
次に、農福連携について質問させていただきます。 京都府京田辺市にさんさん山城という障害者就労支援事業所があり、京都府の農福連携の南サテライト拠点に認定をされています。主に地域の特産品や加工をされており、イベントに出品して売るだけでは限界があるということで、二年前にカフェを開設され、事業所で生産した野菜などを使ってランチを提供されています。
美しい棚田や田園風景が守られ、中山間地域を始め農山漁村に住む皆さんの元気が出るよう、日本型直接支払により地域の下支えをしつつ、農泊を中心とした都市と農山漁村の交流の促進、鳥獣被害対策や安全で良質なジビエの利活用、農福連携の推進など、地域の特色を生かした多様な取組を総合的に推進いたします。
美しい棚田や田園風景が守られ、中山間地域を始め農山漁村に住む皆さんの元気が出るよう、日本型直接支払いにより地域の下支えをしつつ、農泊を中心とした都市と農山漁村の交流の促進、鳥獣被害対策や安全で良質なジビエの利活用、農福連携の推進など、地域の特色を生かした多様な取組を総合的に推進いたします。
○山本博司君 是非とも、この農福連携、また林業や水産業を含めて、障害を持っていらっしゃる方々が働ける環境、社会参加も含めてお願いを申し上げる次第でございます。 最後に、地元の課題について伺いたいと思います。 国内最大のアコヤガイの真珠生産地、私、愛媛の南予でございますけれども、宇和海沿岸の宇和島市と愛南町で養殖中のアコヤガイの稚貝が大量死をしております。
農福連携は、障害がある皆様方が農業分野で活躍を通じて社会参画を実現していくすばらしい取組だと思っております。私の地元の農業生産法人でも随分こういう例が増えてきて、非常に真面目に一心に作業に取り組んでくださるということで大変好評だというふうに聞いております。
地域の担い手確保策の一つとして、障害者や高齢者らの農業分野での就労を支援する農福連携、これを更に普及させたいと考えます。 四年前に国会等でこの農福連携、質問をしてまいりました。農業側にとりましても、高齢化やまた担い手が不足するということもありまして、この労働力を確保でき、生産拡大につながるというメリットがございます。