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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2005-06-15 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

この家族農業を担い手として、農家数という一定のこの中に入れていかないと農業生産自体が進まないという状況になると思いますから、この規模の小さい農家も底上げをしていくという意味での集落営農の大変重要な意義づけというのがあると思いますが、この集落営農をどのようにJAとして取り組んでいくのか、強化していくのか、お伺いします。

山本喜代宏

1999-07-21 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

知久馬委員 私、現在の農地は、化学物質をたくさん使って、そういった過度なエネルギーを投入した農業によって、地力の低下、それから砂漠化地下水の枯渇など農業生産自体を不可能にするなど、本当に環境が大変変化していると思います。そうしたことが今大きな問題になっているところでございますが、このままでは農業持続性そのものを喪失していくという危険性があるのではないかと思います。

知久馬二三子

1991-02-21 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そしてもう一つには、農業生産自体が危険な薬剤づけになっていくという問題等々もあるでありましょう。さらにまた窒素問題について言うならば、一方は窒素が流亡し、なくなっていく、片方は、輸入国窒素が堆積されるといったような問題等々も指摘されてきているところであります。降限なき農産物の貿易拡大競争をやっていきますというと環境破壊につながってくるという問題がもはや明らかなのであります。

谷本巍

1984-07-03 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

私は、そういったハード面ソフト面を同時にとらえて、しかも農業生産自体の問題、それから物的な条件整備の問題、コミュニティーの問題、人間の生き方の問題等を包括的にとらえた法制というものを、例えば今の農業に関する法制の中で準備できるか、あるいは各省の縦割り行政の中でどこまでやっていけるかということはなかなか難しい問題がございますし、人間の意識が多様化し、非常に自由が約束された社会でございますだけに、そう

森実孝郎

1984-05-09 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

狭い意味での構造政策という視点からだけ申しますならば、いわば自分が保持している耕地を、安定した兼業機会を持っている方は、労働力事情もあってその半分なり三分の二を中核農家に利用提供していくという出し手という側面と、それから高能率生産組織への参加者として一定の職務を分担する場合とがあるわけでございますが、私どもは、そういったいわば農業生産自体への関与の仕方以外に、やはり中核農家兼業農家が併存した形で

森実孝郎

1983-05-12 第98回国会 衆議院 本会議 第21号

今後は、このいただきました報告に即しまして、一面において生産性向上を図り、需要の動向に応じた農業生産の再編成を進め、総合的な食糧自給力維持強化努力してまいりたいと思いますが、さらに、農村における今日の混住社会共同体化農業生産自体環境良好化につきましても私たちは努力してまいらなければならぬと思っております。  以下の答弁は関係閣僚からいたします。

中曽根康弘

1982-04-28 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

もちろん、農業生産自体過剰ぎみで、価格自体が非常に低迷をする、農業所得もそれに伴いまして停滞をする、こういう状況の中で、片方農協をめぐります一般の信用事業あるいは共済、購買、販売、ともに企業との競争が非常に激しいものになってきておる、また、農協収支構造自体も大幅に構造的に変化を来しておる、こういう認識を持たなければいけないというふうに思うわけであります。

桜井誠

1975-02-20 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

結局農地というものがむしろ資産的な所有というふうな面が強まってきたために、農地が有効に利用され活用される規模拡大につながっていくということじゃなくて、むしろ農地高度成長一つの一翼を担うまさに壊廃の方向へ行っておるということも事実であろうと思うわけでございまして、そうした高度成長のひずみというのが、農業生産自体は伸びてきても、そこの間にだんだんと、ウサギとカメではありませんけれども、開きが大きくなってきているということは

安倍晋太郎

1970-04-28 第63回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

戦争前の例の小作人の問題が起こったとき、あるいはその他の外国でも土地所有者が横暴をきわめて農業生産自体が行き詰まってくるというような状態の場合に、土地革命というものが必要になってくる。つまりいまのような政策が続いていきますと、効果のある地価政策は打てない。いまの状態だと、産業開発が進めば進むほど打てなくなる。

和田耕作

1966-03-17 第51回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

この価格の動揺につきましては、もちろん農業生産自体にもいろいろ問題があるわけでございますけれども、一つ大きな問題は、日本の場合には、御承知のとおり、なま野菜をそのまま消費するという形が非常に多くて、加工品消費というものが非常に少ない。その点でアメリカあたりとは非常に違った構造を持っている。

大内力

1964-03-06 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そのことは皆さんよく御承知のとおりでございますが、農業というものは農家生産意欲とか、それから農業生産自体機械的生産でございませんで、生物的生産と申しますか、有機的生産でありまして、技術というものがたいへん重要な役目を果たすものであり、さらに気候というふうな条件も作用するものでございますから、かりにここに大規模機械化したとしまして、個々の農家生産性は高くなったとしましても、この前に述べました価格政策

服部知治

1961-06-06 第38回国会 参議院 本会議 第35号

農業生産自体も近代化していくことを前提とするならば、そのような小さな規模では、家族労働力の十分な消化すら不可能になります。しかも、他産業はどんどん成長するのでありますから、とても、ついていけないことは必至であります。しかも、政府が今考えている程度自立経営を作ることも、実はなかなか容易ではないのであります。その理由の一つは、近年の農地価格の上昇であります。

亀田得治

1960-03-02 第34回国会 衆議院 商工委員会 第11号

また農業生産自体においても、これは可能なる限り、技術を取り入れるにしましても、これを経済的に取り入れるためには共同化が必要でございますから、共同化することによって生産コストを下げていく方向に導いていく、じみなことでございまするが、われわれの行き方はそういう行き方をしておるわけでございます。  

一楽照雄

1960-02-10 第34回国会 衆議院 商工委員会 第3号

それから次に、それじゃ農業所得は倍になるかどうかという問題、これはお話の通り、鉱工業生産は大体平均一〇%上昇しますけれども、農業生産自体では、あるいは見通しをどういうふうにとるかわかりませんが、今農林省の方で農業基本問題調査会でいろいろやってもらっておりますが、かりに平均成長率を三%ということにしすまと、そこに非常に開きがあるから、従って農業所得と非農業産業とは、そこに所得の格差が起きるということは

菅野和太郎

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