2006-05-17 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第8号
片山知事のお話では、例えば農業改良普及関係の仕事の中で圃場整備でしょうか、三千万の例えば予算が付く、ところが実際に人件費で見ると五、六億円になっているんだと、こういうトータルコストで見てみないと実は改革というものの実を上げるわけにはいかない、実は上がらないんだと、こういう御指摘なんです。
片山知事のお話では、例えば農業改良普及関係の仕事の中で圃場整備でしょうか、三千万の例えば予算が付く、ところが実際に人件費で見ると五、六億円になっているんだと、こういうトータルコストで見てみないと実は改革というものの実を上げるわけにはいかない、実は上がらないんだと、こういう御指摘なんです。
○国務大臣(長谷川四郎君) 昭和四十三年度末の普及職員の定数は、農業改良普及関係で一万一千二百七十七人、生活改善関係で二千五百七十名、計一万三千八百四十七名であります。 また、普及職員設置費補助金の総額は、農業改良関係で約五十一億七千万円、生活改善関係で約十億五千万円、合計いたしまして約六十二億二千万円程度でございます。
○政府委員(昌谷孝君) 補助職員の補助単価につきましては、三十九年度は、専門技術員につきましては二万八百三十四円、それから普及員につきましては普及助長が一万六千四百十六円、特技普及員が一万二千九百八十一円、一般普及員が一万五百二十四円というのが、三十九年度の農業改良普及関係の職員についての補助単価でございます。
それから二六ページは生活改善と同様、農業改良普及関係の新年度予算のあらましを、農村青年活動促進というのが、先ほど申しました総合助成でございます。この中で本年は冬季農学校といったようなことを考えております。以上、お配りいたしました資料の概要について説明いたしました。なお、後ほどまた御質疑がございますれば御説明申し上げます。
いろいろその点に問題が集約化されて現われてくると思いますので、北海道庁のあらゆる陣容、特に農業改良普及関係の諸君、専門技術員あるいは普及員、こういうものを、年度当初に、こちらの指示といいますか、考え通りに、こういう地帯に重点的に配置を完了しまして、それによって農家を指導していく、こういう態勢を一日も早くとられるということが非常に大事な点じゃないか、かように考えるわけであります。
それから農業改良普及関係において五千万円の増加になっております。それから一方減少いたしたものを見ますと、農業改良資金の関係で約二億三千万円、それから種子確保の対策で約五千万円の減少に相なっております。
又その考え方は賛成でありますが、その場合に私どもが地方の負担増というものを当然考えなければなりませんので、そういうものはこの農業改良普及関係ばかりのものではございませんで全部見てあります。
毎年度毎年度試験研究ついては非常にじみな経費でありますが、本日ここで農業改良普及関係の試験研究について、これだけ応援が出るということは、私非常にけつこうなことだと思います。普通の試験研究は要求が弱いのです。だからわれわれは予算を編成する場合に、これは応援の少い経費だからわれわれが何としてもやらねばいかぬぞという気持で、これは改良普及問題だけではありません。
これを大体三等分して農地関係或いは供出関係、それから農業改良普及関係、こういう三つに分けて使うというのが従来の説明でありましたが、ところがこの供出関係の機能が農業委員会の機能に入つて来ない。実際上の任意の委員会等をお作りになるということになると、それに予算が出るというのですか。
今国会中、農林委員会に付託されました請願は総数二十八件でありまして、その内訳を大別いたしますと、農業総合的対策一、生活必需食料品関係一、農林金融関係一、農業協同組合育成関係一、農産物増産関係二、農業災害補償制度改善関係二、土地改良、水利改善、開拓干拓、災害復旧等農地関係十二、営農関係二、農地改革関係二、農業改良普及関係一、競馬関係二、食糧の供出関係四、国有林野の拂下関係三、森林法の改正その他林野関係四
ただ私が申上げましたのは、現在の予算の実情は、農業改良普及関係補助金の大部分が人件費になつておるので、私共といたしましては、人件費若しくは活動費を殖やしたいということでいろいろ努力いたしております。