1979-04-24 第87回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
建設業を主力とする中小企業群の求人の年平均四〇・七%増と、サービス業の二〇・四%増の二つで全体の雇用市場の数字を好転させているわけですが、県の中核産業である中小造船業の不振が続いている上に、高知県のいま一つの主要産業である農機具製造業の有力地元企業の倒産があり、明るさが見え始めたといっても、雇用の内容面では楽観は全く許されない情勢にあります。
建設業を主力とする中小企業群の求人の年平均四〇・七%増と、サービス業の二〇・四%増の二つで全体の雇用市場の数字を好転させているわけですが、県の中核産業である中小造船業の不振が続いている上に、高知県のいま一つの主要産業である農機具製造業の有力地元企業の倒産があり、明るさが見え始めたといっても、雇用の内容面では楽観は全く許されない情勢にあります。
○矢原秀男君 では、農林省、行政指導、この農機具製造大メーカーとの中で、いま申し上げたように四十九年にみごとに未対策の在庫がゼロになった、しかも実績は大きな売り上げである。そうして、農家は一般の機械も入れて七百万台、金額にして五千億円以上、しかも、耐用年数が十年間もかかる、そういうふうな使用年数が十年間かかる機械、そういう中で農家が最大の被害者になっているわけです。
他の農機具製造の企業とはちょっと変わった特別な関係にあるものですから、深入りしたために、しかも天下の全購連がそういうふうにやっておって、その一番関係の深い佐藤造機がどうも経営不振になったというところに私はどうも割り切れないものがある。一般の農機具の売れ行き不振だとかというような問題については、他のメーカーだって同じだと思うのです。
ところが少し産業機械関係が好転して参りますと、農機具の売り込みなどよりもよその方へ力を入れるような結果、末梢の農機具製造業者が今やっておるというようなことになって、一流メーカーでやっているものは、だんだん工場の設備から申しましても、大半が農機具から他に転換していっておる。これは見のがすことができない現実だと思うのです。
なるほど従来におきましては川俣さんの御指摘のように、不承気の場合にメーカーが農機具製造に転換し、景気がよくなればほかへ行ってしまうというようなことがあったと思いますが、今後は私どもも大きく農業の近代化、機械化ということでその所得を引き上げ、生産効率を高めるという主張であります。
それから農機具製造業、その設備として大型旋盤、刃切盤、静電塗装設備、あるいは赤外線乾燥設備。さらに陶磁器製造業として、真空土煉機、自動成型機。ガラス製品製造業、設備としては連続式徐冷窯、こういうものを考えておりまして、これは若干今後の検討におきましてふえると思います。
○島村軍次君 その事業報告にあります十ページ、産業機械製造設備資金貸付三件、八千八百万円、これはどういう性質のものかということと、それから農機具製造設備資金貸付一件、一千万円、これはどういうところへ貸し付けておられるのか、具体的に場所がわかれば……。
仮に一割上つたといたしまして、農機具製造用の電力というものは、それの何%に当りますか、恐らくは五、六%程度じやないかと思いますが、電力料金が農機具の製品に対しまして与える影響というものは極く軽微なものじやないか、従つて我々全体的に考えまして、中には非常に大きく響くところがございますが、一般的には今回の料金改訂というものが、各種の製品が値上けしなければならんほど大きく響くことはなかろう、こういうふうな
又繊維業も非常にデフレの影響で苦吟をしておるのでありますが、輸出向に出て参りますものは、或る程度むしろ活況を呈しておるというような報告があつたのであります、又この農村の購買力を対象といたします雑貨業、或いは農機具製造業というようなものも相当力強い歩みを歩んでおるというようなふうに思われるのであります。
で私は、日豊工業の問題につきましては、農機具製造機械その他のものが来る、或いはパテントその他、これが輸出入銀行の職分でございます。輸出入銀行は、今でも綿花借款で四千万ドルを出しております。日本にこういうのは、アメリカの生産物を輸出するための金融機関によつてこれは来ましよう。併しワールド・バンクというのは、問題のワールド・バンクの電源開発等に貸付けるというものは、殆んど全部相手が政府であります。
さような意味合いにおきまして、この個々の農家の負担します罰金と、大臣の指示されたところの肥料生産業者あるいは農藥、農機具製造業者に対する罰金が、同額のたつた二万円を科するということは、この罰金の効果の点につきましては、非常に大きな差異があるということを考えなければならないのでありまして、この点第三條に対する違反と第十條の違反とを別扱いにいたしまして、そうして第三條第四項の違反を嚴重に処罰するような用意