2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
今度はこれに関してなんですが、先週の日農新聞に、スーパーL資金など日本政策金融金庫が扱う資金とJAなどが貸し出す農業近代化資金を対象に融資審査に関する内容を見直したということが掲載されました。従来の融資審査の基準に、収入が減っても返済できるように収入保険や農業共済に加入するなどの対応策が検討されているかどうかを加えるということであります。
今度はこれに関してなんですが、先週の日農新聞に、スーパーL資金など日本政策金融金庫が扱う資金とJAなどが貸し出す農業近代化資金を対象に融資審査に関する内容を見直したということが掲載されました。従来の融資審査の基準に、収入が減っても返済できるように収入保険や農業共済に加入するなどの対応策が検討されているかどうかを加えるということであります。
さらに、この導入のために資金面でも、スーパーL資金、あるいは農業近代化資金、この近代化資金は特別補填をして安くしておりますので非常に利率の低い資金になっておりますし、これらが十分措置されるようにやってまいりたいと、こう考えております。それを報告させていただきます。
そして、委員御指摘の子牛の導入に当たりましては、活用可能な資金面での支援策といたしまして、スーパーL資金でありますとか農業近代化資金が措置されているところであり、これらの資金を活用していただきたいというふうに考えています。
○佐藤政府参考人 今、石田先生の御指摘がございました防風ネットにつきましては、キウイフルーツかいよう病の防除を徹底するために必要な、有効な手段というふうに考えておりまして、これにつきましては、現在、個人施設、個人の機材ということでございますので、スーパーL資金、あるいは経営体育成強化資金、あるいは農業近代化資金等の制度資金の活用が可能でございますので、こうしたことを農家の皆さんに周知していきたい、かように
いろいろな制度融資、さまざまなものがありまして、一個一個私も細かく勉強してみまして、農業経営基盤強化資金、経営体育成強化資金、農業近代化資金、農林漁業セーフティーネット資金、農林漁業施設資金とか、この五つぐらいが大体主なものなんですけれども、使い勝手がいいところと悪いところがありまして、おおむね、認定農業者じゃないと使い勝手が悪いというのが一つ。
それから、農業近代化資金。これは、民間資金を原資といたしまして経営改善に必要な資金を融通するものでございます。 こういった資金が対象でございまして、被災農業者の利用ができるいろいろな資金をカバーしているところでございます。 今回の被災農業者の方が、災害に遭ったという罹災証明書の発行を市町村の方から受けまして融資機関に申し込めば、この無利子資金の利用が可能になるという仕組みでございます。
さらに、それじゃ農業近代化資金の貸付条件はどうですか。これ四ページ目見てごらんなさい、四ページ目。 これは、千葉県の北総地域、大変なこれはちゃんとした首都圏の大農業地帯というふうに見ていいというふうに思います。ここの地域におきましても、どうですか、こんなに厳しく各機械ごとに、これは機械だけ持ち出しましたけれども、書いてあって、それから利用規模の下限もこんなふうにあるんです。
この農業経営向けの融資全体の七割を超える部分が公庫資金あるいはまた農業近代化資金などの制度融資が占めているわけでありますけれども、この残高も、平成十一年度一・二兆円でございましたが、二十年度には一兆円まで減少をしております。単年度の融資実績で見ましても、十一年度が二千億円だったものが二十年度は一千八百億円まで減少をしております。
平成十四年の農業経営の改善に必要な資金の融通の円滑化のための農業近代化資金助成法等の一部を改正する法律案の改正以来、民間金融機関が都道府県から資金を借りて農業者に貸し付ける転貸方式が採用されておりますけれども、これまでの融資実績はどのようなものなのか、また、民間金融機関の農業者向け融資についてどのような課題というか問題点が指摘されているのか、舟山政務官にお伺いをいたします。
そして、農協の系統金融機関の取り扱い分のうちの半分以上は、農業近代化資金など低利あるいは無利子の政策融資に係る資金でございます。
個別の農場、先ほど申しました集団というのは距離的な制限というのはないんですけれども、個別の農場が購入する等の際に必要となる資金につきましては、これは農業近代化資金とかあるいは農林公庫資金などの低利の融資の枠を用意しておりまして、こういったものも利用して整備を進めてもらいたいということで都道府県を通じまして指導しているところでございます。
地元からは、中長期かつ低利な資金として、農業近代化資金、スーパーL資金などの農業制度資金について、経営の改善に必要な支援策として期待する声が多くあります。農家の需要額を満たす融資枠の確保や農家が使いやすくなるための制度の拡充を求める要望をいただいております。農水省の見解をこのことについて求めたいと思います。
○高橋政府参考人 担い手農業者の経営改善のための支援策といたしまして、農業経営に必要な長期、低利の前向きの資金を融通する、いわゆるスーパーL資金あるいは農業近代化資金につきまして、今回の農政改革の推進に当たりまして、十九年度から二十一年度までの三年間を集中改革期間といたしまして、この期間内に認定農業者が借り受けられる資金について、無利子で融通するという措置を講じておるところでございます。
農林水産の関係では、農林漁業金融公庫資金、これ、その中でも畜産経営環境調和推進資金あるいはスーパーL資金などがございますし、また、農業近代化資金などの制度融資につきましても利用をすることが可能となっております。 こういった資金の活用を推進をして、メタン発酵施設によるエネルギー利用を推進してまいりたいと考えております。
また、融資のお話がございましたけれども、個人の経営が利用できる融資の対策として、認定農業者を対象とした農林漁業金融公庫のスーパーL資金や、農業者を対象とした農業近代化資金等の低利な制度資金が用意をされております。 このような補助事業や融資制度の活用を推進することによって、鳥インフルエンザの防疫に有効な鶏舎への転換等を進めてまいりたいと考えております。
細かいことは申し上げませんが、一番これの左にあります、例えば農業近代化資金等利子補給事業、この言葉だけ見ますと、農業の近代化、必要に見えるんですね。しかし、中身を見ていきますと、本当にそれが近代化に役に立っているのか、本当にお百姓さんのために必要なのか、いろいろ疑問も出てくるといったようなことであります。
また、施設整備あるいは簡易な基盤整備を実施する場合に、農業近代化資金ですとか農林漁業金融公庫資金の活用もできるようにしているところでございます。
一部を改正する法律案(内閣提出、 衆議院送付) 第七 裁判所職員定員法の一部を改正する法律 案(内閣提出、衆議院送付) 第八 公共工事の品質確保の促進に関する法律 案(衆議院提出) 第九 在外公館の名称及び位置並びに在外公館 に勤務する外務公務員の給与に関する法律の 一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送 付) 第一〇 国の補助金等の整理及び合理化等に伴 う農業近代化資金助成法等
○議長(扇千景君) 日程第一〇 国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長中川義雄君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔中川義雄君登壇、拍手〕
本法律案は、国及び地方公共団体を通じた財政改革のための国の補助金等の整理及び合理化等に伴い、農業近代化資金等に関する国の補助金を廃止する等の措置を講じようとするものであります。
ただいま議題となりました農業近代化資金助成法についてお伺いをさしていただきたいと思いますが、まず、制度資金のこれまで果たしてきた役割と今後の農政上の制度資金の位置付けについてまずお伺いをしたいと思います。 農業近代化資金等については、今までやっぱり農家の皆さん方が非常にこれを活用してやってこられました。
農業近代化資金につきましては、補助金廃止による税源移譲後も資金制度そのものは存続することとしております。 新しい食料・農業・農村基本計画に基づきまして、意欲と能力のある担い手農業者の経営改善を支援するためには政策手段の一つとして農業制度金融が必要不可欠であると、この認識を持っているところでございます。
農業近代化資金は、昭和三十六年創設以降、今日に至るまで、農業者の経営に必要な施設資金などを円滑に融通し、経営改善を促進するための有効な手段として大きな役割を果たしてきたところであります。
○国務大臣(島村宜伸君) 国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。 農業及び漁業に関する制度金融は、経営改善に必要な資金等を円滑に融通することにより、効率的かつ安定的な経営の育成を図るものであり、国と地方が適切に役割分担しつつ、円滑に実施することが重要であります。
○委員長(中川義雄君) 次に、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。島村農林水産大臣。
まず、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案につき採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
————————————— 国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案(内閣提出) 山村振興法の一部を改正する法律案(農林水産委員長提出)
○議長(河野洋平君) 国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案、山村振興法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告及び趣旨弁明を求めます。農林水産委員長山岡賢次君。
一回目は農業近代化資金助成法等の一部改正案で、共産党及び社民党が反対でございます。二回目は山村振興法の一部改正案で、全会一致であります。 本日の議事は、以上でございます。
まず、本日文部科学委員会の審査を終了する予定の国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案、農林水産委員会の審査を終了する予定の国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案、同委員会から提出される予定の山村振興法の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。
ただいまの御質問についてでございますが、農業近代化資金等が目的とする担い手育成あるいは確保といった政策は、自然的社会的諸条件に大きな差異のある地域ごとに、その自主性と創意工夫を生かしながら実施することが望ましい政策であります。
○須賀田政府参考人 税源移譲後も農業近代化資金がこれを欲する農家の方々にきちんと貸し付けられるようにするというのは非常に重要な視点というふうに認識をしております。
内閣提出、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う農業近代化資金助成法等の一部を改正する等の法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕