1959-02-04 第31回国会 衆議院 予算委員会 第4号
半面から考えてみまして、いわゆる後進県と申しますか、農業を主とする地方におきましては、土地改良その他農業生産確保のために相当大きな負担が必要となっておりまして、この負担に対しましては、現在行なっておりますところの交付税の配分方式が、必ずしも妥当とは思われないのであります。むしろ相当増額を必要とすると思うのであります。この点に関しまして、どういうふうに考えておるか伺いたいのであります。
半面から考えてみまして、いわゆる後進県と申しますか、農業を主とする地方におきましては、土地改良その他農業生産確保のために相当大きな負担が必要となっておりまして、この負担に対しましては、現在行なっておりますところの交付税の配分方式が、必ずしも妥当とは思われないのであります。むしろ相当増額を必要とすると思うのであります。この点に関しまして、どういうふうに考えておるか伺いたいのであります。
それらにつきましては、ただいま審議の過程にあります再建整備奨励金の取扱いのことまことについては、もっと慎重なお考を願いたいと思いますし、また農業生産確保のため農業改良普及事業を一そう整備拡充されまして、農協の営農改善と十分な連係を保ち、強化措置を講ぜられることを私は希望いたしておるのであります。
先ず経過についてでありますが、農業生産確保及び増産を図るため、植物防疫は極めて重要なる事項でありますから、植物防疫につきましては、古くから輸出入植物検疫法及び病虫害駆除予防法等につきましての措置が講ぜられておつたのでありますが、第七国会におきまして、植物防疫に関する従来の法制を改廃統合し、新事態に即応いたしまして、国際的並びに国内的に植物防疫に関する一貫した新立法を企て、現行植物防疫法が成立して、昭和二十五年五月四日
次に私は、農業危機突破と農業生産確保に関し、政府の対策について質問したいのであります。さきに私が朝鮮動乱と食糧輸入問題に関する質問で明らかにしたごとく、今日わが国の農業生産力の発展がいかに重大な段階にあるかがわかると存じますが、はたしてわが国農業が、この国家的な要請にこたえて農業の生産力を発揮する実力を持つているかどうかということがきわめて今日重大でございます。
岡延右エ門君外五名紹介)(第一四七五 号) 一五〇 大高根村にため池築設の請願(圖司安正 君紹介)(第一四七六号) 一五一 東條川水利改良事業費増額の請願(岡田 五郎君紹介)(第一四九〇号) 一五二 二戸郡下の国有牧野開放に関する請願( 野原正勝君紹介)(第一四九四号) 一五三 農業協同組合の法的地位に関する請願( 岡延右エ門君外五名紹介)(第一五〇〇号) 一五四 農業生産確保
つまり技術的並びに経済的にどれだけ一体我が国の農業生産確保のために必要であるかという算定を先ず第一にやりまして、その次の段階に参りまして一体どの点まで肥料の生産が伸びて行つた場合に、輸出を開始した方がいいかというふうな非常に複雑な、これは多くの推定を前提にした作業になるわけであります。それを今進めております。
第一四六六号) 農林関係の地方公団廃止に関する請願(岡延右 エ門君外五名紹介)(第一四七五号) 大高根村にため池築設の請願(圖司安正君紹 介)(第一四七六号) 東條川水利改良事業費増額の請願(岡田五郎君 紹介)(第一四九〇号) 二戸郡下の国有牧野開放に関する請願(野原正 勝君紹介)(第一四九四号) 農業協同組合の法的地位に関する請願(岡延右 エ門君外五名紹介)(第一五〇〇号) 農業生産確保
そういう考え方も一方には成り立つし、逆に日本はでき得る限り食糧を自給して、外国からの輸入食糧を防遏して、農業生産確保の見地から農家を守つて行かなければならん、こういうような考えも成り立つわけであります。
に属する物品の売拂代金の納付に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第三 刑事補償法案(内閣提出) 第四 地方財政法等の一部を改正する法律案(上林山榮吉君外十名提出) 第五 人事官弾劾の訴追に関する法律案(議院運営委員長提出) 第六 競馬法の一部を改正する法律案(小笠原八十美君外十五名提出) 第七 警察用電話等の処理に関する法律案(内閣提出、参議院送付) 第八 農業生産確保
○政府委員(坂本實君) ただいま満場一致をもつて御決議に相なりました農業生産確保に関する決議に対しまして、一言政府の所信を申し述べたいと存じます。 世界の食糧事情が、今日わが国農産物価格に対し直接、間接にある程度の影響を與えることは避けがたいと思わるのでありまして、わが国農業の水準をこれに即応するように引上げることは、ぜひとも必要なことと思われるのであります。
日程第八、農業生産確保に関する決議案を議題といたします。提出者の趣旨弁明を許します。小笠原八十美君。 〔小笠原八十美君登壇〕
以上で法律案が終わりまして、日程第八、農業生産確保に関する決議案、これはまだ趣旨弁明の御通告がございません。日程第九これは圖司安正さんの趣旨弁明、これに対しては共産党から池田峯雄さんの修正案説明となつております。修正案の内容は、決議の第五項、東北振興電気の外資導入、それを削除するということであります。
これを財政の許す限り引上げ、農業生産確保並びに農家経済安定を一日も早くはかるよう努力せられんことを強く要望いたしたいのであります。
○井上(良)委員 この際委員長並びに委員各位の御了解を得まして、農業生産確保に関する決議案を、本農林委員会の御承認を得まして、各党共同提案によつて、委員長であります小笠原八十美君から本会議に上程されるように、おとりはからいを願いたいと存じます。
次に農業生産確保に関する決議案。
それから農業生産確保に関する決議案、井上君提出。三番目が引揚促進並びに日本政府の責任ある未引揚者数発表を促すの決議案、砂間君外三十五名。それから沿岸漁業保護育成に関する決議案、共産党。この四つがこの前の運営委員会で保留になつております。その後本日OKが参りまして正式に提案となつた決議案が五件ございます。それは森農林大臣の不信任決議案、これは共産党から出ております。
それから農業生産確保に関する決議案は、提出者から各派共同提案にするように努力中であるということの申出がありましたから、本日の議題にはしないで延期するものであります。他の分につきましてはそういう点でなお各派共同提案に努力するものもありましようし、あるいはまた議論もあると思います。
○大池事務総長 今井上さんから農業生産確保の決議案は、各派共同提案に努力中であるから、きようあげるのは待つてくれという申出でがありました。