2015-01-13 第188回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
小中学校の農業学習は社会科等の中で行われておりますが、例えば小学校学習指導要領におきましては、具体的な畜産物を取り上げながら、生産者の工夫、努力というのを子供たちに学んでいただくよう取り組んでいるところでございます。 また、総合的学習の時間などでは、御指摘いただきましたように、生産活動などの体験活動を積極的に取り入れるということに取り組んでいるところでございます。
小中学校の農業学習は社会科等の中で行われておりますが、例えば小学校学習指導要領におきましては、具体的な畜産物を取り上げながら、生産者の工夫、努力というのを子供たちに学んでいただくよう取り組んでいるところでございます。 また、総合的学習の時間などでは、御指摘いただきましたように、生産活動などの体験活動を積極的に取り入れるということに取り組んでいるところでございます。
○松木委員 それでは、基本計画というのにも示されていることでありますけれども、子供たちの農業学習というのは、子供たちが農業、農村に対して親しみを持ち、食について考えていく機会として大変有効であるというふうに私は考えております。 そしてさらに、今、日本の農業というのは、やはり担い手の問題というのが非常に大きいんですよね。
言うまでもなく、都市農業は生産者と消費者を結ぶ接点であると同時に、環境保全、先ほど言われましたようなゆとり、潤いの提供、農業学習、防災といった多面的な機能を持っております。また、相次ぐ台風被害によりまして、野菜の品不足、価格高騰を見ましても、都市住民に対しまして新鮮な食料の供給基地として都市農業を更に育成、みなしていくことが不可欠であると私は思います。
このため、農林水産省といたしましては、文部省と連携して取り組んでいるところでありまして、今後とも小中学生に対する農業体験学習圃場の設置や農業学習に協力できる指導者の紹介、また小中学校の先生方を対象とした農業学習に関する研修会の実施や農業の役割を紹介した副読本の作成、また農業高校生等に対する就業体験のための情報提供等を両省の関係施策を活用して実施してまいりたいと考えているところであります。
○政務次官(金田勝年君) ただいまのお話につきましては、文部省とも連携して、現在、小中学生の農業体験学習圃場の設置あるいは農業学習に協力できる指導者の紹介、そしてまた農業体験学習のマニュアル中学生用というものを新たにこのたびつくった次第でありまして、これを用いてのPRあるいは小中学校の先生たちを対象とします農業に関する研修会を実施する、さまざまな施策を文部省とも連携してやっていくということを都道府県