2007-03-15 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
また、今申しました家畜疾病経営維持安定資金による融資では不十分だと、経営資金が不足するといった場合には農林漁業金融公庫の農業経営維持安定資金という措置もございますので、こういった資金がありますことを十分周知をしながら対応してまいりたいと思っております。
また、今申しました家畜疾病経営維持安定資金による融資では不十分だと、経営資金が不足するといった場合には農林漁業金融公庫の農業経営維持安定資金という措置もございますので、こういった資金がありますことを十分周知をしながら対応してまいりたいと思っております。
○中尾政府参考人 農林水産省におきましては、被災農家の方々が被災後も引き続き農業経営を継続できるよう、生産資材の購入など経営再建に必要な資金や収入源の補てんに必要な資金といたしまして農業経営維持安定資金、また、ハウス、農舎等の農業施設の復旧を図るための農林漁業施設資金などの長期、低利の制度資金を設けております。
したがって、農業者につきましては、農業経営維持安定資金などの長期低利の制度資金の円滑な融通、農業共済金の早期支払いなどの各種支援措置に取り組んでいるところでもございます。
それからもう一つは、えさでございますが、そういった生産資材の購入といった経営の再開に必要な資金といたしまして、農業経営維持安定資金、これの中に災害等資金というのがございまして、こういった長期、低利の制度資金を用意しておるということで対応をさせていただいているところでございます。
農業経営維持安定資金あるいは経営体育成強化資金、そしてまた制度資金以外の整理が必要な場合として農業経営負担軽減支援資金、こういうのが用意をされておりまして、この基本法の中にも、担い手が優れた経営者として能力を身に付け、意欲を持って自らの農業経営の発展を目指すことができるようにしていく観点から、新技術の普及や経営診断の実施等を通じて技術及び経営管理能力の向上や経営の法人化へ向けた取組を促進をすると、担
農業関係では、例えば、農業経営維持安定資金というようなものがあります。それぞれにいろいろな資金が災害資金として用意されております。そういう災害資金の融資というのが一つでございます。 それから、既にお貸ししている、例えば経営をこれからよくしようというようなために施設に投資した資金等があります。
具体的には、農機具を修理するために必要な資金、これは農業経営維持安定資金というのがございます。また、新たに取得される場合には農林漁業施設資金ということで、いずれも長期、低利の制度資金ということで用意をしております。〇・八%から一・八%まで期間に応じてということでございますけれども、最長二十五年でお貸しできるような形になっております。
先生も御承知のとおり、我が省といたしましては、特に農業被害については、農業経営維持安定資金の災害等の資金、それから農林漁業施設資金、これは災害復旧の資金、それから、先ほどの話にありました天災融資法の制度の活用、これも激甚災がつきますと北海道とほかの地域ともどもプラス五十万ずつ上乗せになる、そして法人は二千万まで行ける、こういうことでございます。
○政府参考人(須賀田菊仁君) 災害に備えまして、できる限り私ども農業共済を活用していただきたいと思っているわけでございますけれども、農業共済に加入をされていない方で被災をされた方々、被災後も引き続き経営を維持していただきたいわけでございまして、種苗とかそういう生産資材の購入、あるいは収入減の補てん、必要な資金をお貸しをするという農業経営維持安定資金、あるいは施設の復旧のための施設資金、こういう長期低利
この被害に対しましては、農業機械の修繕や購入、こういうものに対して使います農業経営維持安定資金や農林漁業施設資金などの長期低利の制度資金を融通する、あるいは農業機械の点検、修理整備の指導を行うというようなことを通じまして、農業生産活動に支障を来さないよう支援をしてまいりたいというふうに考えております。
それから、ただいまお話のございましたいわゆる負債の関係につきましても、例えば制度資金でも、もちろんこれ以外に、農協資金でも営農負債の借換えのための農業経営負担軽減支援資金でございますとか、あるいは公庫資金でも農業経営維持安定資金でございますとか、あるいはまた前向きな資金と併せた負債の借換えのための経営体育成強化資金といったようなものも国の対策として講じているところでございます。
また、そういった中で、負債整理対策といたしましては、先ほどちょっと私申し上げましたが、農協資金といたしまして営農負債の借換えのための農業経営負担軽減支援資金でございますとか、あるいは不慮の災害等によります営農負債の借換えのための農業経営維持安定資金、これは公庫資金でございます、それから経営展開に必要な前向き資金と併せまして負債の借換えのための経営体育成強化資金、これも公庫資金でございますが、こういったものを
○政府参考人(白須敏朗君) 全体として、大変今状況として厳しい状況にあるという中で、私どもといたしましても、この軽種馬生産に係る負債対策といたしまして、営農負債の借換えのための農協資金の農業経営負担軽減支援資金でございますとか、あるいは不慮の災害によります営農負債の借換えのための公庫資金、農業経営維持安定資金でございます。
一つは、今先生御指摘がありました農業経営維持安定資金ということで、これは公庫資金でございますけれども、自作農だけではなくて、借地型あるいは施設型経営も負債整理資金の貸付対象者ということで拡大をしたというのが一点ございます。
平成十三年の制度改正においては、償還負担軽減のための資金の充実として農業経営維持安定資金が創設されました。あわせて、農業経営負担軽減支援資金、これも創設されました。その融資の実績を検証して、もう既にあると思うのですが、これらの進みぐあい等々について、負債の、いわゆる後ろ向きの整理の問題として、今回この金融二法にあわせてこれらの問題をどのように政府は考えておられるのですか。
このような観点に立ちまして、既往借入金の償還負担の軽減を図るために、本年度から農協系統の農業経営負担軽減支援資金、また農林漁業金融公庫の農業経営維持安定資金、同じく公庫の経営体育成強化資金を創設しまして負債対策に万全を期しているところでありますが、この実績を見ますと、本年度から創設された新たな負債整理資金の利用状況について申し上げますと、負債整理資金の利用状況は、三資金合計で二百二十四億円であります
そういう中で、新たな制度資金として、経営体育成強化資金、さらには農業経営維持安定資金、これらを新規に創設し、農業経営の改善に役立ててもらいたいという、そんなことが出されまして、これが予算委員会終わりまして、今制度化されております。
新設される農業経営体育成強化資金、農業経営維持安定資金の二つの資金は、現行の制度の使途、用途を拡充したもので、農家の負債軽減の強い要望に沿ったもので、反対するものではありません。しかし、現行の制度では貸し出しの前提としていない経営診断や経営相談等を受けなければ貸し付けを受けられず、必ずしも使いやすい制度になったとは言えません。 以上、反対の理由を述べて、討論を終わります。
例えば、負債整理の資金一つとりましても、制度資金以外の負債整理というのは農協系統資金原資の農業経営負担軽減支援資金でございますし、制度資金の負債整理は農林公庫の農業経営維持安定資金というふうになっておりますので、双方が分担関係を有しておりますので、連携というのが極めて重要というふうに考えております。
三つ目に、同じく主業農家で負債整理を優先すべき経営に対しまして、農業経営維持安定資金、これは公庫資金でございまして、自作農維持資金を発展的に解消したものでございます。それと農業経営負担軽減支援資金、これは営農負債の借りかえでございます。系統原資の資金でございます。 これを融通するという三本立ての資金でございます。
次に、今回の融資制度につきまして、経営体育成強化資金あるいは農業経営維持安定資金というのは、目的はそれぞれありますけれども、その目的あるいは目的の一つに、借金返済のために借金をするという形の仕組みになっているわけであります。
○須賀田政府参考人 今回の創設されます新資金でございます農業経営維持安定資金は、これまでの自作農維持資金が対象としていた自作農に加えまして、先ほど申し上げましたように、借地型、施設型経営も対象に加えたわけでございます。
○山口(わ)委員 ただいまお答えをいただきました内容についてですけれども、今回の改正では、今お答えがありましたように、新たな農業経営資源活用総合融資ですとか、認定農業者育成確保資金、農業経営維持安定資金などが創設されるわけですが、資金の名称が、推進から確保に、そして自作農や農家から農業経営に変更されているわけです。
さらに三つ目といたしまして、農業経営維持安定資金、これも融資枠二百五十億円、公庫資金であります。さらにまた、農業経営負担軽減支援資金としまして、系統資金で融資枠四百億円。こういうことでございまして、支援策を今言ったようなことでやっていこう。
しかしなお、お尋ねのように、畜産でありますとか果樹でありますとかいうふうな部門につきまして、価格の変動その他によりましてこれを金融的に支えなければいけないということにつきましては、御存じのように畜産経営改善の資金でございますとか、あるいは肉用牛の生産合理化資金でありますとか、あるいは果樹につきまして言いますと、ミカン園の転換の農業経営維持安定資金という特別な資金を用意いたしまして、それで手当てをいたしておるわけでございます