1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
これは部内だけでとりあえず素材をつくって、幅広くそれぞれの関係者に呼びかけて、そして新年度予算の概算要求までに新しい装いを持とうという、そういう前提としての部内会議ならいいのですけれども、私は過般の予算の総括質問の際に、大臣に対して、農業については積極的に各界の人々を網羅した農業復興会議というものを持って、農政のこれからの体制整備をやったらどうかということを実は聞こうと思っておったけれども、時間の関係
これは部内だけでとりあえず素材をつくって、幅広くそれぞれの関係者に呼びかけて、そして新年度予算の概算要求までに新しい装いを持とうという、そういう前提としての部内会議ならいいのですけれども、私は過般の予算の総括質問の際に、大臣に対して、農業については積極的に各界の人々を網羅した農業復興会議というものを持って、農政のこれからの体制整備をやったらどうかということを実は聞こうと思っておったけれども、時間の関係
それで、その農業復興会議というものをつくるかどうかはまだ別問題といたしましても、あらゆる階層の識者の意見も徴し、あとう限りりっぱなものをつくりたい。
そういう際にそれを弱化して、そうして別なものにする、場合によつたら昔の農業復興会議のようにしてしまうということは、どういう考えでこういうふうの変更を必要とせられたか、農林大臣並びに提案者のお答えを願いたい。
具体的にお尋ねいたしますと、何々府県農業復興会議というものはどうなるのでございますか、そういうふうにまでしてまぎらわしいような名前はつけてはいかぬ、明らかに間違われるようなものはもちろんぐあいが悪いとは考えておりますけれども、類するということは、どの程度までが類するものであるか、その点を承つておきたい。
りまして、一番初めに出ました二十年のあの農地改革の指令の中にありました協同運動の問題が数箇年間議論されまして、農地改革が終つたあとで、二十二年にそれが法律として出て、そして農業会が解体され、一面二十年から非常に御活動になつていらつしやいました農民組合、この二つの団体が農業協同組合の初期におきましては相当御活動になつたと思うのでありますが、一面全体の団体の中心になつておりました各種の意見をまとめまする農業復興会議
そこでまた価格形成の問題に入りたいと思いますが、先般の農業復興会議主催の全国農民代表者大会は、御存じのように繭の制低価格について、糸価制低値中に占める原料繭の割合を七七・二とするよう要求しております。この考え方に対して当局としてどういうふうにお考えになつておりますか。
かかる確実性を政府は言明する一方、過日日本農民組合、農業復興会議を中心とする緊急食糧対策実行委員会の質問に対しまして、今後の食糧事情は必ずしも現在より好転するとは考えられないと回答しておるのでありますが、この自己矛盾こそは実に政府の政策の貧困を物語る以外の何ものでもないと断定せざるを得ないみてあります。
本日御出席をお願いいたしました団体は、農業復興会議、全国指導連全購連、全販連、日本農民組合、全国農民組合、農業調整委員会全国協議会、全国農民連盟、この団体であります。 先ず最初に全購連及び農業調整委員会全国協議会の代表といたしまして、黒田さんから御意見を承わりたいと思います。
片柳 眞吉君 委員 平沼彌太郎君 宮本 邦彦君 小林 孝平君 飯島連次郎君 委員外委員 池田宇右衞門君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 参考人 全国購買農業協 同組合連合会副 会長 黒田新一郎君 農業復興会議企
このような実情でありますので、農業復興会議外五十七団体の加盟するところの農村衣料全国協議会は、しばしば国会、政府関係方面にも要請運動を起しまして、この窮状を訴えておるのであります。
農業復興会議の機関紙「農業復興」の最近号は、「手放し輸入は真つ平御免」という漫画で森農相の暴言に答えている。シルクハツトを被り、パイプをくわえて傲然と立つている「海外食糧」氏の前に吉田首相がひざまずいて補給金の袋を捧げている。吉田首相の足下には踏み潰された日本の農民が空つぽにされた蟇口を片手に悲鳴を揚げている。この漫画こそ吉田内閣の農業政策を率直に描いている。
その他石炭の方面、或いは肥料の方面、農業の方面は纏めて農業復興会議議長東畑さんがおいでになりました。中小工業の方面としましては豊田さんが中小企業連盟会長として、或いは大きな電力を使う方の側として鉄鋼方面では三鬼さんがおいでになりました。その他ここにいろいろありますが、私が最初に行きましたときは、割合に当時の社会状態のためですか、労働組合の側の人が少くないという感じがしました。
川上 嘉君 木村禧八郎君 米倉 龍也君 小川 友三君 公述人 日本繊維協議会 理事長 奧 正助君 芝浦製作所專務 取締役 西野嘉一郎君 全国財務労働組 合執行委員 徳島米三郎君 日本中小企業連 盟会長 豊田 雅孝君 農業復興会議総
次は農業復興会議総務部長保田豊君。
奥正助君日本纎維協議会理事長、西野嘉一郎君東芝製作所專務、徳島米三郎君全財執行委員、豊田雅孝君日本中小企業連盟会長、保田豊農業復興会議総務部長、これだけの方が決定いたしまして、明日の公聽会に公述して頂くことになりましたから、さよう御承知を願いまして御承認を願います。本日はこれにて散会いたします。 午後三時五十二分散会 出席者は左の通り。
それは明後二十一日の公聽会における公述人選定の件についてでありますが、昨日の委員会におきまして御報告いたしました公述人中、農業復興会議総務部長保田豊氏、商大教授都留重人氏は都合により出席できない旨通知がありましたので、そのかわりとして朝日新聞論説委員土屋清氏、及び全国指導農業協同組合連合会農政部長平尾卯二郎氏の二名を、公述人として選定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
それは公聽会の公述人選定の件でありますが、昨日の理事会におきまして、商大教授の都留重人君、労働調査協議会研究員の永野順造君、日本絹入絹織物商協会專務理事沼田義雄君、農業復興会議総務理事保田豊君、それに全財、商工会議所より一名ずつ推薦していただくこととし、都合六名を公述人として内定いたしました。以上簡單に御報告申し上げます。 —————————————
農業復興会議で供出や課税と、それから強制寄付金みたいな税外負担を三項目分けておられましたですね。三項目じやこれは農家が成立しない。関東地方の農家は水利組合費というのが一反当り平均関東地方の農家は八百円です。毎年一反当り八百円取られておる。この水利組合費というのが農民の一番大きな負担です。
英雄君 九鬼紋十郎君 委員 森下 政一君 玉屋 喜章君 西川甚五郎君 木内 四郎君 油井賢太郎君 小宮山常吉君 高橋龍太郎君 川上 嘉君 小川 友三君 説明員 農業復興会議総
○八百板委員 農業復興会議、日本農民組合、全國農民組合、全國農村青年連盟、農業調整委員会、全國協議会、農地委員会全國協議会、農業協同組合代表者会議実行委員会、日本畜産協会等の、全日本耕作農民を代表いたしまする團体が、去る四月十三日全國農民代表者会議を開催いたしまして、この決議に基き、今回の追加供出割当法制化に対する反対の意見を述べられておるのであります。
芦田内閣は、米價を三千六百円ときめたのでありますが、私たち農民團体、すなわち日本農民組合、全國農民組合、農業復興会議の、このすべての農民團体は、これとは違うところの四千二百円の價格を要求いたしまして、まだ芦田内閣のこの決定に対しては了承を與えておらなかつたのであります。
それに関連いたしまして、重ねて農業会なり、或いは関係方面から北海道のパリテイ指数域いは農業復興会議の方から一つパリテイ計算試算表というものを出しておる、併しその何れの試算表よりも今度の政府のやりました試算表は低く出ている、その理由はどこにあるのかということのお話でありますので、その点主な点だけを二、三申上げて見たいと思います。
農業復興会議の計算いたしましたパリテイ計算の内容とわれわれの計算いたしました内容に差異のあります点のおもなる点は先ほど申上げたのでありますが、なおこまかい点におきましてもいろいろ違つた点はむろんありますが、これはまた何か適当の機会がありますれば、十分一つ一つの品目その他について申上げてみたいと考えております。
また同じパリテイ計算の指数の算出によりましても、農業復興会議におけるところの研究は、昨年度における政府の一方的な計算によりまして、農民に多大なる経済的窮乏を現出いたしておりますので、このところ各農業團体の責任ある調査によつて計算した数字につきましても、四千二百円以上を突破しておるような状態であります。
○長谷川總理廳事務官 ただいま農業復興会議の方の算出米價が四千二百円となつておる。今度政府がきめた價格は三千五百九十五円である。その違いはどういうところにあるのかというお話がありましたので、その点についてお答え申上げたいと思います。大体農業復興会議のやられました基礎資料は、やはり物價廳でやつております基礎資料と同じものであります。
今年は農業復興会議等の御意見もありますし、またなるべくその計算を正確にするという意味から、その品目の数をたくさんとりたいというふうに考えております。但し昨年採用しておつた品目で、現在は公定價格のはずれたものがあります。たとえばお茶のごときもの、また現在政府では近い將來にこれをはずそうと考えておるような品目があります。
大体農業復興会議等からも、いろいろこまかい数字で私の方に御要望がありまして、御要望のありました線に沿うて一々檢討を加えておりますから、決して復興会議のお考えになつておるような品目その他について政府がとらないことは、生産者價格をことさら抑えようという意図ではないという点については、少しく具体的にあとで説明を附け加えてもらうことにいたします。