2014-05-28 第186回国会 衆議院 予算委員会 第16号
例えば、二兆円行っていて、その補助金の中で、農機具、資材、さらには肥料、そして最終的にはスーパー、いろいろな面で、その人たちは相当な利益があるんです。実は、価格決定能力が全く不足しているんです。その原因は何かというところに食い込まない限り、日本の農業は立ち直りません。やはり、そこなんですよ。
例えば、二兆円行っていて、その補助金の中で、農機具、資材、さらには肥料、そして最終的にはスーパー、いろいろな面で、その人たちは相当な利益があるんです。実は、価格決定能力が全く不足しているんです。その原因は何かというところに食い込まない限り、日本の農業は立ち直りません。やはり、そこなんですよ。
ことしの生産者米価は、言うまでもなく、農家の生活実感だとかあるいは物価だとか、それから農機具、資材の上昇を考えていけば、全中がお出しになっている四・九五%の引き上げても少ないぐらいだというふうに私は思います。ですから、大臣が、自分の意向とは違った形で報道になったという弁明の記事も読みましたけれども。
それならば、先ほど農林大臣がおっしゃったような農業用機材、資材、とにかく農機具の問題についてお聞きしたいと思うのですが、これはなぜかというと、五十年産米価の試算要素の中でやはり農機具、資材の値段の関係が大きな要素を占めているわけであります。
これを見積もりましたのは、沖縄に長く勤務した御経験を持っておられる農林省の関係の技術者に、先般沖縄に行っていただきましたが、それが現地でよくお調べになりました上で、必要な農機具、資材、こういうことで計画をいたしております。
特に生産資材である肥料その他の農機具、資材、これは農家の絶対ら要求する大くな目的物資である。ところでこの物資、政府で重大なる責任をおもちになるベきこの品物が、いつも田植を控えました際において適期適配がないということを、すでに相当憂えております。從つて生産増強の根源てるこれらの資材につきまして、確固不抜な、しかも不退轉な間違いのない農林大臣の御意思を表明していただきたいと思います。
また農機具資材につきましても、鉄鋼割当量を昨年八千トンのものを本年は一万八千トンと引上げておりまする次第でございまして、この点も御了承願いたいと思います。(拍手) 〔國務大臣栗栖赳夫君登壇〕
野鍛冶業者は、農機具の特殊生産修理業者として、農業經營上特殊の地位を占めておるのでありまして、その長所を活用することについては、商工省といたしましても、從來留意してきた次第でありますが、これに對する最近の資材配當量は、農機具資材の總わくがきわめて僅少でありましたため、少量に止まりましたことは、遺憾でございますが、過般主要食糧確保對策の一環といたしまして、昭和二十三年におきましては、鍬百二十萬挺、鍬先掛修理六百萬挺等