2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
次に、今回の最も大きな被害は、農林水産物、農業用施設被害だというふうに思います。これについての救済制度の現状がどうなっているか、確認したいと思います。今回の災害を受けて、農水省で新たな対応を行う決定が行われましたが、そのさわりを簡潔にお答えいただきたいと思います。 そして、今回の災害は広範囲に広がりを見せておりますが、追加的な対応をどしどしとやるべきではないかというふうに思っております。
次に、今回の最も大きな被害は、農林水産物、農業用施設被害だというふうに思います。これについての救済制度の現状がどうなっているか、確認したいと思います。今回の災害を受けて、農水省で新たな対応を行う決定が行われましたが、そのさわりを簡潔にお答えいただきたいと思います。 そして、今回の災害は広範囲に広がりを見せておりますが、追加的な対応をどしどしとやるべきではないかというふうに思っております。
農地被害は八千二百三十二カ所、農業用施設被害は、農業用用排水路、農道、ため池被害など二千五百五十九カ所で、ここ近年にはない甚大な被害でした。 今回の災害は、被害が多岐にわたり、かつ甚大であったため、ライフラインの確保が優先され、農地や農業用施設被害の状況把握が遅れていました。
今回の災害、農林水産業関係の被害は、農作物関係が被害額約三十五億円、それから農地、農業用施設被害関係が約九十億円、それから林地、林業用施設被害関係が八十六億円等となっております。
農業関係では、水稲の冠水、倒伏などの農作物被害、水田の流出、埋没などの農地被害、さらにはビニールハウスや畜舎の崩壊などの農業用施設被害が多発し、林業関係でも、立木が強風になぎ倒され、林地が豪雨に耐え切れず立木もろとも崩壊するなど、近年にない規模の被害が広範に生じております。また水産関係では、漁港施設の決壊を初め、養殖などの漁業用施設、漁船等に被害が生じました。
これは、まず第一に激甚災害の指定の問題ですが、私どももそれぞれの災害のたびごとに申し入れを行ってきたところですし、そして一刻も早く指定することが復旧に携わっている方々を激励するわけですから、先ほどありましたように、調査の結果を待ってということではなくて、やはり一刻も早く指定の可能性なども明らかにして、そして天災融資法や農地、農業用施設被害への激甚災害の指定を、改めて私からも要望しておきたいと思います
被害額につきましては、以下概数で申し上げますが、農業用施設被害十七億から十八億円、農業被害、公共土木施設被害は、それぞれ百億円を超えると深刻に受けとめられておりました。また、県内を流れる小貝川等流域において、広範囲にわたり被害を受けたとの詳細な説明がありました。 県の要望といたしましては、当面の財政対策、河川改修の促進、公共土木施設・農業水産関係の災害復旧、災害防疫対策であります。
そこで、一つは、農地、農業用施設被害に対する災害復旧の早期実施をまずしていただきたいということであります。再び災害が発生する心配のある地域もある。まして台風シーズンが待ち受けているわけであります。それから、もう一つは、自作農維持資金の貸付枠の確保と貸し付け条件の改善等についての手当てを早急にしていただきたい。
農林漁業関係の被害だけ取り出してみましても、農地、農業用施設被害が約三百四十八億円、農作物等被害が約五十三億円、山林被害が約八百二十億円、そして漁港及び水産被害が約三億五千万円、合計一千二百二十四億五千万円、非常に大きな被害額になっているわけです。 中でも農地、農業用施設被害と山林被害を合わせますと一千億円を超えて一千百六十八億円、こういう巨額に上っております。
岐阜県災害対策本部の取りまとめた八月二十七日、正午現在における総合被害は、観光バスの遭難事故関係を除き、死者十四名、罹災四・四百七十四世帯、一万九千二百二人、全壊及び流失家屋六十棟、半壊七十四棟、床上及び床下浸水四千三百三十八世帯に及ぶ一般住宅被害をはじめ、農作物に約二億八千万円、農地百二ヘクタール、農地農業用施設被害額十一億円余、山地の崩壊七百二十五カ所、林道の決壊破損三百八十五カ所、林産物林産施設等
この豪雨による被害は、死者七名、負傷者二十二名、羅災者人員は一万五千四百九十八人でありまして、被害総額は十五億八千万円余、その内訳は、施設物被害額が五億七千万円余、このうち、土木被害三億七千九百万円余、農地、農業用施設被害九千八百万円余林地、林業用施設被害が三千二百万円余、住宅被害が四千万円余、生産物被害が九億七千二百万円余、このうち、農作物被害が九億五千四百万円と大部分を占め、民生物資被害額が四千万円余
三、農業被害は約九十億四千万円の巨額に達し、農地流失被害面積は五百八十四ヘクタール、農業用施設被害個所二百九十七カ所、農作物被害面積九万七千九百七十一ヘクタール、その被害額八十一億円余に上っております。四、土木被害については、河川橋梁、道路等のその被害額は約六十六億円余の巨額に上り、開発局関係では、被害個所約三百二十、その被害金額約十七億円余。
農林関係の公共土木、農地、農業用施設、被害総額は五百三十六億円、こういう報告を県当局から得ております。それに基づきまして、大蔵省と相談をいたしまして、これを査定いたした額が三百四億でございます。それに対してこれは数年度にわたるのでありますが、所要の復旧の経費の国費として考えているものが二百五十億。それからその初年度でございますね、初年度の所要額は六十二億九千六百万円、かように相なっております。
七月十一日現在、北海道庁の調査によりますと、今次水害の被害概況は、死者二十一名、行方不明二十五名、負傷者七十七名で人的被害の合計は百二十三名、流失、埋没田畑六千百九十八町、冠水五万一千十町歩、これらの被害金額は三十三億一千七百六十四万円、農業用施設被害四億七千六百九十四万円、林業被害四億九千二百三十八万円、水産被害九千五百万円、その他土木、商工、鉱業等の被害を合算いたしますると、実に九十五億五千八百万円