1962-04-19 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号
内閣提出、農地法の一部を改正する法律案及び農業協同組合法の一部を改正する法律案並びに北山愛郎君外十四名提出、農業近代化促進法案及び石田宥全君外十四名提出、農業生産組合法案、以上四案を一括議題として質疑を行ないます。湯山勇君。
内閣提出、農地法の一部を改正する法律案及び農業協同組合法の一部を改正する法律案並びに北山愛郎君外十四名提出、農業近代化促進法案及び石田宥全君外十四名提出、農業生産組合法案、以上四案を一括議題として質疑を行ないます。湯山勇君。
内閣提出、農地法の一部を改正する法律案及び農業協同組合法の一部を改正する法律案、並びに北山愛郎君外十四名提出、農業近代化促進法案及び石田宥全君外十四名提出、農業生産組合法案、以上四案を一括議題として質疑を行ないます。角屋堅次郎君。
○野原委員長 内閣提出、農地法の一部を改正する法律案及び農業協同組合法の一部を改正する法律案並びに北山愛郎君外十四名提出、農業近代化促進法案及び石田宥全君外十四名拠出、農業生産組合法案、以上四件を一括議題とし、質疑を行ないます。石田宥全君。
私どもの社会党の農業生産組合法案では、出資と同町に常町従事ということは切り離すことができない要件であるというふうな考え方に立っているわけであります。そうでないと、私はずいぶんいろいろ問題があると思うわけです。それらにつきまして二、三伺いたいわけでありますが、ここでいわれております出資とは一体どういうものをさすのか、まず、それから一つ伺いたいと思います。
特に社会党は、農業生産組合法案を出して、このような統一した形を打ち出していくという方向において農業政策の方向にも前進があるのではないか、このような考え方に立っているわけでございますが、いろいろありますタイプを一体どういうふうに運用されるお考えなのか、それを一つ伺いたいと思います。
————————————— 次に、農業生産組合法案についてその提案理由及び内容の概要を御説明いたしたいと存じます。 わが国農業における経営規模の零細性ば、今日、農業生産力の発展と農民所得の向上をはかる上に、致命的な欠陥となっております。すなわち、最近の農業機械の急速な普及も、農家経済にとっては、むしろ過剰投資となって投資効率を低くし、経費を増大させ所得率を低下させております。
員 安楽城敏男君 説明員 農林省畜産局参 事官 保坂 信男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○競馬法の一部を改正する法律案(内 閣送付、予備審査) ○畜産物の価格安定等に関する法律の 一部を改正する法律案(内閣送付、 予備審査) ○土地改良区の財政の再建に関する特 別措置法案(衆議院送付、予備審 査) ○農業生産組合法案
土地改良区の財政の再建に関する特別措置法案(衆第五号)及び農業生産組合法案(衆第八号)の二案を一括議題といたします。これら二案は、去る二月五日及び十二日、予備審査のため、衆議院から送付せられ、本委員会に付託されました。 それでは、まず、両案の提案理由の説明を順次、発議者から聞くことといたします。衆議院議員石田宥全君。
○石田(宥)議員 私は、提案者を代表し、ただいま議題となりました農業生産組合法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたしたいと存じます。 わが国農業における経営規模の零細性は、今日、農業生産力の発展と農民所得の向上をはかる上に、致命的な欠陥となっております。
一部を改正 する法律案(内閣提出第九三号) てん菜生産振興臨時措置法の一部を改正する法 律案(内閣提出第九六号) 農業保険事業団法案(内閣提出、第三十九回国 会閣法第四六号) 農業災害補償法の一部を改正する法律案(内閣 提出、第三十九回国会閣法第四七号) 農業基本法案(北山愛郎君外十四名提出、衆法 第六号) 農業近代化促進法案(北山愛郎君外十四名提出、 衆法第七号) 農業生産組合法案
○野原委員長 北山愛郎君外十四名提出の農業基本法案及び農業近代化促進法案、並びに石田宥全君外十四名提出の農業生産組合法案の三案を一括議題として、順次提案者から提案堺田の説明を聴取いたします。
楢崎弥之助君 西宮 弘君 安井 吉典君 山田 長司君 湯山 勇君 委員外の出席者 議 員 石田 宥全君 議 員 片島 港君 ————————————— 二月十二日 農業基本法案(北山愛郎君外十四名提出、衆法 第六号) 農業近代化促進法案(北山愛郎君外十四名提出、 衆法第七号) 農業生産組合法案
去る七日社会党は、あらためて農業基本法案と農業近代化促進法案と農業生産組合法案を提出いたしております。私たちは、昨年いろいろな紆余曲折はありましたが、当時の政府が提出いたしました今日の農業基本法を必ずしも理想的なものとは思っておりません。
社会党さんの方は、おしかりを受けるかもしれませんが、私の考えでは社会党の農業生産組合法案という——前に出ておりましたが、ああいうものと見ても本質的には大へんな違いはないというように思うのですが、しかし先般大臣が、農地法、農協法を改正して、そうして法人に農地の所有権を与えるとともに、所有面積の制限を緩和させたり、農地信託制度を創設して不在地主を容認させる以上、農地改革によって所有地を解放された旧地主に
○衆議院議員(芳賀貢君) 私は提案者を代表し、ただいま議題となりました農業生産組合法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 さきに、国会に提案して御審議をいただいております日本社会党の農業基本法案におきましては、農業経営の共同化及び近代化をはかる施策として、(1)わが国農業における過小農経営を克服するため、農業生産組合その他の農民の共同組織を育成すること。
辞任及び補欠互選の件 ○魚価安定基金法案(内閣送付、予備 審査) ○漁業生産調整組合法案(内閣送付、 予備審査) ○漁業権存続期間特例法案(内閣送 付、予備審査) ○農業災害補償法の一部を改正する法 律の一部を改正する法律案(内閣送 付、予備審査) ○農林水産政策に関する調査 (林業労務に関する件) ○土地改良区の財政の再建に関する特 別措置法案(衆議院送付、予備審 査) ○農業生産組合法案
それでは土地改良の財政の再建に関する特別措置法案(衆第二四号)、農業生産組合法案(衆第二五号)、以上予備審査の二案を一括議題として、両案について順次提案理由の説明を願います。
○芳賀議員 私は、提案者を代表し、ただいま議題となりました農業生産組合法案について、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。
————————————— 四月十七日 農業災害補償法の一部を改正する法律の一部を 改正する法律案(内閣提出第一八三号) 同月十八日 農業生産組合法案(芳賀貢君外十一名提出、衆 法第二五号) 同月十五日 農業災害補償制度改正に関する請願(愛知揆一 君紹介)(第二五二九号) 同(井出一太郎君紹介)(第二五三〇号) 公有林野等官行造林地の森林開発公団に移管反 対に関する請願外五十二件(
本日付託になりました芳賀貢君外十一名提出、農業生産組合法案を議題とし、提出者に提案理由の説明を求めます。芳賀貢君。 —————————————
私はまだ以下数十点疑問な点がございますが、最後にこの際お伺い申し上げたいのは、北山政策審議会事務局長は、社会党の基本法を本会議に上程されましたとき、その趣旨説明の中で、農業生産組合法案を始め、浅沼前委員長以来の悲願たる牛乳法その他十指に余る関連法律案を国会に出して皆さんの御審議を願うと約束された。
これは、後刻社会党から農業生産組合法案が出ますから、ごらんになれば内容は明らかになりますが、たとえば、農業生産組合に農民が加入する。しかし、その場合、その組合員は、自己の所有農地はそのまま自分の所有として、組合との間においては、たとえば賃貸借の契約を結ぶ。
生産条件の整備はもとより、価格流通面でも保護政策を、とってその所得を確保しながら、共同経営へ前進する諸施策をとる必要がありますので、われわれは共同化が真に農民の現実の利益をもたらすことを保証するため、別に、農業生産組合法案、農業経営近代化法案を作成し、共同化への営農設計、技術指導、各種の助成措置、低利資金の貸し付け、機械の貸与、税法上の特典などの措置をとるとともに共同化に伴う農用地の造成、土地改良、
われわれは、共同化が真に農民に利益をもたらすことを保証するため、別に、農業生産組合法案、農業経営近代化法案を作成し、共同化のための経営、技術指導、各種の助成措置、低利資金の融資、機械の貸与、税法上の特典などの措置をとるとともに、共同化に伴う農用地の造成、土地改良、農地の集団化事業については、全額国庫負担とするなどの措置をとろうとするものであります。
生産条件の整備はもとより、価格流通面でも保護政策をとってその所得を確保しながら、共同経営へ前進する諸施策をとる必要がありますので、われわれは、共同化が真に農民の現実の利益をもたらすことを保証するため、別に農業生産組合法案、農業経営近代化法案等を作成し、共同化への営農設計、技術指導、各種の助成措置、低利資金の貸付、機械の貸与、税法上の特典などの措置をとるとともに、共同化に伴う農用地の造成、土地改良、農地
われわれは、共同化が真に農民の現実の利益をもたらすことを保証するために、別に農業生産組合法案、農業経営近代化促進法案、これらを作成して、共同化への営農設計、技術指導、各種の助成措置、低利資金の貸付、機械の貸与、税法上の特典などの措置をとるとともに、共同化に伴う農用地の造成、土地改良、農地の集団化事業は全額国費負担とするなどの措置をとろうとするものであります。
すなわち、農地法上の問題点、あるいは農協法上の問題点はありますけれども、やはり、それらの点についての特別な措置を講じたところの単独立法を作るべきであるという見地で、社会党といたしましては農業生産組合法案というものを準備をいたしております。