1972-03-22 第68回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号
昭和四十三年の総理府の家計調査、農業経済調査というのがございましたね。私のほうから数字を申し上げますから、感じとしてお答えいただいたらいいと思いますが、昭和四十二年の資料をたまたま本日の質問の参考として持ってまいりました。
昭和四十三年の総理府の家計調査、農業経済調査というのがございましたね。私のほうから数字を申し上げますから、感じとしてお答えいただいたらいいと思いますが、昭和四十二年の資料をたまたま本日の質問の参考として持ってまいりました。
それが四十四年度は、白書では四月から十二月までというのがマイナス二・ 〇%というものが農業経済調査の結果出ている。農業所得の伸びは逆に伸びないで減退したと、こういうことが白書に出ていますが、これは十二月までの農家経済調査の結果ですが、三月までの調査の結果はどうなっておりますか、同じくこの傾向だろうと思いますけれどもね。
この際私数字に触れますことは時間の省略上まことに遺憾でありますが、昭和二十五年の「現金農業支出とその内訳」を農林省の農業経済調査報告によつて見ますると、全国平均一戸当り三万三千七百七十五円となつておりますのが、二十八年は六万六千百五十二円となつております。肥料のごときは一万三千二百六十六円が二万四千六十円となつております。
農業経済調査の報告によりますと、現在自作農の農家で、全国平均一町六反ぐらいの山林を所有しております。なおその自作農家は、これも一戸当り約八反ぐらいの山林を借入れて営農している。また自作兼小作の農家は、約一町近い山林を所有し、一町二反くらいの山林を借入れて営農している、こういう形態であります。
○深川タマヱ君 今おつしやつたように、農林省で農業経済調査も別にするし、それからどこかで生計調査もするということがあつたり、それから厚生省でも、いろいろ調査を別になさるということですが、そういうことをすると余計経費がかかるので、なるべく一緒に能率的になさる方がいいと思うのですが……。
それから農業経済調査、研究調査に必要な経費というのは、これは改良局で従来経済研究をやつておけますものであります。その次三つはそうであります。
さらに、同じく農業経済調査によりますれば、農家の総収入から総支出を差引いた剩余金は、一昨年すなわち二十一年は四千九百二十八円であつたものが、二十二年には、一挙にして七千二百六十七円の赤字となつているのであります。さらに今年は、肥料購入の代金もなくして、農業手形になつたことも、明らかなことであります。
農民に対しましては、ただウエイトに対しては、農業経済調査による結果、ウエイトの中にやみが若干はいつておる。けれどもそれをもつてしては私自身も納得がいきませんが、現在の場合におきましてはそれはやむを得ません。かように言うておられる。
その両年度につきまして代表品目を挙げまして各項目を作り、その項目の中に品目を挙げて、それのウエイトを決定したわけでありますが、そのウエイトの決定の方針は、項目及び品目につきましては、どういう品目をとり、どういう項目をとるかということにつきましては、農林省の農業経済調査に準拠いたしまして農家の実際の購入品の價格の変動を適正に反映するように分類した、語り代表的な品目をとつておけば、その間の値上り値下りの