2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
エコファーマー制度でございますけれども、持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律に基づきまして、三つの技術、一つ、土づくりの技術、あと化学合成肥料の使用低減技術、化学合成農薬の使用低減技術、この全てを導入することを内容とする計画を作成いたしまして、県知事の認定を受けた農業者の呼称がエコファーマーというものでございまして、この持続農業法に基づく認定を受けました農業者は農業改良資金の貸付けに関する
エコファーマー制度でございますけれども、持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律に基づきまして、三つの技術、一つ、土づくりの技術、あと化学合成肥料の使用低減技術、化学合成農薬の使用低減技術、この全てを導入することを内容とする計画を作成いたしまして、県知事の認定を受けた農業者の呼称がエコファーマーというものでございまして、この持続農業法に基づく認定を受けました農業者は農業改良資金の貸付けに関する
現在、六次産業化・地産地消法に基づく、先生おっしゃいました六次産業化資金、これは農業改良資金のことだと思いますけれども、これを活用している者で、特定農産加工業種に属する事業を行っている事業者、これは平成二十三年度に二業者、具体的には、非かんきつ果汁製造業、それからトマト加工品製造業ということでございます。それから、平成二十四年度に二事業者がございます。
後継者は大事だといったって、部門経営開始資金で農業改良資金にあったぐらいで、あとは、何か後継者は大事だ大事だと言うけれども、後継者を標的にしてというかターゲットにしてきちんとやった政策は余りなかったんです。子ども手当もそうですね。農業後継者に焦点を絞ったものです、百五十万円を五年間、その間に経営の基本を築く。これは百五十億かそのくらいですけれども、よく考えていただきたいんです。
この点につきましても、新技術を導入する農家への財政的な支援といたしまして、これまでも、農業改良資金によるところの新技術導入への無利子貸し付けというふうなものを行ってくるとか、あるいは産地ぐるみで行う展示圃の設置など、新技術導入活動やこれに必要な共同利用の機械に対する補助、施設の導入に対する助成などを行ってきたわけでございますけれども、今後とも農家の方々の新技術導入に必要な支援を行ってまいりたいと思っておるところでございます
そこで、例えば、具体的に申し上げますと、農業者の経営特性に応じまして、機械等の導入を支援するために、農業改良資金の資金枠の拡大、百億から三百億、これは無利子であります、そういうこと。あるいは、貸付限度額の引き上げ、個人が今まで百八十万であったわけですけれども、これを五百万。こういうふうなことで、金融措置の上乗せもしておる。
しかし、農業改良資金の資金枠というふうなものを拡大した、これは無利子でございますので、無利子で借りることができるなんということは相当な政策だ、こういうふうに思っておるところでございます。 そういう意味で、今後この問題についても、当然、限られた一つの財政という中でどうあるべきかというふうなものは、現場の声というものを聞きながら対処してまいりたいと思っております。
ただ、今般、六次産業化法案においては、農林水産関係の生産者の皆さんが新たに加工施設を造るであるとか、また販売に取り組む際に必要な資金を無利子で提供するということを、この農業改良資金等について、償還期限の延長等も含め、特例措置を今講じているところであります。
本法案でも、農業改良資金融通法あるいは沿岸漁業改善資金助成法という、こうした特例を盛り込んでいるわけでありますが、この特例の内容というのは貸付対象者の拡充とか償還期間の延長という、そういうものなんですけれども。 実は、これは農商工連携促進法にもありますし、農林漁業バイオ燃料法にも盛り込まれております。これらの法律では活用実績は多くありません。
○副大臣(筒井信隆君) おっしゃるとおり、今大変な状況にあるし、苦しいわけでございますし、融資の点だけ今お答えさせていただきたいと思いますが、既にいろんな借入れがある一次産業者もたくさんおられるわけでございまして、その人たちに対してきちんとそれぞれの事情に応じた対応ができるように、農業改良資金等の融資についても、今まで都道府県等からでございましたが、そういう貸付け等に関するノウハウを持った政策金融公庫
第四に、農林水産大臣又は主務大臣の認定を受けた計画に基づく取組を進めるため、無利子の農業改良資金の貸付け、農地転用に関する許可、野菜の契約取引に関する交付金の交付、品種登録に係る出願料等に関する法律の特例措置を講ずることとしております。
もう一つ、無利息の資金をどうかということですが、今回一般予算の中でも無担保無保証、無利息の予算というのも出てきておりますし、いろいろ無利息の、今度政策金融公庫から、今まで各都道府県でやっていたものを無利息で貸し付ける制度、これは名前は何といったかな、農業改良資金、そういう制度もございますし、セーフティネット資金もいろいろありますし、スーパーL資金とかそういったものを利用していただいて何とか、できるだけ
第四に、農林水産大臣または主務大臣の認定を受けた計画に基づく取り組みを進めるため、無利子の農業改良資金の貸し付け、農地転用に関する許可、野菜の契約取引に関する交付金の交付、品種登録に係る出願料等に関する法律の特例措置を講ずることとしております。
第四に、農林水産大臣または主務大臣の認定を受けた計画に基づく取り組みを進めるため、無利子の農業改良資金の貸し付け、農地転用に関する許可、野菜の契約取引に関する交付金の交付、品種登録に係る出願料等に関する法律の特例措置を講ずることとしております。
○山田俊男君 もう一つは、四月一日の日にも私質疑させてもらいまして、それは農業改良資金の貸付対象農家の要件についてでありましして、これは、基本計画にもこの金融対策について盛り込んでおりまして、意欲ある農業者が農業経営の発展を目指すことができるように資金調達の支援を図る、という趣旨で盛り込んでおられます。
委員会におきましては、農業改良資金の貸付主体を都道府県から日本政策金融公庫等に移すことによる効果、新たな食料・農業・農村基本計画と同資金の貸付対象者との整合性、民間金融機関を含めた今後の農業融資の見通し、食料自給率の抜本的向上のため、農家支援策を一層充実する必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知を願います。
平成二十二年四月二日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十四号 平成二十二年四月二日 午前十時開議 第一 農業経営に関する金融上の措置の改善の ための農業改良資金助成法等の一部を改正す る法律案(内閣提出、衆議院送付) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 一、議員辞職の件 一、裁判官訴追委員予備員の選挙
○議長(江田五月君) 日程第一 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長小川敏夫君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔小川敏夫君登壇、拍手〕
○大久保潔重君 農業改良資金の貸付け、近年は非常に何か低迷しているというふうに聞いております。どうしてなのか、そういったところも恐らく背景にあったのではないかというふうに思っておりますので、お答え願いたいと思います。
ただ、融資の方法ですね、その方法はそれぞれ違っておりまして、農業改良資金については、今までは、今までも説明いたしましたとおり、貸付原資そのものを特別会計から供給する仕組みでやっていたのに対しまして、林業・水産分野の資金については、貸付原資については一般会計から補助金を交付する仕組みになっておりまして、仕組みも異なっておりました。
○大久保潔重君 農業改良資金については、やはり急いで見直しをする必要があると。林業、水産業に関しては、今のところ直ちに改正の必要性はないというような御判断かなというふうに思っております。 確かに、農業改良資金というのは、先ほどの数値のように本当に著しく低迷をしておる、貸付けが。
農林水産大臣 赤松 広隆君 副大臣 農林水産副大臣 郡司 彰君 大臣政務官 農林水産大臣政 務官 舟山 康江君 事務局側 常任委員会専門 員 鈴木 朝雄君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○農業経営に関する金融上の措置の改善のための 農業改良資金助成法等
○国務大臣(赤松広隆君) 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び主要な内容を御説明申し上げます。
○委員長(小川敏夫君) 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。赤松農林水産大臣。
本案は、農業経営に関する金融上の措置の改善を図るため、株式会社日本政策金融公庫及び沖縄振興開発金融公庫が農業改良資金の貸し付けの業務を行うことができることとし、農業改良資金等を貸し付けるこれらの機関に対し政府が利子補給を行う措置を設けるとともに、独立行政法人農林漁業信用基金による融資保険の対象に銀行等の貸し付けを追加する等の措置を講じようとするものであります。
————◇————— 日程第一 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(横路孝弘君) 日程第一、農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。農林水産委員長筒井信隆君。
宮本 信也君 3(反対 自民、公明、共産) 公益認定等委員会委員 海東 英和君 4(反対 自民) 中央社会保険医療協議会委員 牛丸 聡君 ————————————— 議事日程 第八号 平成二十二年三月二十五日 午後一時開議 第一 農業経営に関する金融上の措置の改善のための農業改良資金助成法等
この農業改良資金は、私どもにしてみれば、野党時代も含めてでありますが、長い間検討してきたものであります。基本的に私どもは、補助から融資へという方針をとってございますので、そういった意味では、融資の方にできるだけシフトをしていきたいというふうに思っているところでございまして、そうした意味では、今度の制度についてもそのようなプロセスを経て検討させていただいてきたところでございます。
今回、農業改良資金の法律を変えるということでありますが、農業改良資金の融資実績がずっと減少してきているわけですね、これについてどのように理解されているのか。それから、今回、原資供給方式から利子補給方式に変更した理由。この二つについてお伺いをいたしたいと思います。
農業改良資金助成法の改正によりまして、農業改良資金の貸付主体が都道府県から日本政策金融公庫に変わります。転貸による実際の窓口はJAとなることが想定をされておりますので、実際の利用者の利便性は変わらないんだろうなと思いますが、確認をさせてください。 大臣、お願いします。農業改良資金法の一部改正で、利用者の利便性は変わらないのかどうかということです。
したがいまして、情報の提供その他ももちろんでございますけれども、それぞれの都道府県段階での新規就農相談センターなどを使いながらそうしたことを行い、さらには、最終的には、無利子で行っておりますけれども、農業改良資金などの融資の円滑化なども側面からバックアップしていきたい。
あわせて、食料供給力の基本となる農地の有効利用、意欲のある担い手の確保に向けた取組などを展開するとともに、資金面から農業経営の改善を支援するため、農業改良資金法案を本国会に提出しております。 戸別所得補償制度の導入と並び、農林水産分野の成長産業化の大きな柱となるのが六次産業化です。 六次産業化は、農林水産物の生産から加工、流通まで一体的にとらえ、新たな価値を相乗的に生み出すものです。