2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
その概要を見てみますと、北海道内のヒグマ捕獲数は、平成二十五年度から三十年度には約一・五倍、六百三十二頭から九百十八頭、ヒグマによる農業被害額も、二十五年度から三十年度には約二・五倍、九千三百万円から二億二千八百万円に増加、ヒグマの出没は、札幌を始めとする市街地で多発し、離島である利尻島でも見られるなど、近年、人里への出没が多発しており、人身被害や家畜被害も発生していると、一九八九年以降、ヒグマが人
その概要を見てみますと、北海道内のヒグマ捕獲数は、平成二十五年度から三十年度には約一・五倍、六百三十二頭から九百十八頭、ヒグマによる農業被害額も、二十五年度から三十年度には約二・五倍、九千三百万円から二億二千八百万円に増加、ヒグマの出没は、札幌を始めとする市街地で多発し、離島である利尻島でも見られるなど、近年、人里への出没が多発しており、人身被害や家畜被害も発生していると、一九八九年以降、ヒグマが人
農業被害額も三千億円を超えているということで、当初は一千億円とか一千五百億円とか、ついこの間の報道でも二千五百億円ということで、どんどんどんどんその被災の状況が明らかになるにつれて被害額も大きくなっておりますので、是非とも、先ほど支援策おっしゃっていただきましたけれども、きめの細かい支援策の方をよろしくお願いしたいと思います。
一連の災害における農業被害額の合計はどのぐらいになっているのか教えてください。 そして、大臣にお伺いしたいんですけれども、新しい対策を発表すると。
○緑川委員 農業被害額の中で、農業用ハウスの被害額が三百二十一億円というお答えをいただきました。具体的には、その内訳として、台風十五号の被害、農業用ハウスの、私が調べた被害によれば、台風十五号のハウス被害は二百七十一億円です。この内訳を更に見れば、被害件数は、本当に細かいんですが、二万二千件以上に上っております。
それから、農業被害額についてもその差はほとんどない。ですから、こうした甚大な被害があったときには被災者向けの対応をすべきではありませんか。 実際、被災者向けの適用がなかった朝倉市のJAの人やあるいは営農者の方、それから自治体、全て聞いてきましたけれども、やりづらい、やはりおかしいんじゃないかという声を上げておられます。
田畑の地割れなど、農業被害額は一千億円を超えるものであったと聞いております。私は、熊本地震の直後に熊本を訪れる機会がありましたので、益城町を訪れ、被害の状況も自分の目で見てまいりました。現在も、もとの生活に戻ることができていない方々がたくさんいらっしゃると聞いております。災害復旧復興と防災に関しても、農水省としてもしっかり取り組んでいただきたいと思っております。
このJAの要請でもわかるんですが、ハウスのハード面の損壊だけでなく、メロンやトマトなどの苗も被害を受けているということで、JAの方はこうおっしゃっております、今後の出荷野菜などに甚大な被害を受け、農業被害額はかなり大きくなることが見込まれます。 つまり、農家の方々は、目の前の問題、そして今後の問題についても大変大きな不安を感じております。
○佐藤(英)分科員 被害を受けた面積が四万ヘクタール、農業被害額五百四十億円、今改めて聞くと、その被害の大きさに言葉を失ってしまうところでございます。 昨年の台風被害は収穫期に差しかかっている中で発生したために、それまでの苦労が一度に水泡に帰してしまうというダブルのショックでありました。
農水省においでいただいていると思うんですが、最初に、農業被害額の実態がどういうふうに把握されているのかということなんです。まず、この二月の大雪による農業被害の状況、被害額がどうなっているのかについて、簡単に説明してもらえますか。
長野県の農業被害額も、六十七市町村、二月末までで上がってきた数字で五十四億六千万円と言われておりまして、このような状況を踏まえて、政府が三月三日に被災者、被災農業者への支援対策を発表されたことは迅速でよかったと思っているところでございます。 さて、短い時間でございますが、早速質問に入らせていただきますが、特別警報についてお伺いしたいと思います。
先ほど政務官の方からも、群馬県の農業被害額二百五十億円という話をいただきました。これは、県の方で把握をしたのを私も聞いておりましたけれども、大変な金額でございます。 先ほども申し上げましたけれども、ビニールハウスは大変な被害であります。地域によっては八割、九割倒壊をしている。
○伊藤政府参考人 アライグマの分布拡大に伴っていろいろな被害が出ているということでございますが、農業被害額につきましては、農林水産省によれば、平成十五年には七千九百万円であったものが、平成二十三年度には三億八千万円に増加したということで、被害は年々拡大傾向にあるというふうに承知しているところでございます。
分布の拡大に伴いまして、アライグマによる農業被害額は、平成十五年度には七千九百万円だったものが、平成二十三年度には三億八千万円に増加しております。各地で防除が実施され、近年では年間二万頭を超えるアライグマが捕獲されておりますが、これにもかかわらず被害は年々拡大傾向にある状況にございます。
ここで農業被害についても確認をさせていただきたいと思いますが、近年の北海道におけるエゾシカ等の農業被害額並びにその対策予算はどのようになっているか、お伺いしたいと思います。
○伊藤政府参考人 平成二十三年度の野生鳥獣による農業被害額は、全国で二百二十六億円、一方、森林被害面積は約九千ヘクタールに達しておりまして、いずれも被害が深刻な状況にあるというふうに認識しております。 また、熊類による人身事故等の生活環境被害や、鹿による高山植物等の食害も発生しており、土砂崩壊も含めた生態系の被害も報告されている、これも非常に深刻であるというふうに考えております。
昨年、二十一年の一月から十二月までの農業被害額は、県の速報値ですけれども、野菜で二十九億円、お茶で十五億円、飼料作物で七億円、これを中心といたしまして全体で六十二億円となっています。
被害は、鎌倉から、温暖で自然豊かな三浦半島を中心に神奈川全域に急速に広がり、神奈川県の農業被害額は、平成十七年度で千六百万円を超えております。大変甚大な被害でございます。三浦半島におきましてもスイカや大根、私も、最近サツマイモを全部食べられたというような話も聞いております。農業被害が大変に深刻でございます。
農林水産業の共同利用施設や農林漁業者に対する天災融資に係る激甚災害の指定基準につきましては、農業所得推定額や農業被害額に着目した基準を適用しているわけでございまして、委員の御指摘のとおり、水産関係の施設についてもこの基準を適用して対応しているというのが現状でございます。
○菅野委員 農業被害額でいうと六十八億円にも上る被害ですね。それから、森林被害においては三月七日時点で、繰り返しますけれども今十三億。ただ、山にはかなり雪が積もっておりますから、被害状況を調べようにも調べられないという状況があるということも今つけ加えられましたけれども、私も現場に行ったときにその声は聞いています。
御案内のとおり、先ほど委員の方から視察報告がございましたけれども、農業被害額が、きょう現時点では既に五百億に達しようといたしております。これはまだ日々流動的な報告になっているかと思いますけれども、被災しました沿岸地域の農業、はっきり言いまして、我が熊本、農業立県でございますけれども、その中でも元気のいい地域でございます。非常に一生懸命やっておられる地域でございます。