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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-05-20 第186回国会 参議院 総務委員会 第20号

奈良県は、実は農業放棄地が二〇%ぐらいあって、近畿で一番多い方でございます。田んぼは、田畑はあっても働く人がいないということでございます。特に、山の近く、里山に多いということでございます。したがって、比較いたしますと、神奈川県と経営面積は同じでございますが、耕作放棄地が多い結果、農業産出額神奈川の方が倍あるということでございます。

荒井正吾

2010-02-17 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

広大な遊休地としては農業放棄地、農業をやっていたんだけれども既に休耕して、更に休耕田を通り越して全く回復の見込みのなくなった土地というのが実に五十万ヘクタールあるんですね。日本国土の一・二、三%あります。こういうところに次は太陽電池を張っていく。それは日本政府がやっていく努力目標だと思います。そういうことのプロセスの中で、太陽電池の値段というのは劇的に下がってくるはずです。

清水浩

1999-03-09 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それからいうと、私は歩いていて、もうこれ以上の減反をやれば、耕作放棄というよりも農業放棄の時代がもしかしたら来る可能性があると思っていますから、約束はできないのかもしれないけれども、これ以上の減反はしないということをぜひ言っていただきたいし、少なくともWTOに関連した形でのさらなる生産調整を強いるということはないというふうに理解していてよろしいですね。

安住淳

1985-02-20 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

こういうことで、この婦人の亡くなった後は畜産はやめてしまった、水田も大部分を委託に出してしまった、御主人は日雇いに出ている、こういうことで、こうした農作業の事故が農業放棄にまでつながってきているというとても大変な事例があるわけです。  大臣、こういった事例をお聞きになってどういう御感想をお持ちでしょうか。御感想だけで結構です。

中林佳子

1978-04-20 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

ですから、将来に対して一つの自信を与えてくれるというそういうファクターがないと、これはやがて自信喪失になり、農業放棄という線につながっていってしまう。  私はビートのことだけを申し上げておりますけれども、本当はビートのことだけではないのです。全体的に申し上げなくてはいけないことなのですが、きょうは時間の関係ビートに限定して言っているのであります。

島田琢郎

1975-02-26 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

あくまで自分が、土地がいい値で売れるから売って百姓やめるんだという積極的な農業放棄じゃなくて、周りがだんだん市街化されていって農業としてやり得ないという環境にされちゃうわけだ、農民自身のせいじゃないんだよ、国の政策の結果そうなっちゃうんですね。そこらは少々何か配慮していいんじゃないですか。

武藤山治

1973-04-12 第71回国会 衆議院 本会議 第25号

(拍手)大資本本位高度成長政策が、農民農業に対する自信と誇りを失わせ、いたずらに農業放棄に追いやり、土地買い占めのえじきたらしめたではありませんか。総理の「日本列島改造論」のごときも、この誤った指導にさらに拍車をかけた以外の何ものでもございません。  しかし、いまや、乱開発国土荒廃は、人間生存の基盤を大きくゆるがしております。これを見過ごすことはもう許されません。

清水徳松

1973-03-29 第71回国会 参議院 決算委員会 第4号

そうして物価高、そうして労働貸金のはね上がり、こういったいろいろのことがはね上がって、いま沖繩ではもう農業破壊農業放棄、離農、そうして現実にキビの収穫ができないようなこういう経済混乱がある、これをこの時点で、二月十三日の答弁書の回答によると、決定後経済事情等に格別の変動がないのでと、こう断定しておるところに大体机上の空論といいますか、ペーパープランといいますか、そういった役人の仕事といいますか、現実

喜屋武眞榮

1972-10-31 第70回国会 参議院 本会議 第3号

このことは貿易不均衡を一そう拡大するばかりではなく、農業放棄国土荒廃ともつながります。むしろ日本産業においては、工業化の速度をどうしておくらせるかを考うべきではありませんか。この点、農業には保護対策が必要だと思いますが、御見解を承ります。  終わりに、田中内閣政治姿勢について伺います。  田中総理警察本部長会議に出席をされました。

加瀬完

1972-04-26 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

一〇〇%自給するものがあったとしても、ある面では国内農業放棄需給計画ができ上がるようなことでは困りますから、そういう点を特に言っておるわけです。  それで、農振法に基づく構造政策あるいは自立経営目標というようなものを二、三年前はかなり言っておりましたが、最近はまた何か別なアイデアでものを言っておるようですが、この関係はどうなっておりますか。

美濃政市

1969-07-23 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第22号

そこで第一にお伺いしますが、こういう農民の、当面農業放棄をしてしまうような状況、あるいはかんがい用水に対して自己犠牲をしなければならないような問題、これに対しての農政保護といいましょうか、そういう観点はどういう道筋があるのでしょうか。どういう形でしていけば、この農民地盤沈下によるみずからの被害を除き去ることができるのでしょうか。

加藤万吉

1968-04-18 第58回国会 衆議院 建設委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

そこで問題になりますのは、実際に農業をやりたい、都市近郊農業というものが必要だということで進めてきたけれども、現実には周囲の状態からどうしても農業放棄をせざるを得ないというかっこうが出た場合に、一体これの措置についてはどうするのか、その点をひとつお伺いいたしたいと思います。

工藤良平

1964-03-13 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号

細郷政府委員 国の農業放棄のあり方にも関連すると思いますが、従来から、どちらかと言えば、米作中心といったような考え方がもとにされておりましたので、田または畑をもって農地として扱ってきておるわけでございます。なお御指摘のような牧草あるいは採草、そういったものにつきましては、現実には地目もいろいろなものにわたっておるものがあろうかと思います。

細郷道一

1962-12-20 第42回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第4号

ですから、長崎県の佐世保に起こっている実例ですが、閉山はしたわ、保安はだれも責任を持っていないというわけで、たんぼがつぶれまして、とうとう農業放棄になった実例があります。さあ放棄して、それじゃ鉱の補償をどっかへ持ち込むか、これもできないわけです。あるいはそれの復旧をどこへ持ち込むか、これもできないわけです。

石田次男

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