1958-06-26 第29回国会 衆議院 大蔵委員会外務委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号
近代的な農業改策を行うには、まずその基盤を確立して、そのあとは適当な保護政策でもいいかもしれないけれども、開墾開発や土地改良事業などというものは農民の自力でやれることではないのでありますし、やはりこれは国策として、国が中心になって、相当に本腰を入れてかからなければできない話なんでありまして、これは一つ来年——来年のことを言うと鬼が笑うといいますけれども、来年のことについても、主計局長あたりもよく聞いておいていただきたい