1960-05-18 第34回国会 衆議院 商工委員会 第43号
また御質問の何が原因かというような点につきましては、機械輸出全体に考えられるいろいろの問題があるわけでございますけれども、一つビルマについて特に私ども感じます点は、ビルマの外貨収支の状態等が主たる一原因でございますし、もう一つは、従来農機具センター設置に伴いまして出ました農機具あたりにつきましても、現地の報告等つまびらかではございませんけれども、なかなかビルマの農民が日本製の農機具を喜んで十分使いこなすというような
また御質問の何が原因かというような点につきましては、機械輸出全体に考えられるいろいろの問題があるわけでございますけれども、一つビルマについて特に私ども感じます点は、ビルマの外貨収支の状態等が主たる一原因でございますし、もう一つは、従来農機具センター設置に伴いまして出ました農機具あたりにつきましても、現地の報告等つまびらかではございませんけれども、なかなかビルマの農民が日本製の農機具を喜んで十分使いこなすというような
機械工業の中には、その他たくさんの業種があると思うのですが、たとえば、農機具あたりは農林水産関係になって、それから漁業船舶の機械というものは、これは運輸省じゃなくて、やはり農林水産の関係になってくる。そういう関係になっていくと、それぞれの機械部門に対して、たくさんの業種がある場合に、別々全部がそれぞれの主務大臣にかわっていくわけだと私思いますが、その点どうなっておりますか。
○芳賀委員 なお一点、農機具関係の融資でありますが、昨年度は農業機械化促進法が成立したわけでありますが、あの当時公庫からの融資の対象にするのは、自動耕転機程度の農機具あたりを限度として融資するというようなお話もあつたわけであります。しかし地方によつては、自動耕転機以上に、もう少し規模の大きい、能率の上るような農機具の導入等も必要になつて来るわけであります。
報奨物資だというわけではありませんけれども、終戰直後農機具あたりが不足しておりましたときの農民団体、或いは県庁、そういうところから農業会に無理に鎌であるとか、鍬であるとかを集めさせたわけでして、それがその後経済状態がよくなつて、立派なものができて来るとさつぱり売れない。
それから農機具あたりも、どのくらい上るかわかりませんが、その他肥料のごときは、御承知の通り第三次補給金の打切りで、七割上るだろうといつております。七割上りますと、配給肥料で米一反歩につきましてどのくらいになるかというと、大体千二、三百円になると思いますが、今までは八百円見当で、配給肥料だけであつた。そういうものを見ますと、実際は所得はそれより下であります。
そこで、とくに農機具あたりは大體終戰後、非常に各工業者が、農機具は一番作りやすいし、材料もあるという關系から作つたり、又あれが一番できやすいというので作つたりしたが、いろいろな方面において粗悪なものがある、殆んど全部そうである。我々はそう考えておらなかつた。肥料でさえも効き目が非常に違つておる。