2018-02-16 第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
新空港周辺で予定されている衛星都市の開発や、モンゴルの風土に適した農牧業の支援等により、一極集中の是正や地方の発展を図ることが必要と考えます。 最後になりますが、今回の派遣に当たり御協力いただいた外務省及び在外公館、JICA、現地で活躍される皆様方に心から感謝を申し上げ、報告といたします。 誠にありがとうございました。
新空港周辺で予定されている衛星都市の開発や、モンゴルの風土に適した農牧業の支援等により、一極集中の是正や地方の発展を図ることが必要と考えます。 最後になりますが、今回の派遣に当たり御協力いただいた外務省及び在外公館、JICA、現地で活躍される皆様方に心から感謝を申し上げ、報告といたします。 誠にありがとうございました。
分野も融資先も多岐にわたり、農牧業、食品加工業、それから観光業など、アパレル業界。ただ、現在、今、モンゴルの経済状況に鑑み、まずは財政改革を先行させるということが中心になっておりますので。この有効性については我々十分認識しております。来週には、モンゴルの外務大臣、訪日して外相会談が東京で行われます。このような点も含めてモンゴル側と協議していきたいと考えております。
今回訪問したブラジル農牧研究公社・セラード農牧研究所では、日本との協力の経験が現在にも大切に受け継がれ、かつてのような協力関係を再開したいとの希望が示されましたが、同国の農業の更なる発展、我が国のプレゼンス拡大の可能性等も見据え、十分検討に値する提案ではないかとの印象を持ちました。
今回の調査で視察した国立農牧技術院の花卉研究所は、そもそもJICAから移管されたものでありますが、JICAにより技術協力が続けられてきています。中南米地域における花卉園芸研究の中核的存在である同研究所は、我が国ODAの効果が顕著に現れた模範的な例であると言えます。
具体的には、農牧事業者のみならず、製造・流通業や電気保安関係団体、学校、国立公園、猟友会など千八百四十八事業者、団体へ周知を行うとともに、農牧場やゴルフ場、国立公園などに設置されている電気柵の安全点検などを実施してきております。 引き続き、周知徹底を図りつつ、点検で見付かった不適切事案については電気事業法に基づく処分なども含めて改善指導を徹底していく方針でございます。
だからといって、科学技術文明を否定して、農牧国家に戻ろうという答えはございません。それは、やはり危機対処のためにも新たなロボットが要るわけですね。科学技術のもたらした弊害を超えるためにも、やはり科学技術を用いなきゃいけない。
開港に当たっては、エルサルバドル政府による運営方法決定の遅れがありましたが、本調査団が会談をしたスアレス農牧大臣の尽力もありまして、昨年六月に開港いたしました。 空の玄関口であるサンサルバドル国際空港も、我が国の円借款で建設され、中米のハブ空港として機能していますが、このラ・ウニオン港も物流、港湾における中米のハブ港になることが期待をされています。
本年二月、三月と先方のマジョルガ農牧大臣が来日して、私との交渉を行ってまいりました。双方の立場は接近しつつありますが、今回私が訪問して交渉することで、鉱工業品も含めて協議全体が詰めの段階に入ったと認識をいたしております。
農林水産省の報告を見ましても、わずかに、メキシコのマジョルガ農牧大臣と会談しておりますが、それも事務レベル協議で足りる内容であり、明らかに不要不急のものにすぎません。 赤松大臣の外遊には、少なくとも、口蹄疫対策に優先されるだけの必要性、緊急性などは認められず、当然のことながら、大臣は、外遊を取りやめ、全力で口蹄疫対策に当たるべきでありました。 中南米の国々も、畜産文化を持つ国々です。
これが向こうの農牧大臣と協議した結果ですよ。結局、事務方でしっかりやりましょうねということを確認しに行っただけ。そしてメキシコは、この日程以外には視察だけです。さらにコロンビア、フェルナンデス大臣とお会いをされたんでしょうけれども、ここでも確認したということは、あくまでも投資協定を早期に妥結。投資協定は農水省の所管ではありませんね。
経済大臣も来ますが、そのときに最終的に締結をしようということで、マジョルカという農牧大臣とも再三にわたり、ことしに入ってから三度会談をやってまいりまして、ほぼあと一点を除いて合意ができるというところまで現地で話してまいりました。ですから、うまくいけば今度、六月五日に日本での最終合意ということになると思っております。
ここでは、アマゾン地域の農業研究を行っているブラジル農牧研究公社東部アマゾン農林研究センター、それからベレン市の日系の福祉団体が運営をいたしております老人ホーム、それから河川の水銀汚染対策に取り組む国立エバンドロ・シャーガス研究所などを訪問、視察をいたしまして、意見交換を行いました。
向こうの農牧大臣は、ブラジルの場合は、あそこは無限と言っていいほどまだまだ農用地、可耕地、いっぱい持っているということもありまして、大豆の生産も拡大しているんだよと、サトウキビの方も拡大していると。お互いにそれが競合して消し合っているような関係にはないと。そういう意味では、食料問題に関して言えば、ブラジルの砂糖から作るエタノールは無罪であるというようなことをしきりと強調していましたけどね。
そこで、ブラジルのゲデス農牧大臣との会談はどうであったかということでございますが、ブラジルは、このバイオ燃料、エタノールにつきましては、世界の一番先進国でありまして、ずっと以前からサトウキビを原料にしたエタノールを生産して、二五%をガソリンとまぜるというのをスタンダードにいたしまして、中には一〇〇%バイオ車というのもございますが、スタンダード二五%、これをいたしまして、それをもとに全車に及ぼしている
先日、ブラジルの農牧大臣は、対日輸出を見込んで、エタノールの生産を拡大する用意があるというふうに表明されたと言われております。訪日された際に、日本政府にエタノール燃料の本格導入を促す考えを示したというふうに報じられている紙面がございました。 バイオ燃料の問題について、ブラジル農牧大臣との会談は、大臣との間でどのようなことが行われたのかということをまずお聞きしたいと思います。
さて、このウサビアガ・メキシコ農牧大臣と私はいろんなお話合いをしましたけれども、今あなたがお話しになっていることは私は聞いておりません。
○国務大臣(亀井善之君) メキシコとのFTAの交渉につきましては、先週の金曜日夜に、日本側からは私のほか、中川経産大臣、川口外務大臣、そしてメキシコ側からはカナレス経済大臣、ウサビアガ農牧大臣が出席いたしまして、テレビ会談を通じまして大筋合意に達したところであります。
それから北海道の、大臣の足元でございますが、広大な北海道の農牧業、盛んな畑作と酪農という項目がわずかに半ページ、中学校で教科書にあるというようなことでございます。
他方、熱帯林の減少、それから劣化の直接かつ主要な原因である焼き畑移動耕作、あるいは過放牧、それから薪炭材の過伐、農牧地用地への転換等は、その途上国の人口増加等の社会経済的な原因によるところが大きいわけでございますので、熱帯林の保全、再生には長期的かつ幅広い視野に立つ取り組みが必要であるというふうに考えておる次第でございます。
私も参加したわけでありますが、全体会議の席上で中国側の農牧部長さんあるいは対外経済貿易部長さん等が日本の農林省に対して感謝するという言葉を触れられまして、他の役所からも随分行っておったのでありますが、農林省はどうしてあんなことを言われたのだろうといって、北京滞在中にもその感謝という言葉が出た原因についていろいろ私に御質問があったわけであります。
○加藤国務大臣 先般行われました日中定期閣僚会議におきまして、その全体会議で中国側の農牧漁業部長さんあるいは対外経済貿易部長さん、お二人から日本のいろいろな問題に対して感謝するという言葉が出たわけでございまして、私たちは要請があれば、それについて一つずつ誠意を持って前向きに検討し、推進していく覚悟でございます。
向こうは林業省だけは別でありまして、農牧漁業省と林業省になっておりますが、そこの担当者に会って、今こういう論議を我々もやっておる、北の方に松くい虫に強い松、抵抗性のあるのを何とか探したいということで、中国の北の方にそういう松がないのか、それを探して花粉を日本に提供してくれることができないか、こういうことを聞いてみたわけなんです。