1957-05-14 第26回国会 参議院 建設委員会 第32号
○政府委員(植田俊雄君) 十和田、岩木をあげました理由は、十和田、岩木は従来は農産開発とか、河川総合開発という言葉で現われております事業目的のほかに、特に観光という字句を取り上げてやっておる、そういう意味におきまして、十和田、岩木に観光という事業目的を取り上げている以上は、国土総合開発の目標の一つとして観光を無視しておるわけではない、こういう一例としまして、十和田、岩木を申し上げたわけであります。
○政府委員(植田俊雄君) 十和田、岩木をあげました理由は、十和田、岩木は従来は農産開発とか、河川総合開発という言葉で現われております事業目的のほかに、特に観光という字句を取り上げてやっておる、そういう意味におきまして、十和田、岩木に観光という事業目的を取り上げている以上は、国土総合開発の目標の一つとして観光を無視しておるわけではない、こういう一例としまして、十和田、岩木を申し上げたわけであります。
この地域は比較的面積が狭いのでございまして、工業立地条件の整備を中心とした事業になろうかと存じますけれども、やはりこの地域にも、それ以外に農産開発の面も若干ございます。
ことにこの事業の主要な内容は、ここにも書いてあります通り、国土保全事業あるいは食糧その他の増産事業、農産開発事業と、ここに表わしておりますが、それに主体が置かれておりますから、それで国土保全事業が総事業費の四九%、それから農産開発事業費は二三%で、これを合せますと、七二%という非常に大きなパーセンテージが、この二つの事業に集中せられておるわけでございますから、そこで、どう考えても、現在国土総合開発法
今後はこの開発事業を更に推進してその総合的な成果を確保する必要があるという理由でございまして、この開発のおもな目標といたしましては、国土の保全、農産開発及び林産開発、発電、工鑛業の開発をやるというような形で、総理大臣が諮問いたしておるわけでございます。 それに対しまして審議会は、いろいろな検討をいたしまして、それがここにございます特定地域指定の諮問に対する答申というものにまとめてございます。