ただ私どもといたしましては、ただいま日本農民黨の北氏から御意見がありましたように、在村地主の一町歩保有を許すということは、いかに農地改革の推進上現實に大きな支障となつておるかということを、いくたの實例をもつてわれわれは身近に感じておる次第であります。
私は日本農民黨を代表いたしまして、自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案、農地調整法の一部を改正する法律案竝びに各派共同の修正案に贊成を表するものでありますが、先日井上政務次官の答辯にもありました通り、耕作せざる者は土地をもつべからず、まことに御もつともな點と思つております。
○中野(四)委員 そうなりますと、臨時農業生産調整法案というものは、農林大臣の確たる答辯がなければ意味をなさぬというので、今日まで延びてきたが、自然的に題材をかえなければならぬという過程にはいるので、これは今まで質問を續行している關係上、特にこの問題を取上げる農民黨などは、非常に困惑を感じるのですが……。
この機會に御報告申し上げたいと思いますることは、本法律案原案を可決されることに農民黨、第一議員クラブからも異議のないという囘答を得ていることを申し上げておきたいと思います。この際お諮りをいたします。本法律案の審査の報告書は、從來通り委員長に御一任を願いたいと思いますが、御異議はありませんか。
○中野(四)委員 日本農民黨は、今の山口君の言うことでは足りないで、斷じて七日以上に延期しないという條件がはつきりしなければ贊成できない。含みだとか何とか、やむを得ずというようなことはもう通さない。あくまでも七日で打切るということでなければならぬ。
○林(百)委員 私は日本共産黨竝びに日本農民黨の代表といたしまして、本郵便貯金法に贊意を表するものであります。但し本法案の具體的な實施に當りましては、本法の第一條にもありますように、確實な貯蓄の手段として、あまねく公平に大衆の便利に供するために運用するという點を、特に旨として實施されんことを希望しておるのであります。
○早稻田委員長代理 農民黨はいらつしやいませんね。討論は終結いたしました。 これより採決いたします。右兩案に贊成の諸君の御起立を求めます。 〔總員起立〕
なお先ほどお述べになりました農民黨竝びに共産黨の修正案につきましては反對であります。なおこれが理由につきましても申し述べたいと考えますが、かなり時間が經過いたしておりますし、大體先ほどお述べになりました細川君の意見竝びに説明員の意見と同樣でありますから、これを省略いたしたいと思います。
○綱島委員 農民黨の修正意見を整理してちよつと申し上げておきます。第六條を左の通り修正する意見を提出いたします。すなわち 全國選學管理委員會は、國會がこれを指名する委員を、衆議院議長及参議院議長がこれを任命する。 第二項に左のことを加えます。 國會が委員を推薦するに當りては、選考委員の選考によりこれを決す。選考委員は各黨派の推薦する一名ずつの委員によりこれを構成する。
○林(百)委員 すると、具體的にお聽きしたいですが、現在の國會で大體九名というと、社會黨、民主黨、自由黨が各二名ずつで六名、それから參議院の緑風會が一名、あとの二名が國民協同黨、第一議員倶楽部、無所屬懇談會、日本農民黨、日本共産黨等を代表して出るのであるか。今の國會の實情からいつて、この法案が實現された場合を説明してもらいたい。
第一議員倶樂部からは堀江代議士、農民黨からは北代議士、自由黨からは上林山代議士、田口代議士、民主黨からは並木代議士、社會黨からは松谷代議士、共産黨から林代議士、こもごも御出席になりまして、本運動は當然であり、同時に文化面における大衆課税は非常に悪税である、われわれはこぞつて議會でこれに反對するという熱辯を頂載したのでありますが、殘念ながらその聲と反對に十割というものが確定したのであります。
すでに十五割という税額の引上に對しましては、これをあらかじめ察知しまして、九月二十六日において、まず全國の先がけとしまして、日本劇場において日本興業組合連合會、竝びに日本映畫演劇勞働組合、全國映畫演劇勞働組合、これが全部集まりまして、自由黨から上林山代議士、田口代議士、民主黨から並木代議士、社會黨から松谷代議士、第一議員倶樂部から堀江代議士、農民黨から北代議士、共産黨から林代議士、各代議士の諸氏にお
交渉會においては、叶君の不用意、かつ輕卒な發言に對しては陳謝をしたいとの社會黨側からの申出もあり、民主黨、國民協同黨は大體御同意になつたのでありますが、自由黨と農民黨は懲罰に付すべしとの御議論がありまして、第一議員倶樂部は態度未決定であるというお話で、共産黨は議事進行について發言をし、總理に意見を質した上で態度を決定したいというお話であつたのであります。
ただその間に、ただいま石田一松委員からの發言があつた通り、もし政治的な折衝の餘地があるならばなさつてもよいし、自由黨、農民黨、第一議員倶樂部の方で、すでにその彈力性がないということがきまつたならば、自由黨の動議の問題を決定して、それから與黨の陳謝の問題に移る。
第一黨に対する——社會黨に対する自由黨が少數派か、国民協同黨、あるいは農民黨、あるいは共産黨を指して少數派というのか。いずれにしても、少數派が絶対出し得ないという言葉がありました。別に言葉尻を捕えてどうと言うのではありませんけれども、私の部屋に歸つて、こういう問題が明日戸む決を採る場合には、問われたときに困るから、一應その點を御説明願いたいと思います。
かような事きわめてさし迫つておる段階に際會いたしまして、すでに國民協同黨におきましては米價二千五百圓以上を主張いたし、農民黨においては三千圓以上を主張いたし、さらにまた共産黨においては米價石三千五百圓以上を主張しておる段階においてわれわれ民主黨、第一議員クラブ等の有志によつて結成されております農民協同民主連盟においては、米價石二千六百圓を絶對下つてはならないということを強く現に要望いたしておるのであります
それでありますから先ほど的場さんからいわれた中間搾取の點につきましては、農民黨といたしましては、全面的に贊成するものであります。
○北委員 私は農民黨の立場から申しますならば、この委員會におきまして、いわゆる安本がやるところのパリテイ價格でいくのか、それとも實效價格でいくのか、それはどちらによつて米價の基礎を計算するのかという見透しを、はつきりしていただきたいのであります。これを皆さんにお諮りしてもらいたいと思います。
○野溝委員長 起立少數、よつて日本農民黨提案の修正案は否決されました。——次に各派共同提案の農業協同組合法案の修正案に贊成の諸君の起立を願います。 〔贊成者起立〕
協同黨も一生懸命やつておるでありましようが、社會黨の諸君も民主黨の諸君も、また第一議員倶樂部も、農民黨も、われわれ自由黨も、ともにこの問題についは、眞劍にやつておるのであります。ひとり協同黨だけいい顔をするような提案はやめていただきたいと思います。
○北(二)委員 私はこの法律についてはかねて心配しておつたのでありますが、過般わが農民黨の議員三名と、農村團體の陳情の前で山添農政局長は、この法律はまつたく官僚的にやるのだ、農民の方は民主的にやつてくれということを言われたが、これは官僚的にやるのか、民主的にやるのかということを、一點だけ聴きたいのであります。
○伊藤委員長 本日より質疑に入るにあたつて、質疑は去る二十六日の理事會の決定によりまして、一應各黨一名ずつ、但し第一議員倶樂部と日本農民黨は、兩黨のいづれからより一名とし、その順序は日本社會黨、民主黨、日本自由黨、國民協同黨、第一議員倶樂部または日本農民黨ということに相なつております。それではこれより質疑を許します。岡田春夫君。
なお月曜日の質疑は、一通り各黨代表一名ずつ、但し第一議員倶樂部と日本農民黨は兩黨で一名ということとし、それ以後の質疑の順位は、あらためて理事會において打合せすることということになつております。なお本案の審査のため公聽會を開くということについても打合せをいたしたのでありますが、これにつきましては、提案の趣旨の説明を聽きましたあとで、御相談いたしたいと思うのであります。
農民黨の北委員より、食糧供出對策小委員の増員方の申出がありました。これを許すに差支えありませんか。 〔「理事會に相談したら」呼ぶ者あり。〕
なお午前中議題となりました食糧供出對策小委員増員に關する件が、理事會に一任されておつたのでございますが、理事會の會議に結果、一名農民黨からの増員を承認いたしましたので、これを許すことにいたしたいと思います。農民黨北委員を増員いたします。では散會いたします。 午後四時三十六分散會
○後藤委員 今ここで民主黨あるいは社會黨、自由黨の考え方ははつきりしておりますが、なおこれを兩院協議會へもつていくか、のむかということは取扱い上の大切なことになるのでありますから、農民黨、國協黨竝びに第一議員倶樂部の御意向をこの際あらためて伺つておきたい。
○中野(四)委員 農民黨も大體ただいまの自由黨側の意見と同じであります。同意見をもつてこの會期の延長には眞向から反對をしたいと思います。