1977-03-24 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
そういった衛生対策というものを基本的に展開していくということが大事でありまして、そういう意味で家畜保健衛生所を中心とした農民指導というものをやっております。 それから当面の対策といたしましては、やはりニワトリヌカカという媒体を退治するということが大事でございますので、それに対する消毒といいますか、そういったものについての対策をいま早急に急いでいるところであります。
そういった衛生対策というものを基本的に展開していくということが大事でありまして、そういう意味で家畜保健衛生所を中心とした農民指導というものをやっております。 それから当面の対策といたしましては、やはりニワトリヌカカという媒体を退治するということが大事でございますので、それに対する消毒といいますか、そういったものについての対策をいま早急に急いでいるところであります。
そういったことで、結局家畜保健衛生所を中心として、ことに鶏等の大規模養鶏農家、そういったものを対象にして農民指導を展開中であります。しかしまた、そういったロイコチトゾーンというものの発生が非常に懸念されているということも事実であります。それに対しましては、特にピリメタミンを使うということで対応するのは適当ではない、私はこう思います。
これはひとり繊維業者に限らなく、関西地区においては、中小企業の工業方面の接着用として業者が非常に困っておるようですから、来年度の作付反別あるいは農民指導においてもその点を御留意くださって、適宜によろしく願いたい。これだけ希望申し上げておいて私の質問は終わります。たびたびありがとうございました。
また同時に、相当強力な普及組織というものも持っておりますから、それをフルに使いながら農民指導をしていきたいというふうに思っております。
こういうところに問題があるということを、私でなくて一般の農民、指導員の人たちがそう感じておる。こういう問題はどうですか。
もともとこういう事業は、農民指導——強い指導とはいっても農民の希望がなければ始まらない事業ですから、農民のほうも希望して始めたことですけれども、途中で方向が変わったわけですので、かかった経費を、どういう形にされるかわかりませんけれども、全部出せというのも酷じゃないかというふうにも思われますし、ましていわんや経済効果を実際発揮してもいないうちから、期限が来たからといって取り立てるというのもいかがかと思
そのときに私は参議院議員の小山邦太郎氏と二人で、農林省には申しわけないけれども、株落ちは補植をしなさい、老朽株は改植をしなさい、桑園の整理はとんでもない話だという農民指導をやりましたのが、そのとおり当たりまして今日の蚕糸業になっているわけであります。
ですから、先ほど農地の取得の問題について官房長から説明を受けたけれども、どうも私はそういう点についてまだまだほんとうに農林省の指導性というものが、まあ農村地帯にいけばいいと思うのでありますが、近郷都市におけるいわゆる農民指導というものについては、どうも実情を把握していないのじゃないか、こういう気がする――これは私の気ですよ、気がするわけです。
そうした中において天災融資法が発動されるかされないかもわからないという不安な気持にある農民及び農民指導者の立場に立ってものを考えてみなければならぬ。そういうことについてこれはあとで私は質問でも伺いますが、相当すみやかなある意味で言えば大胆な対策がこの際政府として必要だということを痛感いたしております。
立間農業におきましては、すでに共同化も相当に進み、模範的な組合であるとの定評を聞き及んでおりますが、今回農協指導のもとに法人設立に発展したいきさつ、その背景等、現地の実情について、また、農民指導の実際家としての西山参考人の法人問題に関する今日までの研究、実践の一端をお聞かせ願いたいと存ずる次第であります。どうぞ忌憚のない御意見をお願い申し上げます。
そういう考えをもちまして、今度は特に開拓農民指導のための普及員等も増員しておりますから、主としてそういう方面にこれを指向して、そしてこの適切な方途を見出すということが、やはり現在の段階であろうと思うのでございます。さようなことにしで逐次進めて参りたい所存であります。
そこで私は、かようなことは大きく今後の農民指導に影響を持ちますので、この点を明らかにしておきたいと思いまして、小倉経済局長その他の各機関に反省と猛省を促す、乃至はさようなことに対する処置を即時とれということを要望して来たのであります。そういう状態があるのでございます。現に中金では、すでに御承知のことです。
従いまして、戦後における農民組合の健全なる発達を促すためには、法によつて国がこれを保護助長して行く、こういうことによりまして、まだ組織化されておらない農民が日本には非常に多いのでありまして、これに対しまして誤つた農民指導が行われずして、健全な日本農村の実情を正しく把握し、その上に立つた健全な農民運動が広く農村に組織されまして、そのこと自体によつて大きく国の農政に対する無言の圧力となり、あるいはよき建議者
だからたとえば前の農林省の農民指導農場というのがありましたが、郡単位々々々に専門技術員をグループとして置いて派遣してやる、しかし町村にはそれと連絡をとるあれがある。
市役所にて市当局より陳情聴取、続いて北見統計調査事務所を訪れ、二二%という驚くべき作況報告を聴取、それより刈取中の近村の水田に農民を慰問し、かつ農民指導層の人々と懇談後、夜行にて札幌に向け出発、十三日朝札幌到着、小憩後農業団体代表者の陳情を聴取、さらに酪農関係者の意見をも聴取いたしました。わが国食糧問題解決のために酪農振興がいかに重大なる役割を演ずるかを痛感いたしました。
そこでこういうふうに農民に対しまして養蚕奨励をいたし、また桑園増殖等をいたさせまして、いろいろと犠牲を払わせたときにおいて、これがかえつて売手市場より買手市場に転換するということになり、製糸業者の思惑等によつて非常に繭価の大暴落を来すことになりますと、農民指導の立場にあるわれわれとしまして、まことに農村に対しましても申訳ないし、日本の養蚕業に対して非常に恐るべき悪影響を来すであろうということを心から
この点は非常に日本の特異性でありますので、私は農民指導者であるがゆえに農民のことを言うのではありませんで、日本の国というものが労働者、資本家というもので割切れない今の国情でありますので、その点十分日本の国情というものをお考えになりまして、英国の社会保障がこうだとか、あるいはアメリカがこうだとかいうことだけでは、日本に適用して非常な問題が起ると思いますので、特にあなたに申し上げるわけであります。
然るに旧小作関係の人たちはそういうことが全くないし、それから税務署等の連絡にいたしましても、つまり官僚とボスの結託ということになつて、その圧迫を受けるというのが農民指導者の言葉でありました。而も税務署の幹部諸君もおるところでそういうことを指摘しておるわけであります。更に普通で行けば、恐らく一反歩で二十箱も穫れないということになつているが、よく作るということになると一反歩二百箱も「りんご」が穫れる。
をしておるのでありまして、今後農業において國家が最も重點をおいてやろうとしておる仕事は、結局科學技術を農業に取入れること、一般の農民の間における技術水準を高めること、すなわち技術浸透の施設に重點をおこうと考えておるのでありますが、そのために府縣の試檢場は、國が成果を得ました基本的な試檢研究の結果を、地方に應用する試檢を中心にしてやつていこうというのでありまして、なるべくならばいろいろな試檢場を統合して、農民指導
その將來といいますのも長い將來という意味ではなく、ここに非常に重点的に施設を施して、今後の農民指導の中心といたしたい。こういう考え方でおるわけであります。併しおのずからそこに財政的に見ましても、他の面から見ましても限度がある。そういう場合にどういうものから完備したものにして行くかということは、順序並びに緩急を図つてやつて行きたいと思つておるのであります。