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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1966-06-27 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第35号

衆議院議員芳賀貢君) 今回の農安法の改正までの経緯でございますが、いまの御質問でありますが、昨年のイモでん粉決定の時期におきまして、政府としても、これは衆議院、参議院の農林委員会でもそういう発言があったと思いますが、この現行の農安法をもってしてはなかなかイモ類生産者、あるいは国会の指摘に答えることはなかなかできない、むしろ農産物安定法そのものに期待に沿えない原因があるわけでありますからして、

芳賀貢

1961-12-07 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

来年は、これを、農産物安定法精神にかんがみまして、農業基本法はもちろんですが、もっと大胆に是正すべきものと思うのです。てん菜価格で申しました通りであります。  第二点は、澱粉関係流通消費あるいは生産消費の実態はどうかということでございますが、カンショ澱粉は、その用途のせいであるようでございますが、非常に売れ行きがよくて、政府の方へ売りが出て参りません。

安田善一郎

1961-10-05 第39回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

それから、農産物安定法の方でございますが、これは、澱粉、あわせてイモでございますが、法律では毎年十月三十一日までにきめるということは御承知通りでございますが、慣例が農林委員会あるいは関係の方とよく御相談するということもあり、できれば何もぎりぎりの十月末でなしに九月中に出した方が、——理論上から言えば、出回り初めの前に、あるいは作況が最終的に近く確定したときにできた方がいいという精神は体してやっておるつもりであります

安田善一郎

1961-02-23 第38回国会 衆議院 本会議 第9号

また、農産物安定法に基づいてやられておる農産物もございます。また、てん菜振興臨時措置法によって、てん菜保護をし、繭糸価格安定法蚕繭事業団による保護という形をとっております。私どもは、今後における価格の安定ということを目途にいたしまする場合においては、農業基本法に定むるところによりまして、まず、将来における需給の見通しを立てることが第一であります。

周東英雄

1960-03-17 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

方法としては私よりも政府の方がわきまえておられると思いますが、たとえば、先ほど申しました農産物安定法対象品目に対してはこれは新例を開いて、九割会社でなくとも貸せるという道も開いてあるし、ですから、乳業の場合においても、たとえば酪農振興法というものがあって、特に高度集約地区指定ということが法律を根拠にして行なわれておって、この集約地区の中においてはやはり当然集中的にコスト引き下げのために乳業設備

芳賀貢

1958-02-25 第28回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

わざわざ農産物安定法会計まで食管会計の中に入れておりまする趣旨からいたしまして、砂糖まで入れて管理するのが妥当だと思うのですが、石井さん、なかなか答弁しにくいことだと思います。少し政府にたてつくことにもなるであろうし、困難な点だと思いまするけれども、この際、御意見を承わっておきたいと思います。

川俣清音

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第4号

次に、問題は根本に入りますが、それでは米十キロ当り損失見込みは幾らなんですか、三麦――小麦、裸麦、大麦のおのおの十キロ当り損失額いかん、あるいは農産物安定法に基くカンショバレイショ等の十キロ当り損失――おそらく計算されておると思いますから、これを明らかにしてもらいたい。米の方はオカボも入れて……。

川俣清音

1958-02-10 第28回国会 衆議院 予算委員会 第4号

ところが食管法建前、あるいは重要農産物安定法建前からいうと、そういう分け方はすべきではないのではないかと思う。 これは私の見解でありますから、これだけ申し上げて、続けて質問いたします。  おそらく大蔵大臣閣議決定事項に基いてこの六勘定項目を設けた、こういうことであろうし、また食糧管理調査会の答申に基いて、こういうものを立てた、こういう意味であろうと思うのですが、この点どうですか。

川俣清音

1957-03-06 第26回国会 衆議院 予算委員会 第14号

大麦ではお話のように損した場合もあるかもしれませんが、外国から輸入する麦につきましては百六十億円の黒字、また農産物安定法で二億円、テンサイ糖で六億円、飼料で二億円合計十億円の赤字になっております。そこで外麦外米利益が百九十五億円、内地米の損が三百十二億円、内地麦が六十八億円、こういうことになっておるのであります。

池田勇人

1955-12-01 第23回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ただ三千八百円ベースでいいかどうかが、相当長時間をかけて、農林省各局におきまして研究をまとめつつありますが、まだ成案を得ませんので、大豆の問題は、農産物安定法指定物資ではありませんけれども、およそ農林省国産大豆生産を将励し、また事務を担当して、輸入に関しても重要なる関与をいたしておる。

安田善一郎

1953-11-26 第17回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第1号

私はできるだけこういつた農産物安定法ということまでいたしますものに対しましては、やはり需要としての安定性を持たせる意味合で、アルコール事業というものの事業の安定を期するようなことをなすべきではなかろうか、こういう意味合におきまして私は国際価格という問題を、単にそれを作る輸出品価格に対する影響というような見地だけで、この問題の影響を論断いたしたくないということを先ほど強調いたしたのであります。

中村辰五郎

1953-10-19 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

農産物安定法その他の法律によれば、間接統制をやつているものはたくさんありますが、通しというお話ですから、米で申上げますと、米の生産高統計といたしましては、統計調査部統計以外を採用いたしません。私のほうの調査を従つて利用する場合は、供出にもあり、食糧輸入にもあり、農業保険にも相当程度あり、農業改良事業にも、被害応急対策にもこれを基礎にいたしております。

安田善一郎

1953-07-21 第16回国会 参議院 農林委員会 第19号

河野謙三君 この法案は先ほどからしばしば申上げるように、これから出て来る農産物安定法と重大な関係があります。又農協の再編成の問題とも重大な関係がありますから、それらの法案との睨合せの上において一つ審議するように委員長はお諮り願いたい。これを関連法と分離して審議することについては私は非常に疑いがありますから御考慮願います。

河野謙三

1953-06-30 第16回国会 参議院 農林委員会 第7号

河野謙三君 大臣は所管の大臣として、農産物安定法は自分は趣旨には賛成である、時期は言明できないけれども賛成である、そうすると、そこに又問題が起る。澱粉買つて「いも」の生産費を補償しよう、「なたね」の作付を補償しようということになつて来ると、そうすると、澱粉なり、「なたね」と、今度は麦なり米との価格関係がどうなつて来るかという問題、どうしてもこれはもう統制せざるを得ない。

河野謙三

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