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29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

その点で、二〇一四年に急逝された明峯哲夫さんという在野の実践的農学者が、有機農業技術会議というNPO法人を立ち上げ、鳥インフルエンザの発生、蔓延の原因が大規模な密飼いや抗生物質の投与による鳥の抵抗力弱体化にあると主張されていました。食の安心、安全の観点から、明峯さんの提言のとおり、小規模な分散型、平飼いの推奨に国として政策転換していくお考えはありませんでしょうか。

川田龍平

1986-02-19 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

羽田国務大臣 先ほどお話ありました超多収穫品種、こういったものについてポスト三期の中で生かすというのはまだちょっと難しいと思いますけれども、しかし、これはもちろん、農業技術会議ですか、そちらの方でも今いろいろと鋭意検討といいますか研究をしていただいておりますし、また、各試験場、それから民間の方でも今いろいろな試験ができるような体制もつくっております。

羽田孜

1983-07-13 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

農業技術会議の方からも来てもらっているわけなんでありまするが、やはり私の考え方といたしましては、昨年あたりの冷害は、本当に農家生産意欲を持って対処するということであるとするならば、これはやはりある一定のところに歯どめをかけることができたのではないかと思うのですよ。もうすでに有機農業から離れて十五年も二十年もたっているわけなんです。

松沢俊昭

1981-02-26 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

そういう地帯として位置づけられるのだろうと思いますから、農業技術会議あるいは農林省にもよく連絡をして、農家の方々にも喜んでいただけるよう、こういう配慮をしていきたい。私たちは農家の迷惑、こんなようなことで置き去りにするのだというような気持ちはさらさらありませんで、ひとつ御要望にこたえていきたいと思っております。

中川一郎

1978-06-23 第84回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

しかし、それで最後にもう一つ問題点としてあるのは、先ほどから指摘しております品種改良関係で、いろいろ農業技術会議の方で話がございました。しかし、にもかかわらず、いま秋まき小麦をつくっている多くの農民は、集中的な収穫の問題で非常に苦労しております。特に北海道の十勝、北見という畑作秋まき小麦地域においては、八月の二十日過ぎると、どうしても湿度が多くなって水分が戻るんです。収穫期に。

丸谷金保

1974-03-05 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

施設園芸も省資源型の施設園芸に対して農業技術会議がいろいろやっておるようですが、あとから追っかけておるようですけれども、だめですね。ですから、せめて季節季節のタマネギとか、バレイショとか、キャベツとか、大根、ニンジンというような、何も促成栽培しなくても、国民に季節季節のものを安定低位供給できるための生産資材対策というものが一つ要るのじゃないか。現にもう台湾から買い、中国から買っているのですから。

足鹿覺

1974-03-05 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

ですから、やっぱり私はそういう意味からこの農業技術会議としてもぜひこの問題については真剣に取り組んでいただきたいと思うし、大臣としても、この点についてはひとつ思いを新たにしていただきまして、私はこの肥料土壌関係、これは非常に綿密な関係があるわけでありますから、この試験研究に対する徹底的なひとつ指導体制というものを確立をしていただきたい、こういうことを考えているわけです。  

工藤良平

1974-03-05 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

あんたのところは農業技術会議というものがあるでしょう。それから肥料の権威もおられるでしょう。一体こういうものをやることによって、有機複合肥料の組み合わせによって何か健全な土壌が生まれるような錯覚をすら覚えますが、最も健全なことなら私はとやかく言いませんが、結局マンガンとマグネシウムで——昔から言われておることなんです、マンガン微量要素を添加すれば作物にいいだろう。

足鹿覺

1973-05-11 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

ですから、ある程度頭を切りかえ、頭を冷やし、新しい創意くふうをこらすことによって、農業技術会議事務局長は何らたいした失敗はないと言っておられますが、やはり一貫技術体系の中にまだくぎが一本も二本も足りないから私はこういう状態がきているんだと思う。  こういう笑い話があることを申し上げたい。一番最初の昭和四十五年に、転作のときに大豆をつくれとあなた方は指導しましたね。農林省は通達しましたね。

足鹿覺

1973-05-11 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

つまり米価審議会会長農政審議会内閣諮問機関会長、それから農業技術会議会長アジア経済研究所の所長。こういう日本の内政から経済外交のかなめを握っておる人がいるんです。私は個人的に攻撃しておるんではありませんが、いつも親しく会話いたしておりますが、この人は十年にわたってその職におられるわけです。技術会議は、かつては普及局であります、改良普及局であった。

足鹿覺

1973-03-06 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

私は、先日、農業技術会議とそれから農林省食糧総合研究所合同調査によります「食品の需要予測のためのイメージ調査」というのを——農林省広報を見ていて、非常におもしろい一つ発想というものを提起しておりましたが、私はこれを読ましていただきまして、二晩ばかり何べんも繰り返して読んだんですが、非常におもしろい発想だと思いました。

工藤良平

1970-05-07 第63回国会 参議院 内閣委員会 第14号

鶴園哲夫君 いや、その原局と、畜産なら畜産草地試験場畜産試験場蚕糸園芸局と蚕糸試験場あるいは園芸試験場、そういう試験場原局との間の調整の責任というのは農業技術会議にある、これはもうわかっております。わかっておるんだが、それが悪いという意見を最近言われるわけです。足鹿先生もそういう指摘をされておる。私も確かに悪いんじゃないかという気がしてしようがないですね。

鶴園哲夫

1970-05-06 第63回国会 参議院 内閣委員会 第13号

そこで、これと対照的な、同じこの農業技術会議に所属しております農業総合研究所というのがある。これはどういう業績を持っておるか、私は最近つまびらかにいたしませんが、これは四月八日、参議院の公聴会に御出席になりました渡辺兵力君という人、これはあとで調べてみましたら、農業技術会議に属する農業総合研究所計画部長だったということがわかったわけであります。  

足鹿覺

1970-03-31 第63回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

角屋委員 そこで長期見通しとの関係反収の問題も触れられたわけですが、日本反収が六百キログラムというのは、技術的には大体どの年次で実現できる——これは農業技術会議等の、あるいは試験研究機関等も含めての一般的な予想として、いままでの反収上昇傾向等から見て、六百キログラムに反収がいくのはいつごろと見ておられるわけですか。

角屋堅次郎

1969-05-09 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

角屋委員 先ほど冒頭に、熱帯農業研究センターの問題と関連をして農林関係試験研究のこれからのあり方というのを種々検討したというお話がございましたが、中身について詳細に触れて質問することは避けますけれども、農林省設置法の一部改正が、現在地方農林局というものを中心にした一部改正が出されてきて、後ほど議論しようと思いますが、今後本省の機構の問題の中で、いわゆる農業技術会議というものについて、農業研究管理局

角屋堅次郎

1968-11-19 第59回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

農業技術会議はこういうものは技術一貫体系として文書の上ではできておっても、いわゆるトラクターが入ってくれば当然これに対して直播機あるいはその他の作業機さらに刈取機、コンバインライスセンターと一貫的に技術体系としてつながるべき性質のものでありませんか。それを具体的な指導を怠り、ばらばらの体系でようやくいま和製コンバインが点々と入って試験段階から実施に入る。

足鹿覺

1966-03-03 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

これは東京、大阪における洗剤、シャンプー等に関する消費者調査、これは限定出版なんですが、東京都北区の農業技術会議その住所をつけて株式会社マーケティング、リサーチ・サービス、こういう会社が三十五部ほどその調査結果の資料をつくったのであります。それでこれは第十二部目です。それによりますと、東京を調べてみたら、荒れた、荒れないの、そういう調査をしている。その荒れたというのが四七%、約半分であります。

大原亨

1964-05-12 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第32号

矢山有作君 私の質問のしかたが、ちょっと混乱するようなしかたをしたかと思うのですが、おっしゃるように農業技術会議でやっている問題と、それからそうでない農用地と、それからそれ以外の工業用地なり宅地の造成の場合の造成両との調整、これはやっぱり二つ分けて考えていかなければならぬと、その点はおっしゃるとおりだと思います。

矢山有作

1964-02-26 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第8号

やはり科学技術の振興、特におくれた農林水産関係の今後の国際競争にたえる条件というものを整備する意味からいって、一般研究費特別研究費等についても、従来の二分の一係数の除去という問題を含めて、もっとやはり大蔵省でもそうでありますし、農林省自体が根本的にこういう試験研究機関のこの種研究費の重視という問題に積極的に取り組んでもらわなければならぬ、こういうふうに思うわけでありますが、この点、農林大臣農業技術会議

角屋堅次郎

1963-03-28 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

現在の農業技術会議あり方を見ておりますと、今度の農林省機構改革によって今までの改良局農政局となりまして、技術研究体制というものについては直属の行政機構から完全に一応分離し、農業技術会議というものは今までの改良局との関係よりもわれわれ別な一つの系統に入ったような印象を受けるのであります。

足鹿覺

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