2000-04-13 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
まず、この対策のこれまでの実施状況で見てみますと、今の時点で、申し上げるまでもなく農業生産基盤あるいは農業近代化施設の整備、そして農地の利用集積といったような観点で、担い手の経営規模の拡大それから労働時間の短縮といったような面で着実な成果を上げているというふうに考えておるわけであります。
まず、この対策のこれまでの実施状況で見てみますと、今の時点で、申し上げるまでもなく農業生産基盤あるいは農業近代化施設の整備、そして農地の利用集積といったような観点で、担い手の経営規模の拡大それから労働時間の短縮といったような面で着実な成果を上げているというふうに考えておるわけであります。
そういう中で、生産に直接関係する農業近代化施設だけでなく、全国でUR予算で都市交流施設がたくさんつくられております。その中には温泉ランドもあります。我が庄内地区にもあちこちに温泉がつくられております。 秋田の角館町に構造改善事業として建設中の総合情報センターを見てまいりました。この事業費は十六億円、うち半分の八億円が国、あとは地元負担であります。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策は現在なお実施期間中でありますが、これまでの実施状況を見ますと、農業生産基盤や農業近代化施設の整備、農地の利用集積等により、担い手の経営規模の拡大、労働時間の短縮等の面で着実な成果を上げているものと考えております。
また、農業構造改善事業による水稲育苗施設、乾燥調製施設等の農業近代化施設の整備を通じ、水稲の育苗にかかる労働時間の半減、乾燥調製コストの約二割削減などの効果が生じておるところであります。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策は現在なお実施期間中でありますが、これまでの実施状況を見ますと、農業生産基盤や農業近代化施設の整備、農地の利用集積等により、担い手の経営規模の拡大、労働時間の短縮、生産コストの低減等の面で着実な成果を上げていると思います。
○玉沢国務大臣 このウルグアイ・ラウンド合意後の関連対策の目的とするところは、今委員の言われました足腰の強い日本の農業というものを形成して、外国の農業と競争ができるような基盤をつくっていく、こういうことを目標としまして、生産基盤の充実あるいは農業近代化施設の整備、農地の利用集積により担い手の経営規模の拡大、労働時間の短縮、こういうことを目標としましてこれを実施してまいったわけでありますが、完全に目的
それから二番目に、山村振興等農林漁業特別対策事業におきましても、地域の自主性を生かしまして土地基盤整備、あるいは農業近代化施設の整備、生活環境施設等の整備といったようなものをメニュー方式で地域で選んでいただくというような方式で実施をいたしております。 また、公共の方でございますが、中山間地域総合整備事業というのがございます。
また、同事業により農地等の有効利用、担い手の育成等が図られているモデル的な市町村の拠点集落を対象として、土地基盤、農業近代化施設等の整備を行う地域農業拠点整備事業に助成いたしました。
先ほど触れましたように、構造政策といったようなものに重点を志向してということでございまして、農地あるいは水利施設の整備、さらにまた施設といたしましてはカントリーエレベーターなどの農業近代化施設等の整備に、いわばこれらは社会資本的なものだというふうに考えられますが、そういったものに重点が置かれているところでございます。
そういうこともやっておりますので、農用地の整備後にいろいろな農業近代化施設を入れますのにも大体十ヘクタールというまとまりが要るのが私どもの常識といいますか、行政の上での経験でございますので、十ヘクタールというのを頭に置いているわけでございます。 それから、では一体対象の地区数は全国でどのくらいあるのかということでございますが、当面、私どもこんなふうに考えております。
このため、地域の実情に応じて農地等の有効利用と担い手の育成等を助長し、これと密接に関連させて土地基盤、農業近代化施設の整備等を行う地域農業整備総合対策を発足させることとしております。
こういう問題に対応しながら土地利用型農業の体質強化を目指した構造政策を推進することが目的でございまして、具体的には農地の有効利用でありますとか、担い手の育成等に関する活動を地域の実態に即して具体的に展開をしていくということでございまして、こういった活動と関連させまして、さらには土地基盤の整備、農業近代化施設の整備等を行う事業でございます。
したがいまして、原則といたしまして市町村が希望する順序によりまして基盤整備なりあるいは施設整備が行われてきているのじゃないかと考えておりますが、一部の地域におきまして、必ずしもそういった手順が踏まれてないのではないかというような御質問かと思いますが、これからはそういう地元の実態を十分調査し、かつまた地元の意向も十分お聞きいたしまして、土地基盤整備事業と農業近代化施設等がうまくかみ合わされまして効果が
このため、地域の実情に応じて農地等の有効利用と担い手の育成等を助長し、これと密接に関連させて土地基盤、農業近代化施設の整備等を行う地域農業整備総合対策を発足させることとしております。
このほか、これにあわせまして基盤整備でありますとか、農業近代化施設についての助成事業をあわせ行うということも考えておりますし、また都市と農村との交流を図っていくような事業もこの中に考えております。
このため、地域の実情に応じて農地等の有効利用と担い手の育成等を助長し、これと密接に関連させて土地基盤、農業近代化施設の整備等を行う地域農業整備総合対策を発足させることとしております。
○山村国務大臣 農業近代化施設に対する補助につきましては、五十七年度から、先ほど局長から申し上げてありますように補助事業の重点化、農業者の自発性の重視等の観点から整理合理化を行ったところでございまして、トラクターそのほか汎用作業機械等、また温室、畜舎、サイロ、果樹棚等、いわゆる個別経営になじむ機械施設は原則として対象から除外してございます。
しかるに、農林水産省の補助を受けて地方公共団体等が事業主体となって施行している農道、林道、治山、農業近代化施設等の補助事業について検査しましたところ、年度内に補助工事等が完了していないのに、予算の繰越手続をとることなく、年度内に完了したとする処理を行い、国庫補助金の全額の交付を受けていたものが多数に上っており、これらの経理処理について見ますと、いずれも工事等が年度内に完了したとする関係書類を作成し、
したがって、こういうところでは農業近代化施設とか農業構造改善は全然できません。したがって、市町村も非常に困っておるし周辺部落も非常に困っている、こういうことで県に対しましても非常に苦情がございます。したがって、ただいま加藤先生から再復旧制度が好ましくないということでございますけれども、端的に私の立場から申しますと、再復旧の制度を確立してもらいたい、このように私は考えておるところでございます。
○景山会計検査院説明員 私ども、農業構造改善等で実施します農業近代化施設の会計実地検査に当たりましては、事業主体から事業完了後提出されました実績報告書等を中心に検査を実施いたしているわけでございます。 いま先生御指摘の古材等の適切な活用、これは御指摘のとおり国費節減あるいは過剰投資を避けるという見地から当然であろうと思います。
「条件整備」というのは「国は、水田利用の再編を図るための転作を総合的かつ計画的に推進するため、土地基盤の整備、農業近代化施設の導入、価格安定等の各般の施策の総合的な展開を図るほか、その条件整備のための特別の事業を実施するものとする。」これが条件整備の条件なんです。ところが、地下水から地下七十センチまでのところ、ほかのものが何でもつくれるというようなものは十分に整備していないんですね。
このため、農用地利用増進法を構造政策の中軸に据えて地域農業の組織化と生産性の向上が図られるよう、農用地利用増進事業に積極的に取り組もうとする地区において、土地基盤、農業近代化施設、集落環境の整備等を総合的に行う農用地利用増進特別対策事業を新たに実施することとし、八十一億円を計上しております。