1977-02-26 第80回国会 衆議院 予算委員会 第15号
また、農機具の二月あたりの購入額を平均額でとらえてみますと、大体一戸当たり十六万円ということになるわけでございますが、購入をした農家にとってみますれば、かなり経営規模の小さい農家でも相当多額の投資をしておるというような状況がございまするし、また、さらに農業固定資本形成の中でも、約三分の一は農業機械の投資であるというようなことで、かなり農機具に農家としてはお金を投入をしておるという姿があろうかと思います
また、農機具の二月あたりの購入額を平均額でとらえてみますと、大体一戸当たり十六万円ということになるわけでございますが、購入をした農家にとってみますれば、かなり経営規模の小さい農家でも相当多額の投資をしておるというような状況がございまするし、また、さらに農業固定資本形成の中でも、約三分の一は農業機械の投資であるというようなことで、かなり農機具に農家としてはお金を投入をしておるという姿があろうかと思います
また、農業固定資本形成も、名目では前年度を上回ったものの、建築資材等の価格が上昇したため、実質ではほぼ前年度並みにとどまりました。 このような情勢下で、国においては、生産性の高い農業の育成や需要動向に即した農業生産の実現等のための諸施策の充実が積極的に講じられました。
四十七年度のわが国農業は、米の豊作等生産水準の上昇に加え、米価引き上げ、畜作物、野菜等の価格上昇により農業所得が大幅に伸長し、こうした情勢を反映して農業投資も増大の傾向が見られ、農業固定資本形成も好転する結果となりました。
このような情勢の推移を反映して、農業投資にも手控えの傾向が見られ、農業固定資本形成も低い伸びにとどまる結果となりました。 こうした国の内外のきびしい農業情勢の変化に対処して、国においては、農政の強力な推進がはかられ、生産、加工、流通の各段階に対して諸施策の充実が積極的に講ぜられました。
すなわち数字について申しますと、四十三年、四十四年の時期におきましては、農業固定資本形成についての増加は年率前年比約一五%前後で伸びていったわけでございますが、四十六年はこれが一・六%になっております。 そういうような状況になっておるわけでございます。
○渡辺勘吉君 特に価格については横ばいの状態にある、しかし、今後合理化が期待されるということでありますが、現状は、農業固定資本形成の動向を見ますと、農機具が年々増加をいたしまして、資本構成の比率では三十八年度で四〇%を占めておる。
○藤野繁雄君 農業機械化関係資料の七ページの「農業固定資本形成の推移」というところで、三十五年度の数字を見てみまするというと、総金額は二千八百六十億九千万円になっておるのであります。