1982-05-14 第96回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
昨年私が委員長に就任をして間もなく、北海道、茨城、長野、静岡を初め、台風やあるいはまた農業災害等が頻発したわけでありますけれども、委員の皆さん方の御理解と御協力をいただきまして、現地調査を行い、さらにまた委員会を開催いたしまして適切に対応してまいりました。
昨年私が委員長に就任をして間もなく、北海道、茨城、長野、静岡を初め、台風やあるいはまた農業災害等が頻発したわけでありますけれども、委員の皆さん方の御理解と御協力をいただきまして、現地調査を行い、さらにまた委員会を開催いたしまして適切に対応してまいりました。
沖繩の農業災害等につきましても、非常にまあ災害県ということになると思います、沖繩は。したがって、農業等におきましても、いまお話しのように干ばつ対策などはもうすでに予算にも、執行するように予算を組んでおります。
今回の沖繩におきまする災害、主として干ばつに伴いますいろいろの災害が起こっているわけでございまして、それの状況につきましては、私の手元には七月の二十二日ですか、対策庁からの調査団が総合的に農業災害等の被害を踏まえて報告された、その報告書に基づいた程度の範囲で承知している次第でございます。
○湊説明員 ただいまの第一点はつなぎ融資の問題でございますが、これは、昔私も府県のほうにおりまして、各種の農業災害等の場合は、県でつなぎ融資をやったことが幾たびかございましたし、今回の措置等についても、実際の融資事務を促進することはもちろんでありますが、その間手続上いろいろ問題があるとすれば、それぞれ実施の各省に対して、いま申しますような現地の住民の立場に立った融資措置等について考慮するように、私のほうからも
そのために、各種の災害が発生したわけでございますが、なかんずく農業災害等を中心に相当程度の被害を呈した、こういうことでございます。特に農業災害の中で、長雨のために稲が立ったままですでに発芽を始めたというような状況に、さらに最後の集中豪雨によって倒伏が相当広範囲に行なわれている、水浸しになった、その結果と合わせて相当の被害が出た、こういうのが実相でございます。
いまの長官の答弁では、しゃくし定木でいえばこれはしようがないのだ、しかし根本的な考え方から、政治という面から考えれば何とかあたたかい手を差し伸べていきたいというお考えはある、そこで、それに関連してこういう問題が実は群馬県議会のあすの本会議で意見書を出そうということになっておるわけですが、それは中小企業関係の災害を受けた方に対する補助というか援助というか、こういう問題で具体的な例を申し上げますと、実は農業災害等
公共災害等の災害復旧事業の大きさ、あるいは被災者の数、あるいは農業災害等の額、こういったものに見合いまして、当該団体の財政状況も勘案しながら、これは年度末になるわけでありますが、特別交付税を配賦して財源措置をする、こういうことをいたしておるわけであります。
局参事官 岩下 龍一君 農林省農政局参 事官 河原卯太郎君 食糧庁長官 武田 誠三君 食糧庁業務第二 部長 岡田 覚夫君 林野庁長官 田中 重五君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告 ○農林水産政策に関する調査 (農業災害等
○委員長(仲原善一君) 次に、農業災害等に関する件を議題といたします。 まず、農林当局から、被害状況の報告をお願いいたします。
○成瀬幡治君 大体、私たちも、農業災害等が地域的にどこがひどいかということは承知しておりますが、あなたのほうで今度保険金を主として支払われるところが、北海道と二、三大きいところはどのくらいの金額になるか。水稲とか、陸稲とか、麦とか、繭というようなことは、資料としていまいただきましたし、あなたもお話しになりましたから、わかりましたが、地域別ならどうなるかということをお話し願いたい。
政府の説明によりますと、先進国では末端の職員が自分の責任で処理し、農業災害等では被災者にすぐ小切手を支払っている例もあるということであります。災害対策はここまで進まなければなりません。そのためには、政府の災害に取り組む心がまえと、その体制を根本的に再検討する必要があると思います。総理にその御決意があるかどうか、お伺いいたしたいのであります。
○国務大臣(赤城宗徳君) 実は農業災害等につきましても、いろいろ経過をたどってきているのでございまして、戦前に試験等も十年近くやっておったわけでございます。こういう経過もございますが、いま農業共済が非常に整備されてきております。漁業共済も、農業災害の補償法のような形にもっていきたい、こういう意味で、足らない分をなお急速に充備していく、こういうつもりでございます。
死者や流失家屋を持った人、あるいはいろいろな災害にあった人々で分けまして、農業災害等も含めまして、阪上先生も一緒に行かれたのですが、事実を聞いてみますと、もう町財政がどうなろうとも、この惨状を見たならばこの際出さぬではおれないというので、八千万のうちから七百万の見舞金を出したという町が実はあるわけなんですね。
○昌谷政府委員 先ほどとろうとしております対策について申し上げたときに落とした点でございまして、農業災害等につきましては、今回の分も、被害額がわかれば、わかったに応じて早期支払いという点は、従来申し上げておりましたと同様心がけたいと思います。
私どもとしましては、この際は今のようなことでできるだけ御協力申し上げるよりほかに仕方ありませんけれども、将来のことにつきましては、わが農業がくだもの類に相当強い意欲がございますので、農業災害等も、災害保険制度等もくだものにどういうふうに将来したらよろしいかということも研究して参らなければならぬということを考えておりますが、何分従来まで、ただいま申し上げたように、そういう点に触れておりませんので、この
そうでなく、もう少し国のあたたかい手で、農業災害等に対する補償の問題は考えていただきたい、こういう問題です。もう一つは、この前もお尋ねいたしましたが、農業近代化資金の利子が高い。七分五厘という利子では、とうてい農民が背負い切れない。どうしても五分以下にして、三十年ないし四十年という長期の資金を出してもらうのでなければ、せっかく名案であっても、画龍点睛を欠くのおそれがある。
私どもの市がこうむりました土木災害並びに農業災害等が、約七億あるわけでございます。私の市内で、県の責任において解決しなければならない災害が約二十一億あるわけであります。いかに私の町が大きな災害をこうむったかということは、この数字から一つ御判断をいただきたいと思うわけであります。しかし、時間も相当経過いたしまして、私の町では査定は全部完了いたしました。
その次に、この法律の適用について、施行令の第七条を基準としてやられるのかどうかということでありまするが、この点につきましても、他の省の関係では、たとえて申しますると農業災害等によりますると、普通の場合には十万円以下のものは国の補助対象にはしないということになっておりまするが、今回は農林省から出ている案によると、三万円までそれを切り下げて国の補助対象にするというように、災害という特別の事態に即応して補助対象
しかしながら私たちといたしましては、何といいましても、農業災害等につきましてはめんどうをみて、そうして生産力をカバーしていかなければならぬ、こういうことで進んでおるのでございますが、今御指摘になった通り、経済的効果を上げますためには、短期に、早期にこれは完成するということがまあ必要でありますことは当然であります。
農業災害等につきましても、それぞれの国の負担割合を今日では明らかにして参ってきておるわけであります。要するに災害復旧につきましては、それぞれの災害の種類によって違いますが、国と地方団体とが責任を分ち合っていくというようなことで進んでおるのでございますが、その場合に、現年災につきましては、さしあたり地方債のめんどうを百パーセント見ていく。
————————————— 本日の会議に付した案件 行政機関職員定員法の一部を改正する法律案に ついて、内閣委員会に連合審査会開会申入れに 関する件 水害、凍霜害及び雹害による農業災害等に関す る件 —————————————