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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-03-08 第114回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員打合会 第1号

説明員内田富夫君) 先生御指摘食糧援助及び食糧増産援助予算関係でございまするが、この二つ援助は、国際約束等に基づきまして、米などの穀物肥料農業物資を無償で開発途上国に供与するというものでございますが、この際国内で生じまする見返り現地通貨見返り資金積み立てを同時に先方政府と約束しておりまして、この見返り資金を使って当該国経済社会開発を支援していこう、こういうパッケージと申しますか、

内田富夫

1988-05-27 第112回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

指摘のとおり、本件援助米等穀物や、あるいはそれにかわりまして肥料農機具等農業物資を供与するものでございますけれども、それを供与いたしました相手国におきまして、その援助に相当いたしますいわゆる見返り資金、それを国内で売却して得た資金積み立てを義務づけまして、その積み立て国内通貨を被援助国経済開発のために使用するということを約束させておるものでございます。  

岩崎文哉

1988-02-19 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号

私の聞いておりますところでは、この本件援助性格、つまり、米等穀物肥料等農業物資を供与するのみならず、見返り資金積み立てを義務づけ、被援助国経済開発を支援していこうという、こういう援助性格に着目いたしまして、これが投資的な性格を有するということで、大蔵省設置法の四条百十八号、これは、本邦からの海外投融資に関する事務を扱うとなっております。

岩崎文哉

1982-02-23 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

むしろ日米関係全体が非常に危機的な状態にまで追い込まれるのを避けるためには、ある意味では農業物資についても相当の譲歩をしなければいけない時点が来るということも覚悟しなければいけないんじゃないかと思います。そういう場合にあわてても仕方がありませんから、やはり段階的に幾つかの対策を用意しておく必要があるんじゃないか。

近藤豊

1980-11-06 第93回国会 参議院 外務委員会 第3号

ただ、その場合は日本は米または農業物資という留保をしておりまして、米または農業物資で出しておったわけですけれども、この換算につきましては、当時一ブッシェル当たり一・七三ドル、一ドル七十三セントという換算率が決まっておりまして、いわば固定換算率と言っていいと思うのでございますが、これに二十二万五千トン掛けますと千四百三十万ドルになったわけでございます。

梁井新一

1980-11-06 第93回国会 参議院 外務委員会 第3号

あるいは農業物資等含まれておったんですが、最近はごく一部が外国米によって、あと大部分——部分でもないですか、これ金額にするとあれですが、各国それぞれ違いますけれども、日本米がわりとふえてきているという状況なんですが、この日本米というのはどういう米なんでしょうか。たとえば新米だとか、古々米だとか、古米とかありますね。これは古々米を出すんですか。

松前達郎

1979-12-06 第90回国会 参議院 外務委員会 第1号

なおわが国としては、食糧援助規約有効期間の第五次延長に関する一九七九年の議定書に基づく食糧援助を米または農業物資で行う方針であるので同議定書にその旨の留保を付しました。  よって、ここに、この議定書締結について御承認を求める次第であります。  次に、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について御説明いたします。  

正示啓次郎

1979-12-03 第90回国会 衆議院 外務委員会 第1号

なおわが国としては、食糧援助規約有効期間の第五次延長に関する千九百七十九年の議定書に基づく食糧援助を米または農業物資で行う方針であるので、同議定書にその旨の留保を付しました。  よって、ここにこの議定書締結について御承認を求める次第であります。  以上三件につき、何とぞ御審議の上、速やかに御承認あらんことを希望いたします。

大来佐武郎

1979-03-01 第87回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

私の手にしておりますのは外務省のあれで「南北問題と開発援助」という報告でありますが、その中で食糧増産援助「被援助国食糧増産計画に対して肥料、農薬、農機具及び農業機材を供与するものであるが、これらの供与された農業物資現地で売却した見返り現地通貨を更に同計画の推進に必要な現地経費に充てることを義務づけており、わが国技術協力とも相まって、人と物と資金とが三位一体となった真に効果的な援助として国際的

渡部一郎

1978-10-20 第85回国会 衆議院 外務委員会 第4号

なおわが国としては、食糧援助規約有効期間の第四次延長に関する千九百七十八年の議定書に基づく食糧援助を米または農業物資で行う方針であるので、同議定書にその旨の留保を付しました。  よって、ここに、この議定書締結について御承認を求める次第であります。何とぞ御審議の上、速やかに御承認あらんことを希望いたします。

園田直

1978-10-20 第85回国会 衆議院 本会議 第10号

なお、食糧援助規約有効期間の第四次延長議定書に基づく食糧援助は、わが国としては、米または農業物資で行う方針でありますので、同議定書にその旨の留保を付しております。  本件は、十月十二日参議院から送付されたものでありまして、本二十日園田外務大臣から提案理由説明を聴取し、質疑を行い、引き続き採決を行いました結果、多数をもって承認すべきものと議決いたしました。  以上、御報告申し上げます。

永田亮一

1978-10-12 第85回国会 参議院 外務委員会 第2号

なお、わが国としては、食糧援助規約有効期間の第四次延長に関する千九百七十八年の議定書に基づく食糧援助を米または農業物資で行う方針であるので同議定書にその旨の留保を付しました。  よって、ここに、この議定書締結について御承認を求める次第であります。何とぞ御審議の上、速やかに御承認あらんことを希望いたします。

園田直

1978-10-12 第85回国会 参議院 外務委員会 第2号

で、その際、相手国側が米を希望すると言えば米を供与することにいたしますし、またむしろ農業物資、肥料が多いわけでございますが、肥料を希望するということであれば肥料を割り当てるということになるわけでございますが、実際の供与方式といたしましては、これはわが国小麦輸出ではございませんので、現金によって拠出することになっております。

武藤利昭

1978-10-12 第85回国会 参議院 本会議 第5号

なお、同協定小麦貿易規約食糧援助規約二つより成りますが、わが国食糧援助義務に関し、これまでと同様「米または農業物資形態援助を行う」旨の留保を付しております。  委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知を願います。  本日質疑を終え、別に討論もなく、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  以上御報告申し上げます。(拍手)

菅野儀作

1976-11-04 第78回国会 衆議院 外務委員会 第9号

なおわが国としては、食糧援助規約有効期間の第三次延長に関する議定書に基づく食糧援助を米または農業物資で行う方針であるので同議定書にその旨の留保を付しました。  よって、ここに、この議定書締結について御承認を求める次第であります。  次に、千九百七十六年の国際コーヒー協定締結について承認を求めるの件につきまして提案理由を御説明いたします。  

小坂善太郎

1976-11-04 第78回国会 衆議院 外務委員会 第9号

溝口説明員 これの経緯は一九六七年のローマで行われました交渉会議以来でございますが、小麦貿易規約でございますので援助小麦で行うことになっておりますが、わが国といたしましては小麦の大輸入国でもございますので、また東南アジアに対する援助はよく米が好まれるということなどもございまして、わが国としては、米または農業物資援助を行うということを可能にするために二条に留保をいたした次第でございます。

溝口道郎