2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
これまでも申し上げてまいりましたけれども、我が国と豪州とでは国土条件が大幅に異なり、農業構造等において埋めがたい大きな差が存在していることから、豪州との交渉は慎重の上にも慎重を期して進めていく必要があると考えております。 松岡大臣は、今後、日豪EPA交渉にどのように取り組んでいかれるか、基本的なお考えをお聞かせください。
これまでも申し上げてまいりましたけれども、我が国と豪州とでは国土条件が大幅に異なり、農業構造等において埋めがたい大きな差が存在していることから、豪州との交渉は慎重の上にも慎重を期して進めていく必要があると考えております。 松岡大臣は、今後、日豪EPA交渉にどのように取り組んでいかれるか、基本的なお考えをお聞かせください。
○鶴岡政府委員 一月に決定しました長期見通しで示された農業生産がどういう農業構造のもとで担われているかという議論をするために、長期見通しの参考として農政審議会におきまして二〇〇〇年の農業構造等についての試算が取りまとめられたものでございます。
今般の牛肉・かんきつ、農産物十二品目の交渉結果や価格政策の抑制的運用等を背景に、農産物需給や価格、農業構造等の先行きが不透明であって将来を不安視する農業者の方々の声も確かにございます。そういう声がなくなるように農山漁村の活性化を一層強力に推進するために、農業生産の誘導指針としての長期展望の確立等具体的施策を検討してまいりたいと考えております。
また、農村地域への工業等の導入と相まって、農業構造等の改善を図るため、農業生産基盤・農村環境の整備、農地保有の合理化等を一体的に推進すること。 二 道路貨物運送業等新導入対象業種を農村地域へ導入・定着させ、安定的な地元雇用が確保されるよう、関係業界、地方自治体等に対し十分な指導を行うこと。
五 農村地域への工業等の導入と相まって、農業構造等の改善を図るため、農業生産基盤・農村環境の整備、農地保有の合理化等を一体的に推進すること。 六 農村地域に導入される工業等に地元住民が円滑に就業できるよう、雇用情報の収集、提供、職業紹介の充実、職業訓練等の実施に必要な施策の強化拡充を図ること。 右決議する。
農業構造等の改善の問題になりますれば、御案内のように就業機会の確保は農業構造の改善を円滑に進めていく上での一つの重要な要件をなしておる、このように考えるところでございますが、その他各地域の実情に応じたそれなりのもろもろの取り組みがあって初めて具体化していくという形のものでもございます。
いずれにいたしましても、国土条件とか農業構造等条件が違いますので、外国の米の価格との格差をどうするというようなことを一概に言うことはできないというふうに考えております。 なお、この報告書の中にはこういうことも書いてございまして、御参考までに申し上げたいと思います。「米国は政治的に非現実的な譲歩を日本に要求すべきでない。
また現時点におきましては、先ほど来申し上げておりますように、内地と違いまして、農業構造等も非常に進んできておったわけでございます。あるいはまた、政府でいろいろな政策を講じました中において、たとえば構造政策等におきましては、規模の拡大とかあるいは集団化とか、あるいは機械化とか、こういう方針等につきましても最もこれに協力し、またみずからそういう方向に進めた北海道の農業であると私は思っております。
○国務大臣(周東英雄君) そういう点につきましては、私ども慎重なる態度をとっておりまして、協業経営等についてどういう規模で、どういう形でやるべきかということは、モデル地区を設置して農業構造等に関して一つの調査をさせているのであります。