2019-03-07 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
加えまして、台風第二十四号の対策において、初めて、被災した農業用パイプハウスの原状復旧にとどまらない、補強の支援を措置したほか、被災を契機とした、新たに産地で共同利用する耐候性ハウスの導入への支援を行うとともに、防災、減災、国土強靱化のための緊急対策として、農業用パイプハウスの補強等を三年間で集中的に実施するなど、災害に備えるための対策についても積極的に取り組んでいるところであります。
加えまして、台風第二十四号の対策において、初めて、被災した農業用パイプハウスの原状復旧にとどまらない、補強の支援を措置したほか、被災を契機とした、新たに産地で共同利用する耐候性ハウスの導入への支援を行うとともに、防災、減災、国土強靱化のための緊急対策として、農業用パイプハウスの補強等を三年間で集中的に実施するなど、災害に備えるための対策についても積極的に取り組んでいるところであります。
そういうときに、事前に農業用パイプハウスのビニールをこれカットすれば被害を一定程度防止できることが可能になるんですけれども、物すごく生産者は悩むわけですよね。 被災農業者向け経営体育成支援事業というのは、被害が発生した後に条件に合えば発動されるということになっているために、被害に遭う前にビニールをカットしてもこれ支援されないわけですよ。
農林水産省は、水耕栽培のみならず、環境制御や衛生管理の高度化を図る施設と言っていますが、一般的な農業用パイプハウスが高度化施設になるとは思えません。農家が活用している農業用パイプハウスが高度化施設として認められないなら、コンクリート化した農地は農地と認められず、違法転用になってしまいます。
それで、農業者が自分で栽培している農業用パイプハウスは、これは高度化施設だというふうに届け出たら高度化施設として認めるんでしょうか。
農業用パイプハウスというのは高度化施設なのかそうでないのかと。そうでないんですか。そうなのかそうでないのかというのをちょっと。
農業用パイプハウスが高度化施設になるのかどうか、これどうですか。