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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-08 第96回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

もう一つ、先ほどお尋ねいたしましたけれども、河本長官田中政調会長との間で、日、米、ECなどが資金を出してアメリカ農産物を購入して途上国援助を行うというようなことをお話しになられたようでありますが、これらの一連のことは積極的な経済外交として大いに評価されてもいいという印象を私は持つわけでありますが、この中身について、この日米ファンドについては御感想またはお考えを、この農産物購入についてはより具体的

中野寛成

1956-05-17 第24回国会 参議院 外務・農林水産委員会連合審査会 第2号

昨日私が政府にお尋ねいたしたのは、農産物購入に関する日本アメリカとの協定を結ぶについて、どういう意味合いで日本はこの協定を欲するのか。たとえばこの余剰農産物アメリカ自身の御都合で日本へ売りさばくわけであります。このアメリカ過剰農産物は約八十億万ドルに相当するというので、本年もアイゼンハワー大統領農業教書において、アメリカ農業問題の重要性をうたっておるわけでございます。

羽生三七

1956-05-08 第24回国会 衆議院 外務委員会 第40号

こういうようなひもつき農産物購入というものは、国策上から非常に危険である。だからこういうふうな協定はおもしろくないと思うのでありますが、大臣はそういうことに全然政治的なセンスがない。だから私はお尋ねしておるのです。こういう協定を今後も継続しておやりになるお考えがあるのかどうか、それをお尋ねしたい。

田中稔男

1955-07-21 第22回国会 参議院 予算委員会 第41号

それから次にお尋ねしたいことは、この前参議院の連合審査の過程で明らかになったのですが、農林省の外資導入開発事業資金計画の四十億二千五百万円ですか、そのうち三十億が今年度農産物購入協定による資金から回った金であります。残りの十億については明年度は増額するように考慮するということがこの前の三大臣、大蔵、経審、外務ですか、三大臣でお約束になったわけですが、このことは間違いありませんか。

羽生三七

1955-06-23 第22回国会 参議院 外務委員会 第13号

○羽生三七君 ちょっと問題が少しそれますが、去年MSA協定の際に同時に協定されたそのときの農産物購入協定、その場合の五千万ドルのうちの一千万ドル贈与は別として、四千万ドル分の使用がその後どうなっておりますか。域外調達との関連で、その結果を御報告願いたいと思います。きのう、ちょっと資料を要求しておきましたので、それに基いてで結構であります。  もう一つ投資保証に関する協定です。

羽生三七

1955-06-21 第22回国会 衆議院 外務委員会 第22号

次に農産物購入代金の七割、すなわち約六千万ドルに上る額を、四十カ年という長期年賦、年三分ないし四分というきわめて低い利息借款として、そうしてそのお金食糧増産電源開発等わが国基礎産業発展に利用することができる。これだけの農産物はどっちみち外貨をもって外国から輸入しなければならないものでありますので、それだけ外貨の節約になるということであります。

大橋忠一

1955-06-21 第22回国会 衆議院 本会議 第31号

本件は、昨年七月米国議会において成立いたしました一九五四年の農産物貿易の促進及び援助に関する法律に基いて締結された件でありまして、昨年国会において承認を与えました日米間の農産物購入に関する協定とほぼ同様に、米国余剰農産物を円により購入することができるとともに、一部贈与をも受けることができるようになっております。  

植原悦二郎

1955-06-21 第22回国会 衆議院 本会議 第31号

この協定の実施がわが国にもたらす利益は、本来外貨による輸入を必要とする農産物を円で購入することができ、また、贈与を受ける農産物によりまして、現在の児童福祉計画を一段と拡大することができること、農産物購入代金の七割、すなわち六千万ドル近くに上る額を、四十年という長期年賦で、年三分ないし四分という低い利息でもって、これを借款として、そうして食糧増産電源開発等わが国基礎産業発展に利用することができること

大橋忠一

1955-06-04 第22回国会 衆議院 外務委員会 第15号

○戸叶委員 この点は協定が来てから私はもう少し詳しく伺いたいと思いますが、昨年ちょうど農産物購入協定を結びましたときには、MSA協定と一緒に審議をいたしまして、農産物購入協定経済的措置協定の二つに分れておりました。それは五千万ドルのうちの四千万ドルが日本お金を払い、一千万ドルは贈与の形になっていたのです。

戸叶里子

1954-12-16 第21回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そこでアメリカ側からの援助余剰農産物購入見返り円を賠償の方のローンに充当することができたら、これは日本の財政の、直接腹を痛めないでできるので、まことに好都合であるということに考えついたのは事実でございます。しかしながらアメリカMSA法自体にいろいろな制約がございまして、なかなかわが方の思う通りには参りません。

下田武三

1954-05-26 第19回国会 参議院 外務委員会 第37号

  政府委員    外務省国際協力    局長      伊関佑二郎君   事務局側    常任委員会専門    員       神田襄太郎君   説明員    食糧庁総務部検    査課長     松岡寅治郎君    食糧庁業務第二   部輸入業務課長  長尾  正君   —————————————   本日の会議に付した事件 ○本委員会の運営に関する件 ○国際情勢に関する調査の件  (日米農産物購入協定

会議録情報

1954-05-24 第19回国会 衆議院 決算委員会 第33号

MSAの関係の農産物購入協定とか経済的措置協定というものができたようであります。これによつてアメリカから小麦とか大麦などを輸入することになつて、すでに到着したと聞きますが、これの現実に買い取る数量とか代金、それから円の支払いにつきまして、これは日銀へ払い込んで積み立てておくとか聞き及んでおりますが、この会計は一体どこの会計に属するか。

吉田賢一

1954-05-17 第19回国会 衆議院 外務委員会 第51号

つまり農産物購入協定では幾らをどういう条件で買うということ自体に重大な意味があることです。ところがこういう――船舶協定の場合もそうでございましたけれども、まだ初めからどういうものを幾らということは、予定はありますけれども、それがはたして来るかどうかということが確定しておらないときに、初めから数量を明記した協定を結ぶということは、非常に実は危険なことでございます。

下田武三

1954-04-30 第19回国会 衆議院 本会議 第43号

この法案は、別途今国会に提出いたされました経済的措置に関する日本国アメリカ合衆国との間の協定に基いて、米国余剰農産物購入見返り円資金のうち、本邦の工業の助成その他経済力増強に資する目的のためにアメリカ合衆国政府から贈与ざれる金額をもつて、新たに経済援助資金を設置し、その資金に関する経理を明確にするため特別会計を設けることといたそうとするものでありまして、贈与円受入金運用資金回収金運用収益金等

淺香忠雄

1954-04-28 第19回国会 参議院 本会議 第40号

而して本特別会計は、只今申上げました資金受入及びその運用又は使用のための支出金等をその歳入歳出として経理するものでありますが、二十九年度におきましては、五千万ドルの農産物購入が予定されておりますので、その二〇%に当る一千万ドルに等しい円価格、即ち三十六億円の贈与を予定いたしております。

青木一男

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