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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-11-14 第141回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号

次に移りますけれども、もう一つ市場原理の導入で、現行では不十分ながらも麦、大豆、こういう農産物価格安定制度があります。これらの制度の目的は、価格過度変動を防止し農業経営の安定を図ること、こうなっております。つまり、この制度については価格変動に対して一定の価格補償をしているということですね。  

須藤美也子

1997-05-22 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

さらに、規制緩和の議論の中で、財界等から農産物価格安定制度については廃止を含む見直しが求められていますが、こうした見直しには断固反対するものです。  最近の繭生産費キロ当たり三千五百円を上回っていますが、さきに決定された九七年産の基準繭価キロ当たり五百円、取引指導価格は千五百十八円です。これでは到底生産を続けることはできません。  

藤田スミ

1997-05-22 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

農水省が昨年の十一月に出しました農産物価格安定制度の概要の中でも、制度の果たす役割についてこう書いています。「糸価繭価変動が激しいという性格を有するため、当制度により糸価の安定、繭代確保等を図ることで製糸業養蚕業経営の安定に資している」、こういうふうにしているわけであります。  

藤田スミ

1997-03-26 第140回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

藤本国務大臣 いずれにいたしましても、価格の設定につきましては、行財政改革が御承知のように重要な課題となっておりまして、農産物価格安定制度に対しても厳しい目が向けられております。こうした中で、平成九年度の保証価格算定に当たりましては、不足払い法規定に基づき、明日開催されます畜産振興審議会の意見を聞いて適正に決定する、そのような考えでおります。

藤本孝雄

1994-11-21 第131回国会 参議院 本会議 第8号

カンショでん粉及びバレイショでん粉北海道南九州地域経済において重要な地位を占めておりますが、マラケシュ協定による新たな国際的規律のもとにおいても農産物価格安定制度の効果的な運用を確保する必要があります。このため、同法の政府が買い入れた農産物等売り渡しに係る規定整備することとし、この法律案を提出することとした次第であります。  

大河原太一郎

1994-11-02 第131回国会 衆議院 本会議 第10号

カンショでん粉及びバレイショでん粉は、北海道南九州地域経済において重要な地位を占めておりますが、マラケシュ協定による新たな国際的規律のもとにおいても、農産物価格安定制度の効果的な運用を確保する必要があります。このため、同法の政府が買い入れた良産物等売り渡しに係る規定整備することとし、この法律案を提出することとした次第であります。  

大河原太一郎

1972-08-10 第69回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

したがいまして、適地適作を徹底しまして、赤城農林大臣も主張されておりましたような団地営農制度、主産地を形成しまして、これに農産物価格安定制度も加え、農民が安心して生産にいそしめるような農政を実現してまいりたい。同時にまた、団地営農によりまして、機械化を進め、高能率・高生産といいますか、そうした目標を達成してまいりたいというふうに考えております。  

足立篤郎

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

さきに御説明いたしました農産物価格安定制度拡充畜産物青果物流通合理化対策等のほか、生鮮食料品等流通機構整備をはかることとし、中央卸売市場及び地方卸売市場施設整備拡充をはかるとともに、新たに、公設及び民営総合食料品小売センター設置につき助成することとし、合わせて四十億六千一百万円を計上しております。  

森田重次郎

1971-02-22 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

農産物価格政策運用にあたっては、需要の動向に対応した生産が行なわれるよう留意しつつ、過度価格変動を防止し、できるだけ安定した適正な価格水準となるようつとめてまいりたいと考えており、既存の農産物価格安定制度の充実をはかるとともに、特に、野菜及び鶏卵の価格安定制度拡充等に意を用いるつもりであります。

倉石忠雄

1971-02-18 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

さきに御説明いたしました農産物価格安定制度拡充畜産物青果物流通合理化対策等のほか、生鮮食料品等流通機構整備をはかることとし、中央卸売市場及び地方卸売市場施設整備拡充をはかるとともに、新たに、公設及び民営総合食料品小売センター設置につき助成することとし、合わせて四十億六千百万円を計上しております。  

宮崎正雄

1971-01-27 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

さきに御説明いたしました農産物価格安定制度拡充畜産物青果物流通合理化対策等のほか、生鮮食料品等流通機構整備をはかることとし、中央卸売市場及び地方卸売市場施設整備拡充をはかるとともに、新たに、公設及び民営総合食料品小売りセンター設置につき助成することとし、合わせて四十億六千百万円を計上しております。  

太田康二

1965-08-03 第49回国会 参議院 本会議 第3号

第四に、現在くずれかけている米価における出産費所得補償方式をあくまで堅持し、米のみならず、すべての主要農産物にこれを適用し、農民が安心して農産物増産農業近代化に努力し得るよう、強力な農産物価格安定制度を確立される考えはないか。坂田農林大臣の明確なお答えをいただきたいのであります。  次に、中小企業の問題について、まず総理にお伺いいたします。

伊藤顕道

1962-02-23 第40回国会 参議院 本会議 第10号

農産物価格安定制度の対象となっているもののうち、米のみが生産費及び所得補償方式をとっているだけで、その他は政府の支持する標準価格すら守られないのが実態である。今後の成長農産物である畜産物増産を期待するならば、価格安定の基準は少なくとも生産費を補償するものでなければならないと思うが、政府の見解を承りたい。

北村暢

1960-12-22 第37回国会 参議院 本会議 第8号

農林省は麦の統制について食管法からはずして農産物価格安定制度に移すことにきめているのか」などの質問がありましたが、周東農林大臣から、「食管会計に赤字が出るからといって、ただいまのところ食管会計をやめる段階ではないと思う。また麦の統制については、麦対策協議会の答申を待って結論を出したい。いかなる対策をとろうと、農家の損失にならぬような形をとっていかねばならぬ」という答弁がありました。  

館哲二

1959-10-01 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

結局、今の農産物価格安定制度はどの角度から見ても一応の壁に突き当っておるということは言えるわけです。問題は、たとえば現在の手持ちの五千八百万貫の澱粉をどのような具体的な方針施策を通じて処理するか、しかもこれが澱粉として市場過剰供給にならぬような形で処理するかということが、非常に政策的にも大事な点なんですね。

芳賀貢

1959-02-05 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

そこで、昭和三十四生糸年度繭糸価格安定対策についてでありますが、繭糸価格安定法は、さきの総合的な基本対策の一環として、現制度運営の経験及び他の農産物価格安定制度との関連等も考慮して十分検討を加え、恒久的制度として整備する必要がありますので、三十四生糸年度繭糸価格安定措置は、現行臨時措置の一年延長によって対処する方針をとることといたしたのであります。  

石坂繁

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