運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1995-06-29 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ここまで日本の農村、農業を追い込んだのは、政府農産物自由化政策とともに、内外価格差の縮小を名目とする農産物価格引き下げ政策にあったことは厳然たる事実であります。懇談をした多くの農業者が、今の農産物価格ではとても引き合わないし、やっていけない、子供を大学にやらせることもできない、こんな農業実態なのにどうして子供農業を継いでくれと言えますかと、異口同音に訴えられたんです。  

藤田スミ

1994-06-06 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

特にその傾向は、政府農産物価格引き下げ政策が進行するにつれて大きくなっていきました。北海道の酪農地帯畑作地帯では、総合施設資金を目いっぱい借りて億単位の負債を抱え込んで、経営的に破綻状態になった農家が多数存在し、特に規模拡大に取り組んだ農家ほどその深刻さは大きいものがあるという実態であります。  

藤田スミ

1993-04-09 第126回国会 衆議院 本会議 第18号

政府は、今日の中山間地農林業の衰退を招いた農産物自由化政策農産物価格引き下げ政策に何の反省もしないばかりか、この法案では、農林業の振興を銘打ちながらも、具体対策としては融資事業を創設しただけであります。これでは農民に借金がふえても、中山間地農林業が振興するとは到底考えられません。農水大臣、明確に御答弁ください。  最後に、昨年、日本共産党は、「家族経営の発展で食糧自給率の向上を。

藤田スミ

1989-06-21 第114回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

反対の第一の理由は、現在進められている輸入自由化路線農産物価格引き下げ政策に基づき、内外価格差を縮小するための構造政策を推進することが本改正案の目的であるからです。  一九八六年四月に公表された、いわゆる前川リポートは、日本農業零細性異常円高による内外価格差拡大を口実にして日本農業の切り捨てを迫りました。

下田京子

1989-02-15 第114回国会 参議院 本会議 第5号

そして、農産物価格引き下げを迫られている一方では消費税によるコストアップがあります。この矛盾はどう解消するのか、これも伺いたい。  次は、科学研究について総理並びに文部大臣にお伺いをしたいと思います。  科学研究未来志向の分野であります。基本的な考え方としては、研究とは未知なるものへの挑戦であります。そして創造的研究環境が大切であります。

高桑栄松

  • 1