1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
来年度も農林予算は減額されるのか、金融三法、農業災害補償法、農民年金法の改正は、臨調行革、財政再建の推進のために提案されており、今後されるものと思います。農業金融制度は各般にわたる農業政策の総仕上げでなければならないと考えております。今回の改正は財政負担を長期展望に立って削減しようとする臨調行革方針のもとで見直そうとするものであって、三法改正に賛成することはできません。
来年度も農林予算は減額されるのか、金融三法、農業災害補償法、農民年金法の改正は、臨調行革、財政再建の推進のために提案されており、今後されるものと思います。農業金融制度は各般にわたる農業政策の総仕上げでなければならないと考えております。今回の改正は財政負担を長期展望に立って削減しようとする臨調行革方針のもとで見直そうとするものであって、三法改正に賛成することはできません。
○島田委員 私はむずかしい問題にするためにいまのようなことを申し上げたのではなくて、つまり、私どもは農民年金法というのを出しました。社会党の年金法というのももう一回ひとつ見てみてください。私は非常にいい法律だと思う。ああいう精神と、いまできている現行の制度とが整合性を求めることが不可能だと私は思ってない。
〔委員長退席、山崎(平)委員長代理着席〕 また、私ども社会党は、御存じのとおり、この年金の発足の段階で、対策として年金は本来の老齢年金に主力を置いた、そういうものであるべきだ、こういう考え方を盛りました農民年金法というのを国会に出しまして、農林水産委員会でもこの両法案をめぐっていろいろ議論があったところであります。しかし、最終的には、やはり政策的なにおいの濃い年金になった。
現在、実施されている農業者年金基金法に関して、その制定の経過については、わが日本社会党は農民年金法を提案をして、そして本委員会において政府提案の法案と並行審議をした経過があります。その論点は年金の性格が純粋な老後の保障年金でなくて、経営移譲を前提とした政策年金であるという点であったわけであります。私は、いまでもこの基本的な性格についての意見を持っております。
私もたまたま社会党の筆頭理事をやっておった関係があって、当時の政府案には、社会党として別個のりっぱな農民年金法を出しておったわけですが、この点について安倍さんとしばしば協議をして、この点については百八十円を二百円に、これは委員会で修正をする、ようやく掛け捨てにならないぎりぎりの水準で二百円に保険料納付済み期間を乗じた額をつまりこの発足当時の老齢年金額ということにしたわけです。
○芳賀委員 この点については、昭和四十五年に本法が成立したわけでありますが、その当時、私ども日本社会党としては、独自の農民年金法案というものを提案いたしまして、当委員会において、政府提出の農業者年金基金法と、それから社会党の農民年金法を並行的に審議したことがあるわけです。
ですから、社会党提案の農民年金法についてもこの大原則を守る立場の上に立って法案を作成して提案をしておるわけであります。そこで問題は、去年の臨時国会におきまして、国民年金制度の中でも所得比例部分が今度は制度の中に加わったわけであります。
社会党はこれに対抗する案といたしまして、農民年金法と銘打って法案を提出いたしておるのであります。真に農民のための年金であるならば、あるいは農業者年金あるいは農民年金、こういう名称でいいものを、なぜ一体その下に基金法というふうな名称をおつけになったのか。
なお、本年実現を見たいと思って提案をいたしております国民年金法案も農家の方々の老後に明るい希望を与えるものだと思う次第でございますが、農地の流動化を促進するというような意味合いももちまして、御指摘の農民年金法を、できるならば来年度からでも実施をいたしたいというので、国民年金審議会の農民年金部会におきまして、いま、国民年金法の改正と関連をしながら、できるだけ早く実施をいたしたい、来年度には実施をいたしたいという
第一三三号) 同外一件(進藤一馬君紹介)(第一三四号) 同(田村元君紹介)(第一三五号) 同(堂森芳夫君紹介)(第一三六号) 同(丹羽兵助君紹介)(第一三七号) 同(野田武夫君紹介)(第一三八号) 同(橋本龍太郎君紹介)(第一三九号) 同(藤枝泉介君紹介)(第一四〇号) 同(藤波孝生君紹介)(第一四一号) 同(山口鶴男君紹介)(第一四二号) 同(山手滿男君紹介)(第一四三号) 農民年金法
同(田村元君紹介)(第一三五号) 二〇 同(堂森芳夫君紹介)(第一三六号) 二一 同(丹羽兵助君紹介)(第一三七号) 二二 同(野田武夫君紹介)(第一三八号) 二三 同(橋本龍太郎君紹介)(第一三九号) 二四 同(藤枝泉介君紹介)(第一四〇号) 二五 同(藤波孝生君紹介)(第一四一号) 二六 同(山口鶴男君紹介)(第一四二号) 二七 同(山手滿男君紹介)(第一四三号) 二八 農民年金法
第一三三号) 同外一件(進藤一馬君紹介)(第一三四号) 同(田村元君紹介)(第一三五号) 同(堂森芳夫君紹介)(第一三六号) 同(丹羽兵助君紹介)(第一三七号) 同(野田武夫君紹介)(第一三八号) 同(橋本龍太郎君紹介)(第一三九号) 同(藤枝泉介君紹介)(第一四〇号) 同(藤波孝生君紹介)(第一四一号) 同(山口鶴男君紹介)(第一四二号) 同(山手滿男君紹介)(第一四三号) 農民年金法