1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
○升本政府委員 ただいまの御指摘は、市街化の進行している地域について、下水道による雨水排除とそれから在来の農業用水等の排水路との排水の調整の問題かというふうに承らしていただいたわけでございますけれども、私ども下水の施設整備を図ってまいります場合には、まず基本的には、農業用等の従来の排水路と分離した形で下水道の雨水排出管渠を設置するというのが本則だろうというふうに考えて整備を図っておるつもりでございます
○升本政府委員 ただいまの御指摘は、市街化の進行している地域について、下水道による雨水排除とそれから在来の農業用水等の排水路との排水の調整の問題かというふうに承らしていただいたわけでございますけれども、私ども下水の施設整備を図ってまいります場合には、まず基本的には、農業用等の従来の排水路と分離した形で下水道の雨水排出管渠を設置するというのが本則だろうというふうに考えて整備を図っておるつもりでございます
ただ、最近建設省に聞けば、このことについて農林水産省とも話が進んで、近々この河川流量も毎秒〇・二トンにし、あるいは農業用等についても毎秒五・四五七トンにして、生活用は〇・〇八三トン、こういうふうな内容でもって地元でまとまり、申請も間もなく出るだろう。
したがいまして、そのほかの農作物被害あるいは農地、農業用等の施設の被害あるいは公共土木等の被害の手当ては、これはまた別な措置で別な制度によってカバーされるということでございます。このように考えております。
あのときもほかの農地農業用等の施設災害がかなりあったもんですから、相乗りの形で共同小型漁船を乗っけて、そして激甚の指定をした、こういう経緯がございます。今度の場合は単発災害でありますために、そのために本激甚を指定するものさしというのが、具体的に現在ございません。これからつくろうとすれば、さっき申しましたように国民経済に著しい影響を及ぼすという大前提がかぶっておりますから、激甚法には。
したがって、災害を激甚としたらいいじゃないか、こういう御議論があるわけでございますが、これはまあ釈迦に説法になりますけれども、さっき申しましたように、従来は公共土木あるいは農地、農業用等があったために、少なくとも百億円台以上のものを激甚災害という形で指定してきたというのが実績でございます。
○野海説明員 毒物及び劇物取締法は、工業用あるいは農業用等の用途を持つものについて、いわば一般に流通しておるか、あるいは、一般に流通する可能性があるものについて、その毒性を検討いたしまして、その毒性の程度によって毒物なり劇物なりに指定いたしまして、販売段階あるいは保管等につきまして、保健衛生上の見地から規制するということを目的とする法律でございます。
なお、農業用等の施設につきましては、農林省もおられますが、当然、農業用施設の災害復旧事業として取り上げられるかと思います。
その被害額は、農地、農業用等の施設で六百五十億円、農林水産物で千八百五十億円にのぼり、農林水産業関係の総被害額は約二千五百億円に達しております。 これらの被害の復旧及び被害農林漁家の経営の再建のためには、農業共済金の早期支払いその他農業災害補償の円滑な実施を行なうとともに、国庫補助及び経営資金の融通等、そのつど措置を講じてまいりました。
これに対しまして、農業用等の機械台数は、ちょっと古い数字でございますが、四十万台、しかも全国各地に散らばっておるというようなことがございまして、課税技術の方から参りましてなかなかできないし、やるにしましても、横流れその他を防止するために、今のガソリンを変性しなくちゃならぬというような面、そういう国家的ないろいろなロスを考えますと、やむを得ないのではなかろうか。