2013-04-19 第183回国会 参議院 本会議 第15号
除染、復興の加速化に向けて、私と根本復興大臣が座長を務めております除染・復興加速のためのタスクフォースの下で、除染とインフラ復旧の一体施工や、農地除染と農業生産性向上の同時達成、森林除染と林業発展のための方策の検討などの観点から、関係省庁と実のある議論を行っているところでもございます。
除染、復興の加速化に向けて、私と根本復興大臣が座長を務めております除染・復興加速のためのタスクフォースの下で、除染とインフラ復旧の一体施工や、農地除染と農業生産性向上の同時達成、森林除染と林業発展のための方策の検討などの観点から、関係省庁と実のある議論を行っているところでもございます。
また、稲の品種改良等の研究開発や普及、かんがい整備等が重要であり、関係国際機関等と連携して米の生産倍増のために取り組む考えを柱として主張し、食料安全保障の確保、成長を加速化するための食料増産及び農業生産性向上の重要性等が、最後に採択された横浜宣言等に盛り込まれました。 続きまして、欧州訪問の結果について発言させていただきます。
また、我が国は、G8議長国として、開発途上国の食料増産のための技術開発、農業生産性向上のためのインフラ整備や人材の育成など農業の育成・強化に向けた支援策を、ODAを活用して積極的に講ずるべきである。 八、援助人材の育成に向けた政府の早急な取組の必要性 当委員会は「提言」において、援助人材の育成・確保は喫緊の課題と位置付けた。
これまで我が国が、中国国内の農産物の安定供給を確保するため、例えば化学肥料工場の建設あるいは三江平原農業総合試験場などのプロジェクトなどを通して、農業生産性向上のための協力を積極的に実施をしてきたところでございます。
○上野政府委員 今お話のございました水田農業生産性向上等資金、これは現行の二つの資金をまとめて一つのものにして実行したいというふうに今検討しているわけでございますけれども、これは、先般出しました土地利用型農作物生産性向上指針、これは今後の我が国の土地利用型農業へのガイドラインだということで示したわけでございますけれども、こういう指針に沿った土地利用型の農業経営をつくっていく、そのためにこの農業改良資金
○上野政府委員 実は、この水田農業生産性向上等資金というのは、機械を一台一台買いかえるというのには、率直に申し上げましてなかなか対応しにくい資金じゃないか。
西ドイツではやはり、一九七五年に、今の私どもの土地改良法のような農業生産性向上一辺倒の土地改良、むしろ自然の生態系を生かした、その中に農協をシフトしていくような方向に法改正がされているわけであります。つまりアメリカは別としても、EC諸国では、農業のある町づくりとか自然と農業の生態系がマッチする村づくりというようなことが方向として出され、着々と取り組まれてきている、こういうふうに思うのです。
そういう点から考えまして、生産性向上のかけ声のもとでの低価格政策の採用が、実は農業生産性向上の担い手として期待されている中核専業農家の営農意欲さえ失わせる危険を伴っている、このことを直視すべきだと私は思うのでございます。
そこで、その点からお尋ねしたいんですが、この六十年度予算の中にFAO関係費以外に、さっき申し上げた以外にアフリカ地域食糧農業事情緊急実態調査という費目と、それからアジア農業生産性向上事業協力という新規事業が組まれておりますね。その概要と今後の見通し、どのように拡充していくかという方針を承りたいと思います。
それから、お尋ねの第二点のアジア農業生産性向上事業でございますが、これは農業分野におきますアジア生産性機構の活動を充実をしてまいりたいということで、特にアジア諸国におきましてはやっぱり農業が基幹的な役割を果たしておりますので、各国に今アジア生産性機構が農業分野の活動の強化を働きかけておるわけでございますが、この農業分野の事業といたしましてセミナーを開催をいたしまして、アジア生産性機構の農業分野における
私ども、今後の施策の方向といたしましては、農業生産性向上の一層の推進につきましては、農用地利用増進法あるいは地域営農集団等を中心といたしまして中核農家の育成なりその経営規模の拡大を進めていく、また高能率な生産組織の育成を図っていく、また、第三次土地改良長期計画等がございますが、これによりまして農業基盤の整備を図っていくこと、また農業技術の開発、普及等を総合的に実施をしていくことを考えております。
しかしいずれにいたしましても、御指摘のように、米価はいろいろな物の値段の基本にどうしてもなりますので、これはやはり考え方としては、わが国の人口のうちで三千万に近いものがなお農家人口としておりますので、しかも、農業生産性向上というのは、御承知のように困難なものでございますから、徐々に生産者米価を引き上げていくということは、わが国経済全体のために、私はこの際としては必要である。
農業基本法制定以来、立ちおくれた農業生産性向上と格差の是正を目標に農業構造改善事業が推進されて、四年目が終わろうとしています。にもかかわらず、生産性向上と格差是正が、四年目よりさらに一そう深刻に大きな声で問題にされているところに、今日の農業問題があります。農業構造改善事業は、どんな町村でも限られたごく一部で行なわれているにすぎません。
まず、農業の近代化ということ、あるいはまた農業生産性向上ということ、いずれもわが国の農業の向かうべき方向としては、これは何人も基本的には異論のないところだと思うのであります。それはまた歴史の必然性でもありましょうし、また当然の成り行きとも思います。しかし問題は、これをいかなる形で、どんな方法で実現していくことができるか、こういう点ではないかと思うのです。
まず農業生産性向上の基盤である土地及び水条件の整備合理化のための農業基盤整備事業につきましては、生産の選択的拡大の方向を考慮しつつ、その計画的推進を行なうため総額四百六十三億六千六百万円を計上いたしております。 このうち土地改良事業については、総額二百九十一億四千八百万円となっております。
まず、農業生産性向上の基盤である土地及び水条件の整備合理化のための農業基盤整備事業については、生産の選択的拡大の方向を考慮しつつその計画的推進を行なうため総額四百六十三億六千六百万円を計上いたしております。 このうち、土地改良事業について総額二百九十一億四千八百万円となっております。
今日、いわゆる農業生産性向上の課題は大きく、果たすべき多くの仕事をわれわれは持っているのであります。国際市場に耐え得る農業をいかに作るか、貿易自由化にいかに対処せんとするか、こういった当面する具体的問題をたな上げし、農民の憲法たる農地法、農地改革に疑念を差しはさましめるがごとき問題に多くの時間とエネルギーを消費することは、本末転倒もその極といわざるを得ないのであります。
そして農業生産性向上のためにもう一つの要素といたしまして、先ほどちょっと触れましたが、改良普及技術員が非常に不足しておるのです。全然指導してないと言ってもいいくらいです。これらについての何か対策というものをお考えになっておりますか。これも私は府県の責任だろうと思うのでありますが……。
一つは農業機械化促進対策費、あるいはまた生鮮食料品市場対策費、あるいは家畜畜産物の流通改善費とか、あるいは果樹園実験部落の設置費、輪作改善実験部落の設置費、あるいは農業機械化実験部落の設置費、飼料改善施設の設置費、こういうふうなものが幾つか新しく顔を出してきて、なるほど農業生産性向上のための努力がかなり払われていることが認められるのであります。
農業生産性向上の基盤であります農地の拡張、改良の実施に当りましては、経済効果及び増産効果を高めるよう、できるだけ効率的な事項に力をいたし、実質的な効果の増加をはかりたいと考えております。なお、従来土地改良事業の助成の対象となり得なかった小規模の土地改良事業につきましては、新たに小団地開発整備事業として取り上げ、土地改良事業のすみやかな実効をあけるよういたしたい所存であります。