1948-07-05 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第51号
それに関しましては当時最終的に関係方面の覚書の交付を受けたわけでございまして、いろいろこれにつきましては特に農業界方面に相当の影響を與え、又若しこういう措置がなければ資本金も飛ばさず、或いは飛ばし方を少くし、又預金等について切り方を遥かに少くしたであろう銀行等もあるわけでありまして、そういうところにおきましても既得の損害、特に一旦法律で決まつておりました既得権を侵害されたというような方面に対しましては
それに関しましては当時最終的に関係方面の覚書の交付を受けたわけでございまして、いろいろこれにつきましては特に農業界方面に相当の影響を與え、又若しこういう措置がなければ資本金も飛ばさず、或いは飛ばし方を少くし、又預金等について切り方を遥かに少くしたであろう銀行等もあるわけでありまして、そういうところにおきましても既得の損害、特に一旦法律で決まつておりました既得権を侵害されたというような方面に対しましては
私は農業界の資産と同時に、結局新しい今度の協同組合の新発足、なお連合会をつくる上においてはどうしても相当の資金が必要だと思う。いわゆる復興金庫は一千三百五十億にしようと言つております。少くとも五百億か六百億の資金がなければ、今後の農村の復興はできないと思う。しかるにそれが全部関係当局からいけないと言われたとか、あるいは政府は何らかの方法と言われるだろうが、何らかの具体的の方法をもつておるかどうか。
実業界でも、労働界でも、農業界でも、水産界でも、從つて若し政治界においての第一級の人が総理大臣であるとするならば、やはり総理大臣のところへは、この中の一番上の級のものが行くようになるだろうと思いますが、決して今までのように、総理大臣だけが貰う、そういう連中だけが貰うということもないようにするのが新らしい制度の狙いでありまして、あらゆる社会の職域のチヤンピオンに差上げる。
その委員は新聞に関する限り御説明を申上げますると、新聞界から三名、商工界から一名、教育界から一名、労働及び農業界から一名、宗教界から一名、それだけが委員を構成しておりまして、そこで毎月の新聞紙の割当をいたしております。
その點日本の農業界にどういう貢獻をしたいと思つてあれが出たかわかりません。富籖々々で、そうして人民が曰く、百姓が曰く、勸業銀行は農業銀行から富籖銀行に變つたのか。こう言うておりまするから、私はこの際に、若し今日わからんければ直ぐ調べて教えて貰いたいと思う。勸業銀行は冨籖によつて得たる金をどういうふうに使つたか。その使途を書いたものをこの委員會に提出して頂きたいと思います。