1971-12-23 第67回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
オレンジ類等自由化及び輸入割当に関する決議(案) 当委員会は、昭和四十六年八月三日全会一致をもつて「農畜産物自由化緊急対策に関する決議」を行ない、国際競争に耐えうる農業の体質改善なくしてオレンジ類、果汁、牛肉、畜産加工品、雑豆等について輸入の自由化を行なうべきでないとしたのであるが、政府は、オレンジ類、果汁、牛肉等の輸入割当量の拡大を検討中とのことである。
オレンジ類等自由化及び輸入割当に関する決議(案) 当委員会は、昭和四十六年八月三日全会一致をもつて「農畜産物自由化緊急対策に関する決議」を行ない、国際競争に耐えうる農業の体質改善なくしてオレンジ類、果汁、牛肉、畜産加工品、雑豆等について輸入の自由化を行なうべきでないとしたのであるが、政府は、オレンジ類、果汁、牛肉等の輸入割当量の拡大を検討中とのことである。
○村田秀三君 ただいま委員会の意思をもちまして、農畜産物自由化緊急対策に関する決議を行なったわけでありまするが、この決議に対して、大臣からこの決議執行の態度ともいうべき発言がいまあったわけであります。しかし、内容的に見ますると、きわめて抽象的でありますから、具体的にやるかやらぬかというような、そういう答えは実は出ておらないように思うわけであります。
三善 信二君 農林省畜産局長 増田 久君 農林水産技術会 議事務局長 加賀山國雄君 食糧庁長官 亀長 友義君 会計検査院事務 総局第四局長 田中 稔君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査 (農林水産行政の基本施策に関する件) (農畜産物自由化緊急対策
○委員長(高橋雄之助君) この際、農畜産物自由化緊急対策に関する決議案についておはかりいたします。 本決議案については、理事会において協議いたしました結果、案文がまとまっておりますので、私から便宜提案いたします。 それでは案文を朗読いたします。