運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2015-06-03 第189回国会 参議院 本会議 第23号

さらに、農振法はこれまで、農用地確保のための国の責任が明確にされていたのに、本改正案では、関係市町村意見都道府県知事意見を聞かないと農用地確保基本方針農水大臣は決められなくなります。  農水大臣にお尋ねします。今ある農用地等確保に関する基本方針では、平成三十二年に確保すべき農用地等面積を四百十五万ヘクタールと定めていますが、これを見直すというのですか。

吉良よし子

2008-06-10 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

一次勧告が出て、内閣がそれをどう受け止めるかということを今協議中でございますが、それはもう近々に決めなきゃいけない事態になっておりますけれども、私は、そういう農地制度全体の見直しの中で有効な農用地確保ということが図られるようなことを旨としてといいますか、そういう規制の下に種々地方分権の問題が考えられてしかるべきものだと。

若林正俊

1999-07-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

法案は、農業生産にとって基礎的な資源である農用地を良好な状態確保するために農用地確保のための基本指針を作成するなど制度見直しをするとしているが、この改正によって農用地区域除外規制が厳格化されるのか、そして農用地の減少に、今もちょっと聞きましたが、歯どめがかかるのか、新たに農用地区域となる見込みのものはどの程度設定できるのか、お尋ねしたいと思います。

大沢辰美

1999-07-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

谷本巍君 そうしますというと、農用地確保については、二十ヘクタール以上の集団農地土地改良実施地域など農用地区域が四百三、四十万ヘクタールありましたよね。それは当然維持するけれども、農振白地でいいますというと六十三万ヘクタールありましたか、そうしたものをきちんと念頭に置きながら農用地確保を行っていくというお考えと承っておいてよろしいですね。

谷本巍

1999-06-30 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

また、新たに国が農用地確保等の基本指針をつくるとしていますが、本法案農用地維持のため規制強化をする内容はなく、基本指針農地壊廃の歯どめになる担保はありません。  我が国の農業を立て直し、食料供給力維持向上を図るためには、生産基盤としての農地を守る確固たる規制強化が不可欠であります。しかし、本法案はその緊急な課題に反するものであると言わざるを得ません。  

藤田スミ

1999-06-30 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

農業基本法案でも、国は基本計画を策定して、それに基づいて農用地確保に関する国の基本指針を策定する、また、これを受けて都道府県あるいはまた市町村農業振興地域整備計画なるものを策定することとなっています。先ほど、地域自主性創意工夫というお話をちょっとしましたが、逆に、地域の実情や将来の可能性あるいはまた希望などを最も身近に把握しているのが市町村であるだろうし、また県であると思います。

木村太郎

1999-06-04 第145回国会 参議院 本会議 第25号

農用地確保につきどう考えているか、伺いたいのであります。  また、小麦、大豆、飼料作物など不足農産物自給率引き上げ地域農業づくりについての御所見もお聞かせください。  さらに、国内生産を増大させていく上で水の確保が重視されなければなりません。昨年、東北地方を襲った集中豪雨による被害を見ると、いかに山が荒れ、保水力が低下しているかが歴然であります。

谷本巍

1994-03-30 第129回国会 衆議院 予算委員会 第4号

生産性は、要するに面積当たり生産量なんというのはそうふえませんから、これまで非常に高く生産性伸びてきたがこれからは難しいということになると、人口増に伴う農用地確保というのは世界の環境に重大なかかわりを持っているということは明らかであります。  そういう意味で、これは環境庁長官、いかがですか。

穂積良行

1984-07-06 第101回国会 参議院 本会議 第20号

質疑の主な内容は、農業基本法制定以降における構造政策展開過程とその評価、耕種農業における生産性向上目標優良農用地確保のための方策、農業従事者就業安定化への取り組み方、協定制度創設の理由と今後の運用方針、第三次土地改良長期計画の全体像及び計画事業量達成見通し土地改良区の行う農業集落排水整備事業と地方自治体との関係都道府県知事による裁定制度具体的運用方針換地制度改正による非農用地生み

谷川寛三

1982-04-14 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

なお、今後の農用地開発公団国内業務の問題でございますが、やはり今日の農用地確保必要性、また大規模畜産創設農政上の必要性から考えまして、私ども、現にかなりの実施計画地区を持っておりますし、また全体設計地区を持っておりますし、さらに調査計画も進めておりまして、当面この業務がすぐ減少するような事態はまずないものと思っております。

森実孝郎

1980-05-13 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

原田立君 要するに優良農用地確保という面から見て、宅地並み課税というのは市街地から農地を追い出すという政策でしょうが。これはもう都市区域内の人はそういう気持ちがあるかもしれないけれども、少なくとも農民の味方である農林水産省がこれをよしだなんてすべきではないと思うのでありますけれども、この点いかがですか。

原田立

1976-03-29 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

ただ、私どもやはり六十年目標という「農産物の需要と生産長期見通し」がございますし、五百八十五万ヘクタールの農用地確保というものを私ども至上目標といたしておりますので、ぜひともこれは、事業費のみならず事業量ベースにおきましても努力をいたしまして、達成をいたしたいというふうに思っております。  

岡安誠

1976-03-05 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

このような点から大臣は、農用地確保の面でどう考えるのか。また、農林省としては、農地確保のために莫大な資金を投入し、農用地開発干拓事業を行っております。もし国土庁が市街化調整区域の買い上げを決定した場合、農地確保の面からいかなる働きかけをするつもりでいるのか、大臣基本姿勢をお伺いしたい。

原田立

1976-03-05 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

原田立君 農用地確保の問題についてお伺いします。  三月四日、きのう財界は、仮称、土地問題研究会を発足させたわけでありますが、これは、昭和四十七、八年ほとんどの企業土地買い占めに狂奔した。ところが、いまになって不況のため、土地は売れなくなり、そのため経営が苦しいので、買い占め土地を国で買い上げてほしい、との要望を進めるとのことであります。

原田立

1975-07-03 第75回国会 参議院 本会議 第21号

第一に、農家が受領済み土地代金の返済や農用地確保のための融資措置を講ずること。  第二は、遊休地農地保有合理化法人が買収または借り入れて貸し付けるための援助を行うこと。    〔副議長退席議長着席〕  第三に、休耕田復元に助成を行っている地方公共団体に対する財源措置など特別の休耕田復元対策をとること。  以上の点について、農林大臣並びに自治大臣の答弁を求めます。  

小笠原貞子

1975-06-20 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

あれなどは農業都市調整区域ですか、その区域開発が進められるんだろうと思うんだけれども、おそらく優良農用地虫食い状態で、あっちこっちやられるんじゃないかと大変心配し、わが党はあの法案に対しては反対したわけでありますけれども農林大臣、あのとき仮谷建設大臣も、農用地は確かに確保するように努力しますと、こう大みえ切って言ってたけど、本当に農用地確保、万全なる確保は大丈夫でしょうか、心配なのでぼくはお聞

原田立

1975-06-16 第75回国会 参議院 建設委員会、地方行政委員会、農林水産委員会、運輸委員会連合審査会 第1号

なお、宅地開発公団との関係におきましては、いま建設大臣も申し上げましたように、農用地についての確保優良農地確保するということにつきましては、これは公団が発足をいたしまして事業を進めるに当たりましても、十分建設大臣とも調整を図りながらこの農用地確保は貫いてまいるという決意でございます。

安倍晋太郎

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

そうしてそうした観点に立っていまの御指摘のようないろいろな問題を踏まえて、農地確保については見直しをしていかなきゃならぬ時期に来ておると私も考えておるわけでございまして、そういう観点から食糧総合政策を打ち出す段階におきまして、農用地確保についての見直しを行い、そしてこれに基く農用地確保の諸政策を樹立をいたしまして御批判を得たいと、こういうふうに考えておるわけであります。

安倍晋太郎

1975-02-25 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

御承知のごとく、ますます厳しい農政の曲がり角に参っておりますし、さらには、金融緩和によるところの企業土地買い占めが激化し、土地利用の困難、地価の高騰、農用地確保困難性等が増大してまいっておりまして、さらには、その間に米の生産調整による水田の休耕等が起きてまいりましたし、農業内外両面からはさみ打ちに遭いまして、本法所期農産物安定的供給生産性の高い農業経営の育成という基本目標の実現に困難を

瀬野栄次郎

1974-04-12 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

それで、いま私どもは、ただいまのような食糧事情の国際間における状況を、まのあたりにいたしまして、やはり私どもが以前考えておりました考え方というものは誤りでなかったということを痛感いたす次第でありますが、農用地確保のためには、関係省庁とも十分に打ち合わせまして、必要なる農用地確保のための施策をなおこれからも政府部内で統一した考え方をもって進めてまいるようにさらに努力をしたいと、このように現在は思っておる

倉石忠雄

1974-03-12 第72回国会 衆議院 予算委員会 第31号

農業予算についても、食糧自給度向上農業再建に対する対策を欠き、逆に世界食糧事情から見て、かえって高くつき、しかも、できもしない海外食糧依存の体制を強め、依然として減反政策を継続し、農業予算伸び予算全体の伸びを下回っていることでもわかるように、国家百年の大計を誤る農業荒廃促進予算であり、特に、農用地確保の名目で農用地開発公団を設置することとしてみたり、他方でまた三十万ヘクタールの農地転用

安宅常彦

  • 1
  • 2